三居沢電気百年館(三居沢発電所)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

三居沢電気百年館(三居沢発電所)

明治期から発電を続ける水力発電所に併設された、電気の歴史を学べる資料館。

更新 :

日本の水力発電発祥の地として知られる「三居沢発電所」。明治21年(1888)に運転を開始し、現在も発電を続けている現役の発電所だ。その長い歴史を伝えるのが発電所に併設された「三居沢電気百年館」。明治時代から電気を作り続ける発電機と水車をガラス越しに観察できるほか、さまざまな展示で電気の歴史や発電を支えてきた地域の自然環境を紹介している。

電気と暮らしの歴史にまつわる展示では、昔の電気器具とともに東北にどのように電気が普及したのかを解説。東北で初めて電気を作った直流発電機(レプリカ)の展示など、貴重な資料も見られる。2階は発電所の運転を支えてきた広瀬川の水と森についての展示で、デジタル図鑑やからくり仕掛けのジオラマなど楽しく学べる工夫がたくさん。発電所へ水をひきこむ導水管を見られる水と森のテラスからは、周辺に広がる美しい自然も一望できる。

ポイント

  • 日本の水力発電発祥の地で、現在も発電を続けている。
  • 併設の資料館では電気の歴史や地域の自然環境を紹介。
  • 工夫を凝らした展示で楽しく学べる。

写真

  • からくり仕掛けのジオラマが楽しい

    からくり仕掛けのジオラマが楽しい

  • 東北初の発電機(レプリカ)を展示

    東北初の発電機(レプリカ)を展示

  • 自然が広がる水と森のテラス

    自然が広がる水と森のテラス

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

当館に無料Wi-fiはございません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

当館にコインロッカーはございません。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

当館に喫煙スペースはございません。

Q

周辺に観光スポットはありますか?

A

当館は観光バス「るーぷる仙台」の「交通公園・三居沢水力発電所前」に隣接しているため、「るーぷる仙台」順路上の観光名所である宮城県美術館、大崎八幡宮、瑞鳳殿、仙台城跡などと共に訪れることができます。

Q

駐車場はありますか。

A

駐車場が併設されています。

Q

見学予約は必要ですか。

A

個人、ご家族での見学のご予約は不要です。学校さま、企業さま、自治体団体さま、その他団体さまのご見学の際には、お電話にてお問い合わせください。

口コミ

基本情報

日本語名称
三居沢電気百年館(三居沢発電所)
郵便番号
980-0845
住所
宮城県仙台市青葉区荒巻字三居沢16
電話
022-261-5935
定休日
月曜(祝日の場合翌日、連休の場合は翌平日)、年末年始
時間
10:00〜16:00
料金
入館無料
アクセス
バス停「三居沢交通公園前」「交通公園・三居沢水力発電所前」から徒歩約3分
公式サイト
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