
東京のお土産ならこれで決まり!絶対に喜ばれる人気のお土産19選
東京にはショッピングスポットもショップも多く、店頭に並ぶお土産は数えきれないほどだ。そのため、何をお土産にするか迷ってしまうかもしれない。
でも安心してほしい。
この記事では、東京のお土産とお土産を購入できるショッピングスポットを、厳選して紹介する。
記事を参考にすれば、どこでどのお土産を購入すれば良いか決められるだろう。
銘菓・限定品が勢揃い!東京で人気のお土産19選
数ある東京土産の中でも、特に人気が高い商品や、東京でしか買えない限定商品を紹介する。
これから紹介するお土産を選べば、友人や同僚、家族に喜ばれること間違いなしだ。
1. ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー」
フィナンシェやパイサンド、バームクーヘンなど、メープルシュガーを使ったお菓子を取り揃えるスイーツブランド「ザ・メープルマニア」。
人気No.1の「メープルバタークッキー」は、ブランド誕生以来10年以上に渡って愛され続ける商品。
メープルシュガーを生地に練りこんだクッキーは、サクサクとした軽やかな食感とメープルの奥深いコクが特徴。

2. COCORIS「サンドクッキーヘーゼルナッツと木苺」
豊かに実を結んだ木の実をたっぷりと使用した、木の実スイーツ専門店のココリス。
多くの人が行き交う東京駅のお土産の中でも屈指の人気を誇る。
さまざまな商品のなかでも、こちらの看板メニューが「サンドクッキーヘーゼルナッツと木苺」だ。
箱の中身は、ヘーゼルナッツと木苺と二つの味が楽しめる内容。

3. グレープストーン「シュガーバターサンドの木」
全粒粉・ライ麦・からす麦などを使用したシリアル生地で、ミルキーなホワイトチョコをサンドしている。
見た目も可愛く、お土産や来客の際に出したりするととても喜ばれる。
サクサク食感で、甘すぎず優しい味が特徴。

4. TOKYO TULIP ROSE「チューリップローズ」
ハイアットリージェンシー東京で腕を磨き、パリにてシェフ・パティシエの経験を積んだ、金井理仁(カナイマサヒト)氏が手掛けるチューリップの形のスイーツ。
箱にはミルクバターとチョコレートの2種類が入っており、開封すると見た目も美しく甘い香りが漂う。とろけるような優しい味わいで、お土産物としても人気が高い。

5. 鎌倉五郎本店「鎌倉きゃらめるサンドだょ」
鎌倉の小町通りに本店を構える菓子ブランド「鎌倉五郎本店」が2023年に1月に発売した、羽田空港でしか買えない限定商品。
満月型のキャラメルナッツ生地に、ほろ苦いキャラメルクランチショコラをサンド。
生地には鎌倉五郎本店のシンボル「月うさぎ」が描かれている。

6. 東京ミルクチーズ工場「ミルクチーズブッセ」
厳選したミルクと良質なチーズなどの素材にこだわり、美味しさとともに驚きを感じさせる独創的なお菓子作りを目指す洋菓子ブランド「東京ミルクチーズ工場」。
2022年に発売を開始した「ミルクチーズブッセ」は羽田空港限定販売で話題の一品。
北海道産小麦を使ったブッセ生地でカマンベールチーズ仕立てのクリームをサンド。

7. 桂新堂「パンダの旅」
1866年(慶応2年)創業、名古屋に本店を構えるえびせんべいの老舗が展開する、東京でしか販売していない限定商品。
東京の観光名所の前で記念撮影、浅草で食べ歩き、相撲観戦と、2匹のパンダが東京を旅する様子が描かれたえびせんべいは、食べるのがもったいないくらいとってもキュート。

8. 日本橋錦豊琳「かりんとう詰合わせ」
日本で昔から親しまれているお菓子を、現代風に生まれ変わらせて発信する「日本橋錦豊琳」が手掛ける、新感覚のかりんとう。
黒砂糖や白砂糖を絡めて作り、ガリっと噛んで食べる定番のかりんとうを、サッと口に放り込める小ぶりのサイズに仕上げ、日本らしい素材を使ったさまざまなフレーバーを展開している。

9. グレープストーン『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』
1991年に誕生し、今や東京みやげの大定番となった『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』。ふんわりとやわらかく焼き上げたスポンジケーキに、バナナを丁寧に裏ごしして作ったバナナカスタードクリームが入った洋菓子だ。
子どもの頃から食べていて、“誰にとっても懐かしい味”ということからバナナを採用。

10. 山本海苔店「東京プレミアム おつまみ海苔」
上質な国産海苔に厳選された具材をはさんだ人気商品「おつまみ海苔」。
葛飾北斎作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と喜多川歌麿作「婦女人相十品 ビードロを吹く娘」の浮世絵が描かれた江戸情緒漂うデザイン缶の「東京プレミアム おつまみ海苔」は、東京みやげにぴったりな逸品だ。

11. 舟和「芋ようかん」
明治35年(1902)創業の老舗和菓子店「舟和」が手がける看板商品。
東京の浅草寿町で芋問屋を営んでいた創業者・小林和助が、当時の庶民には手の届かなかった煉ようかんの代わりにと考案したのがはじまり。
「舟和の芋ようかん」といえば、今や全国的に知られる東京名物だ。
芋ようかんは、原材料のさつま芋と砂糖、少量の食塩で作り上げている。

12. 巴裡 小川軒「元祖レイズン・ウイッチ」
1905年に新橋で創業した洋食屋「小川軒」が発祥。昭和中期に2代目である小川順と弟の小川斌がレイズン・ウイッチの原型を完成させ、レイズン・ウイッチを含む洋菓子全般を独立させる形で「巴裡 小川軒」を創業。
創業以来の看板商品が、洋酒に程よく漬け込まれたレーズンと特製クリームがさっくりとしたクッキー生地にサンドされたレイズン・ウィッチ。

13. 資生堂パーラー 「東京スカイツリー®ショコラヴィオン」
東京・銀座に本店を構える、創業115年の老舗「資生堂パーラー」による東京スカイツリー限定缶。
東京スカイツリーを特徴的に描いたおしゃれな缶を開けると、同じデザインの個包装が3つ。
中身はベルギー産チョコレートを使用した味わい豊かなクランチチョコレート。

14. 香炉庵 KOURO-AN「東京鈴もなか」
東京駅のエキナカ商業施設・グランスタ東京で人気の「東京鈴もなか」は、東京駅で古くから待ち合わせ場所として親しまれてきた「銀の鈴」をモチーフにしたユニークな和菓子。
鈴型のもなか種で求肥餅入りのこしあんを包んだ鈴もなかは、一口で食べられるサイズと本格的な味わいで人気。
4袋入りや8袋入りは銀の鈴が目を引くゴムがかけられたかわいい箱入りでおみやげにピッタリ。

15. 銀座ブールミッシュ「東京スカイツリー®キャラメルワッフル」
1973年創業の銀座に本店を構えるフランス菓子店「銀座ブールミッシュ」。
味、デザインをはじめ、客とのコミュニケーションなど、毎回喜びや楽しみであふれる訪れる人の心に残るサプライズを、お菓子を通じて演出。
このキャラメルワッフルは、東京ソラマチ店限定でトレンド感のある最新のお土産としても注目の商品だ。

16. 銀座たまや 「東京スカイツリー ごまたまご」
かわいいたまご型につくられたお菓子。黒ごまのペーストと黒ごま餡をカステラ生地で包んで、ホワイトチョコでコーティングしている。
その見た目や大きさはまるでたまごそのもの。ナイフを入れると4層の断面図でビジュアルでも楽しめる。
違う素材が重なり生み出される味が魅力で、渡した相手に喜んでもらえるお土産物としても最適だ。

17. 喫茶店に恋して。「クレームブリュレ・タルト」
最新のライフスタイルを発信する雑誌「Hanako」の人気特集「喫茶店に恋して。」と、1979年創業のアシェットデセール(作り立てをお皿に盛り付けたデザート)専門店の「銀座 ぶどうの木」がコラボして誕生したスイーツ。
サクサクのタルトにトロッとしたクリーム、クリームの中には苦味のあるキャラメルソースを閉じ込めた、本物そっくりのブリュレスイーツだ。
“地球を飛び出しておいしいスイーツを探しに宇宙へ”というストーリーを描いた、可愛らしいパッケージも魅力のひとつ。

18. 東京あんぱん豆一豆「東京レンガぱん」
東京駅の丸の内駅舎の赤レンガをモチーフにしたあんぱん。東京駅で買えるおみやげランキング上位に選ばれることも多く、一日に4,400個も売れたこともあるという人気ぶり。
中のあんは、上質なこしあんと白あんが入ったオリジナルホイップクリームの2層構造。ふっくらした生地にも小豆が練り込まれていて、正にあんづくしの逸品だ。
一個単位で購入できるが、おみやげにするならかわいい赤レンガ柄のパッケージに入った「東京レンガぱんパック」がおすすめ。

19. nuevo by BUNMEIDO「メープルカスティーラ」
1900年創業のカステラ専門店「文明堂東京」の新ブランド「nuevo by BUNMEIDO」。
東京駅構内の「グランスタ東京」に店舗を構え、そこでしか購入できないのが「メープルカスティーラ」だ。
小麦・砂糖・卵・水飴といったカステラの素材にメープルシロップを加えて焼き上げることで、独特のしっとりした食感を生み出している。
口いっぱいに広がる濃厚なメープルの香りも魅力のひとつだ。

東京でお土産を購入するならエキナカがお勧め
様々なシチュエーションでもお土産を購入できる、”エキナカ”という施設の活用も頭に入れておいてほしい。
“エキナカ”とは、駅の中にある商業スペースや施設のことだ。
鉄道会社によっては、改札外の商業スペースでも”エキナカ”と呼ぶことがある。
特に人気の”エキナカ”を紹介するので、ぜひ観光プランに組み込んでほしい。
1. グランスタ東京
JR東日本最大規模の”エキナカ“商業施設「グランスタ東京」。
大きな吹き抜けのあるスペース「スクエア ゼロ」を目印に、厳選されたスイーツショップやカフェ・レストラン、雑貨店が軒を連ねる様子は「街」そのもの。
お土産選びに最適なショップはもちろんのこと、チョコレートカフェやベーカリーカフェ、など多彩な約180の店舗が集結している。

2. 東京ギフトパレット
東京駅「八重洲北口改札」を出てすぐの「東京ギフトパレット」。
「東京駅一番街」の一角を占める、このエリアには大切な方へのお土産や東京土産に最適な和洋菓子、ここでしか買えない限定スイーツ、こだわりのお弁当や総菜、ゆったりと過ごせるカフェなど、全39ブランドが出店。その内、新ブランドや新業態、東京駅初出店のブランドは24店舗と、注目を集めている。

3. エキュート
「楽しいことがキュ~っと詰まっている駅」がコンセプトのエキナカ商業施設。
各地域の魅力を活かしたショップが入っており、各地の魅力的な名産品やお土産を購入できる。
「エキュート」にはレストランやカフェが入っていることも多く、ショッピングの合間に休憩するのはもちろん、本格的なグルメも楽しめる。
駅によってエキュート内のショップや施設の雰囲気が全く異なるため、いくつかのエキュートを見比べても面白いはずだ。
下記駅構内にあるため、各駅に立ち寄る機会があれば、ぜひ足を運んでみてほしい。
エキュートがある駅
- 品川駅
- 上野駅
- 日暮里駅
- 大宮駅
- 赤羽駅
- 立川駅

旅の最後にお土産を購入できる「羽田空港」
東京旅行で羽田空港を利用するなら、旅の最後に空港内でお土産を購入するのもお勧めだ。
羽田空港には3つのターミナルがあり、それぞれ以下のフロアにお土産ショップがある。
- 第1ターミナル:4F
- 第2ターミナル:3F
- 第3ターミナル:4F、5F
定番のお土産はもちろん、羽田空港限定のお土産も販売されている。
飛行機に乗る前に、空港内でのショッピングも楽しもう。

東京のお土産に関するよくある質問
まとめ
東京の数あるお土産とショッピングスポットの中から、厳選したものを紹介してきた。
東京は何をするにも選択肢が多く、迷うかもしれないが、この記事で紹介したお土産なら喜ばれること間違いなしだ。
東京観光を満喫したい方は、観光スポット・グルメ・ショッピングスポットを厳選して紹介している、こちらの記事も合わせて参考にしてほしい。