門司港を散歩していたら、思いがけずこの築100年の洋館に惹きつけられた。旧門司三井倶楽部は1921年に建てられ、建物全体がヨーロッパ風。濃い色の木材に白い窓枠が映え、質感があって、どこを撮っても絵になる。かつては三井物産が来客をもてなす場所で、アインシュタインが来日した際にも宿泊したことがある!
一番気に入ったのは、商業的な雰囲気があまりなく、街角に静かにたたずむこうした古い建物。ゆっくり歩いて、ゆっくり眺めると、想像以上に趣がある。門司港では港の写真ばかり撮らず、この建物にも立ち寄る価値がある。
王小鈞さんのその他のレビュー
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JR門司港駅
関門海峡に面した町・門司にあるJR門司港駅はJR鹿児島本線の起点駅。ネオルネサンス様式・木造二階建ての駅舎は「門」をイメージしたと言われる左右対称の外観が特徴的で、長きにわたり門司港のランドマークとして愛され続けている。
門司港駅は、今回の九州旅行で最も気に入った駅の一つ。
木造の駅舎全体にレトロな雰囲気が漂い、中に入るとまるで100年前に戻ったかのよう。特に印象的なのは左右対称のデザインで、「門」をコンセプトに造られたそう。シンプルだけど、とても特徴的。
ただの駅なのに、思わず足を止めて写真を何枚も撮り、隅々まで眺めたくなる。門司港のレトロな街並みと相まって、本当に日本の古い港町らしい風情がある。
私と同じように古い建築が好きで、ゆっくり旅するのが好きなら、門司港駅はきっと深く印象に残るはず。 -
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関門海峡
本州の最西端、山口県下関市と福岡県北九州市を隔てる海峡で、形成されたのは約6000年前と伝わる。馬関(下関市)と門司(北九州市門司区)の頭文字をとって「関門海峡」の名が付いたとされる。関門海峡を陸路で渡る方法は、「関門橋」と「関門トンネル」、または地下トンネルで繋がるJR線を利用するかの3通り。
関門海峡トンネルは、想像以上に面白かった!
ただトンネルを歩くだけだと思っていたら、まさか自分の足で本州から九州まで歩けるなんて、本当に特別な体験だった。全長は約700メートルほどで、約15分で歩き切れる。道中は平坦で歩きやすく、まるで海底を散歩しているよう。
絶対に見逃せないのが、山口県と福岡県の県境表示。真ん中に立って、片足は本州、もう片足は九州に置き、ここで記念撮影する人がたくさんいる。
船にも車にも乗らず、散歩するだけで2つの島と2つの県をまたげる。関門海峡でしかできないこの体験、ぜひ実際に一度歩いて、旅にひと味違う思い出を残すのがおすすめ。 -
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御船山楽園
武雄のシンボルでもある御船山の断崖を借景に、鍋島藩の第28代武雄領主・鍋島茂義が3年の歳月をかけて弘化2(1845)年に築いた庭園。大きな池のある池泉回遊式庭園で、東京ドーム約10個分、約15万坪の広大な敷地を誇る。
御船山楽園は本当に森林公園のように広く、ゆっくり散歩するのがとても気持ちいい。花を楽しむ遊歩道を歩くと、ずっと緑が続き、とてもリラックスできる。
今回は桜の季節でも紅葉の季節でもなく、少し残念で、驚くような美しさにはやや欠けた。それでも、庭園の景観を眺めながらのんびり散歩するだけでも十分に訪れる価値がある。次は春の桜が満開の時期か、秋に山一面が紅葉する頃にまた来られたら、きっと離れたくなくなるほど美しいと思う。 -





