犬山城下町は日本の多くの古い街並みに似ていて、伝統的な建築を活かした個性的なお店が並んでいますが、ここは過度に観光地化されておらず、全体の雰囲気もよりゆったりしています。
素朴な通りを歩くと、その先には犬山城。名物の五平餅を串で味わいながら、江戸時代の人々もこんなふうに暮らしていたのかな、と想像がふくらみました。
金己田さんのその他のレビュー
-
飛鳥山公園
約300年前、将軍・徳川吉宗が桜を植え、庶民に開放した日本最初の公園。都内屈指の桜の名所で、園内には約600本の桜がある。また、アジサイやツツジなどの草木も多い。駅近くから自走式モノレール「あすかパークレール」を運行しており、約2分で高台に着く。車両はカタツムリに似ていることから愛称は「アスカルゴ」と呼ばれ、親しまれている。乗車無料で、車いすやベビーカーでもそのまま乗ることができるのもうれしい。
飛鳥山公園は東京の花見の名所のひとつですが、上野公園ほどは混雑していないので、全体的にかなり快適に桜を楽しめました。
公園に入る前に、公園外の歩道橋に上がって、都電荒川線の車両が公園近くを通る瞬間を待ちました。歩道橋から路面電車がゆっくり走る様子を眺めると、レトロな車両と桜が同じ画角に収まる景色がとても調和していて、東京らしい風情を写真に残せました。
私のように人混みが苦手な方には、飛鳥山公園は間違いなくおすすめです。 -
-
柳谷観音 楊谷寺
平安時代の806年に清水寺を開山された延鎮が開創。長岡京の山中に位置し、“西の清水”とも呼ばれている。古来より境内から湧き出る「独鈷水(おこうずい)」は眼病平癒のご利益があるとされ、平安時代から眼病に悩む人びとを中心に信仰を集めてきた。天皇や公家などともゆかりが深く、天皇家や歴史上の要人から授かった品物が寺宝庫に納められている。
楊谷寺でいちばん有名なのは、季節ごとに変わる花手水です。ただ、立地的にアクセスはあまり良くなく、ちょうど毎月17日の縁日で有料シャトルバスが出ていたので、今回の行程に入れることにしました。
寺院の敷地は思っていたより広く、参拝しながら歩いても花手水が見当たりませんでした。あとで境内には複数の手水舎があり、各所に分かれて設置されていると知ったので、そのせいで見逃してしまったのかもしれません。
花手水を目当てに行くなら、私のように心残りにならないよう、事前に公式サイトやInstagramで設置状況や場所を確認しておくのがおすすめです。 -
-
法観寺(八坂の塔)
京都・東山に佇む「法観寺(ほうかんじ)」は、五重塔で知られる臨済宗建仁寺派の寺院。通称「八坂の塔(やさかのとう)」と呼ばれ、京都を代表するランドマークのひとつだ。589年に聖徳太子が建立したと伝えられ、現在の塔は1440年に足利義教によって再建されたもの。国の重要文化財に指定されている。
産寧坂を歩いていると、八坂の塔の姿がふっと視界に入ってきました。古色蒼然とした街並みは、ここを訪れた人なら誰もが写真に収めたくなる風景。どの角度から見ても、この五重塔には古都らしい定番の趣が漂っています。
-









