
1300年以上の歴史と伝統を誇り、岐阜県美濃市を中心に作られている美濃和紙。その伝統技術と魅力を未来へ継承する拠点となっているのが「美濃和紙の里会館」だ。2つの展示室では美濃和紙の歴史や紙すきの技術、和紙ができるまでの工程などをさまざまな資料とともに紹介。また、紙をテーマにしたユニークな企画展も随時開催されている。
館内では職人が使う本物の道具を用いた紙すき体験も開催。紙すきで美濃判やはがきなどを作ることができ、自分で漉いた和紙にオリジナルの模様を付けられるコースが人気だ。体験は事前予約制で料金はコースによって1人500円〜。また、売店・ショールームでは和紙をはじめ、和紙を使った文房具やインテリア、小物などの展示販売を実施。繊細できめ細やかな風合いを持つ美濃和紙を使ったアイテムは、自分用はもちろん、お土産にも人気だ。
ポイント
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美濃和紙の歴史や技法を学べる資料が豊富。
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人気の紙すき体験は事前予約制。
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ショップでは和紙を使ったさまざまなアイテムを販売。
写真
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和紙の歴史や紙すきの技術を学べる充実の展示
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オリジナルの和紙を作れる紙すき体験
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美濃和紙を使ったアイテムが並ぶ売店
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あり。
Q
コインロッカーはありますか?
なし。
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
再入館可能。
Q
喫煙スペースはありますか?
敷地内に無し。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
うだつの上がる町並み《車で15分程度》、モネの池(名もなき池)《車で30分程度》。
Q
紙すき体験は予約していないとできませんか?
基本は事前予約制ですが、空きがあれば体験可能です。
Q
紙すき体験の予約はどのように行うのですか?
電話にて予約を承っております。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 美濃和紙の里会館
- 郵便番号
- 501-3788
- 住所
- 岐阜県美濃市蕨生1851-3
- 電話
- 0575-34-8111
- 定休日
- 火曜 (祝日の場合は翌日)、年末年始 (12月29日から1月3日)
- 時間
- 9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
- 料金
- 大人500円(団体料金大人450円)、小中学生250円(3対料金小中学生200円)
- アクセス
- 長良川鉄道「美濃市」駅から車で約15分
- クレジットカード
- 売店のみ使用可
- 公式サイト
- 公式サイト