修復中の熊本城は8月13日に開放予定とのこと。せっかく来たので、迂回して加藤神社の境内へ向かい、いつもとは違う角度から雄大な熊本城天守閣を眺めました。
拝殿へ続く参道の右側には、天高くそびえる御神木があります。幹が分かれたところには小さな祠と鳥居が置かれ、神聖な雰囲気を漂わせています。御神木を通して神様があらゆるところに宿ることを表し、世の中のすべてに感謝と信仰の心を持たせてくれます。
加藤神社には主に戦国時代の名将、加藤清正が祀られています。熊本城も彼が築いたものです。名将に加え、誰もが知るくまモンがいることから、武士姿のくまモンもあります。真剣な表情のKumamonを初めて見て、思わず見直し、自然と敬意が湧きました。
加藤神社は本当に小さいですが、静かな雰囲気がとても気に入りました。本殿を参拝した後、隣の授与所にはさまざまなお守りや絵馬、御朱印が並んでいます。自分用に一つ選んで、神様のご加護で願いをかなえ、夢を羽ばたかせるのもよいでしょう。
周黛西さんのその他のレビュー
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水前寺成趣園
湧水を利用した回遊式庭園で、細川家の初代藩主忠利公が、阿蘇の伏流水が湧き出るこの地に、御茶屋を建てたのが由来となった。その後3代藩主綱利公による大規模な作庭がなされ、陶淵明の詩から「成趣園」と呼ばれるようになった。
風も穏やかで晴れ渡った朝、「水前寺成趣園」へ出発。成趣園は400年近い長い歴史を持つ日本庭園であるだけでなく、日本の重要な名勝でもあり、熊本を訪れたら見逃せないスポットでもある。
入園して目に飛び込んでくるのは、中央の湧水池と「富士築山」。湧水池は約10000平方メートルあり、阿蘇山の伏流水がこんこんと湧き出てできたもの。立派な体つきの錦鯉が緑色の池をゆったり泳ぐ姿を眺めていると、とても癒やされる。池の周囲には桜や松、梅などが植えられており、四季折々の景色が楽しめそう。「富士築山」ときらめく水面の取り合わせも趣があり、訪れる価値がある。
ちなみに、この回遊式庭園は、東晋の詩人・陶淵明の『帰去来辞』の一節「園日涉以成趣」にちなんで名付けられたそうで、日本の文豪・夏目漱石の句碑にもいっそう目が留まった。入口から園内を一周すると、3つの句碑をすべて見つけられた。いつか思い出を振り返るときに、じっくり味わいたい。 -
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熊本市中心商店街「上通」
全長600m、幅11mの商店街で、歩道の中央に敷き詰められたウッドデッキ材「イペ」がやさしい歩き心地を演出。「熊本城」を筆頭に「県立美術館」「県立伝統工芸館」「熊本市現代美術館」といった、アカデミックな施設が周辺に点在するロケーションで、熊本散策時にも外せない立ち寄りスポットとして、観光客らにも親しまれている。
熊本での初日は御宿 野乃に宿泊。すぐ隣が上通商店街で、多くの人が行き交い、とてもにぎやかでした。さまざまなグルメや居酒屋、ドラッグストア、生鮮野菜や果物のお店があります(この季節に甘くてジューシーな桃とブドウを逃すわけにはいきません🤤)
上通と下通が交わる場所にある市役所からは、熊本城を遠くに望めます。温かな光は、この街の不屈の強さと、優しくもたくましい精神を象徴しています。 -
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八千代座
山鹿は、菊地川の水運の物資集散地として、また温泉地として江戸時代からにぎわった町。そんな山鹿の旦那衆がその財力を使い、1910年に建てたのが大規模な芝居小屋、八千代座だ。八千代座は明治、大正時代と芝居の興行で繁栄を極めたが、昭和30年代以降衰退し、映画館に改築されたもののテレビの普及に抗えず1973年に閉鎖された。
シロイルカを見たばかりなのに、そのすぐ後には福岡へ飛んできました。再び訪れた九州での最初の目的地は、江戸情緒あふれる温泉の町、山鹿。
山鹿は熊本県北部にあり、温泉、灯籠まつり、そして100年の歴史を持つ歌舞伎劇場「八千代座」があります。なかでも「八千代座」は、山鹿市の文化の象徴であるだけでなく、日本の木造劇場建築における貴重な遺産の一つでもあり、独特の木造構造と美しい和風建築で知られています。
劇場内には、廻り舞台、升席、真鍮のシャンデリア、桟敷席、天井広告……など、多くの伝統的な要素が残されています。ここに長いこと座り、木造建築の香りを感じながら目を閉じると、劇場の盛衰が伝わってきます。現在は演劇を上演するだけでなく、その他の文化イベントを行うのにも理想的な場所です。向かいにある白壁の土蔵を改装した「夢小蔵」は、舞台道具や衣装などの貴重な品々を収蔵する資料館です。
午後の日差しは雲に遮られ、通りをのんびり歩き、くまモンと足湯に入る。いいですね〜 -
















