グランスタの楽しみ方完全ガイド!ぜひ行ってほしい おすすめ25選

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筆者 : GOOD LUCK TRIP
監修 : グランスタ

グランスタ東京グランスタ丸の内グランスタ八重北の3つで構成される東京駅のグランスタ。JR東日本最大規模のエキナカ商業施設で、全国各地のこだわりのショップやカフェ・レストランが集う。
グルメはもちろん、買い物や日本ならではの体験にいたるまで、何でも揃うグランスタからオススメ店舗をご紹介。

目次

これを買えば間違いなし!新・東京土産9選

旅に出たらお土産を買いたくなるもの。お土産は、思い出話とともに家族や友達に渡したり、自分用に買ったものを眺めて旅を懐かしんだり、旅が終わってもステキな時間を演出してくれる。
本記事で紹介するのは、ほとんどが東京駅限定商品。レア感たっぷりのここでしか買えないアイテムの中からお気に入りを見つけて。

1. 東京駅限定 東京鈴もなか(香炉庵 KOURO-AN:グランスタ東京)

香炉庵 KOURO-ANは、看板商品の「黒糖どらやき」や「もなか菓子」などをはじめとする、新感覚の創作和菓子が人気の和菓子店。
「東京駅限定 東京鈴もなか」は、東京駅の待ち合わせ場所である「銀の鈴」をモチーフにした和菓子。見た目がかわいいので、目でも舌でも楽しめる。こし餡と柔らかい求肥餅の組み合わせが絶妙な最中で、和菓子好きな人へのお土産にぴったり。

「東京駅限定 東京鈴もなか」4袋入/1,100円(税込)
「東京駅限定 東京鈴もなか」4袋入/1,100円(税込)

2. サンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」(COCORIS:グランスタ東京)

世界初となる木の実スイーツ専門店・COCORISでのおすすめは、何と言ってもサンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」。濃厚なヘーゼルナッツペーストと風味豊かな木苺ペーストを、スペイン産ミルクチョコレートとオリジナルクッキーでサンドされた贅沢な味わいが楽しめる。さらに、クッキーにもヘーゼルナッツパウダーが混ぜ込まれていて、口の中にナッツの香りが広がる。

サンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」6枚入/1,296円(税込)
サンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」6枚入/1,296円(税込)

3. Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ「鰹と昆布のうまみだし味」(じゃがボルダ:グランスタ東京)

東京土産でおなじみの東京ばな奈とCalbee+がコラボして誕生した進化系ポテトチップス「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ」。厚切りポテトチップスに凝縮したおいしさのしずくをふきかけ、外はパリっと、中はサクサクした食感が楽しめる進化系のポテトチップスで、日本らしいフレーバーが揃う。「鰹と昆布のうまみだし味」のほか「牛だしとわさび味」など、広尾に店を構える日本料理店「広尾 小野木」が監修した繊細な味付けを堪能できる。全種類買って食べ比べするのも楽しそう。

Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ「鰹と昆布のうまみだし味」4袋入/918円
Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ「鰹と昆布のうまみだし味」4袋入/918円

4. 丸の内駅舎柄 印傳小銭入(INDEN・YA×JIZAING:グランスタ東京)

江戸時代から400年以上にわたって愛されている日本の伝統工芸品・印傳は、その繊細で美しい文様が魅力。INDEN・YA×JIZAINGには、印傳の美しさはそのままに、使う人の個性が光る商品が並ぶ。特に「丸の内駅舎柄 印傳小銭入」は東京駅の丸の内駅舎をデザインした東京駅限定商品で、お土産にしたらきっと喜ばれるはず。小銭だけでなくカードも入れられ、使い勝手も抜群!

「丸の内駅舎柄 印傳小銭入」2,750円
「丸の内駅舎柄 印傳小銭入」2,750円

5. green train(OLD-FASHIONED STORE TOKYO:グランスタ東京)

ちょっとしたギフトを手に入れたいならOLD-FASHIONED STORE TOKYOへ。店内にあるアイテムのほとんどが日本の職人によるオリジナルで、手仕事へのこだわりを感じられるものばかり。東京店でのみ購入できるgreen trainは電車が大胆に配置されたハンカチで、まるで電車が飛び出してくるような楽しい雰囲気が感じられる。ほかにも新幹線の刺繍が入ったハンカチなど、電車好きにはたまらない商品がいっぱい。

「green train」2,200円
「green train」2,200円

6. トラベラーズノート ステーションエディション(TRAVELER’S FACTORY STATION:グランスタ丸の内)

TRAVELER’S FACTORY STATIONは、旅するように毎日を過ごすための雑貨やオリジナルアイテムが揃う。ここで買える東京駅限定商品は、オリジナルのロゴを金箔で表現した「トラベラーズノート ステーションエディション」。手になじむ質感と金箔が高級感を演出していて、自分用のお土産としてもおすすめ。ほかにも、マスキングテープやステッカーなど限定商品が多数あるのでチェックしよう。

「トラベラーズノート ステーションエディション」4,620円
「トラベラーズノート ステーションエディション」4,620円

7. 東京駅限定 心ばかり(茅乃舎:グランスタ丸の内)

日本の味を家に帰ってからも楽しみたいという人は茅乃舎でお土産を探して。ここには、福岡の蛍舞う清流の里山にある「御料理 茅乃舎」の料理長が素材を厳選し、家でも使いやすように配合しただしが揃う。お土産としておすすめなのは、「東京駅限定 心ばかり」。5袋入りのだし3種類がセットになっていて、東京駅丸の内駅舎が描かれている。東京に思いをはせながら料理をしてみては?

「東京駅限定 心ばかり」1,566円
「東京駅限定 心ばかり」1,566円

8. セレクトスイーツ(あまみカオリ研究所:グランスタ東京)

今、注目されているのが、食のかけ合わせ体験を提供するスイーツ新ブランド・あまみカオリ研究所。「セレクトスイーツ」は、それぞれ数種類用意されたベースのお菓子、フルーツ、フレーバー、紅茶から自分の好みに合わせて選び、自分の手でスイーツを完成させる醍醐味を味わえる。生菓子なので、ホテルの部屋で楽しむのがいいかも。今まで体験したことがない新感覚のスイーツは、写真映えすること間違いなし。

「セレクトスイーツ」1,500円~
「セレクトスイーツ」1,500円~

9. RICE PALETTE(ライスパレット)(きりのさか by Chuoken Senbei:グランスタ東京)

きりのさかは、新しいスタイルでおかき(米菓)を楽しむことを目指した、老舗煎餅店が手掛けるブランド。ここでのおすすめは、まるで洋菓子のようにカラフルで繊細な「RICE PALETTE(ライスパレット)」。ドライフルーツやマシュマロを使ったスイーツのような「ドライフルーツ&ナッツ」、パルミジャーノレジャーノチーズにピスタチオとトマトの酸味がアクセントになった「パルミジャーノレジャーノ」があり、おやつとしてもお酒のおつまみとしても楽しめる。

「RICE PALETTE(ライスパレット)」2個入り/540円、4個入り/1,080円
「RICE PALETTE(ライスパレット)」2個入り/540円、4個入り/1,080円

エキナカで美食を堪能!行くべきカフェ&レストラン5選

旅と言ったらやっぱりグルメ!グランスタには、朝食、昼食、ティータイム、夕食・酒場とシーンに合わせて利用できるさまざまなジャンルの店舗が軒を連ねる。獲れたての新鮮な魚介類が味わえたり、食堂車両をモチーフにしたり、東京駅ならではのグルメに出会えるのも魅力。駅の中とは思えない心地よい空間で、日本の味を思う存分堪能しよう。

1. NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO(グランスタ東京)

東京駅から新たな日本ラーメン文化を発信することをコンセプトに、札幌の銘店とコラボして誕生した新ラーメンブランドがNIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO。国産素材にこだわった醤油ラーメンと塩ラーメンがあり、上品な味わいの中に深みを感じるスープが絶品!店舗限定のオリジナル麺は小麦の香りと滑らかな食感が楽しめる。塩ラーメンは数量限定なので、食べたい人はお早めに。

「醤油らぁ麺」1,200円
「醤油らぁ麺」1,200円

2. 回転寿司 羽田市場(グランスタ東京)

「回転寿司 羽田市場」では、空輸や新幹線、高速バスで超速輸送された今朝採れの新鮮な魚介類が味わえる。シャリ(米)は300年前から続く江戸前寿司の伝統である赤シャリ(赤酢を使用)を使用するこだわり。また、新幹線がお寿司を運んできてくれるユニークな仕掛けもあり、食事の時間がより楽しくなりそう。回転寿司スタイルで気軽に寿司を楽しもう。

「まぐろ三貫」660円
「まぐろ三貫」660円

3. dancyu食堂(グランスタ八重北)

日本で人気の食雑誌『dancyu』がプロデュースする食堂。日本人が日常的に食べている料理を丁寧につくり、毎日食べたくなるような“ふつう”で飽きの来ない美味しさを目指す。昼はご飯、みそ汁、おかずをセットにしたオーソドックスな定食がメインで、夜は一品料理とお酒も楽しめる。カウンター席のみなので、1人でも気軽に立ち寄れるのも魅力。ブランド豚をオリジナルのタレで仕上げた「生姜焼き定食」がおすすめ。

「豚生姜焼き定食」1,480円
「豚生姜焼き定食」1,480円

4. 難波千日前 釜たけうどん(グランスタ八重北)

大阪讃岐うどん発祥の「難波千日前 釜たけうどん」では、国産小麦を使用したツルツルもちもちした食感の太麺うどんが味わえる。毎日小麦から作るうどんは、切りたて&茹でたて。さらに出汁は化学調味料不使用だから安心。黄身がトロっとした半熟たまご天と大きなちくわ天が乗った名物メニュー「ちく玉天ぶっかけ」をぜひ召し上がれ。

「ちく玉天ぶっかけ」(冷・並)880円
「ちく玉天ぶっかけ」(冷・並)880円

5. 天ぷら串とまぶしめし ハゲ天(グランスタ八重北)

一口サイズの天ぷらを串に刺したスタイルで楽しめる、天ぷらの名店が手掛ける「天ぷら串とまぶしめし ハゲ天」。厳選された季節の食材を特製ブレンドのごま油で揚げていて、コクと風味、軽い食感でいくらでも食べられそう。昼・夜とも天ぷらの新しい食べ方で楽しめる「まぶしめし」を提供。そのままでも、混ぜても、出汁をかけてもおいしく食べられる。

「まぶしめし」1,980円、「はじまりの天ぷら串」3,080円
「まぶしめし」1,980円、「はじまりの天ぷら串」3,080円

手土産やギフトを買うならここ!注目ショップ 5選

大切な人へ贈るちょっとしたギフトが買えるショップがグランスタには揃っている。写真映えするアイテムからmade in JAPANのこだわりアイテムまで、ここでしか手に入らないアイテムは見ているだけでワクワクさせてくれる。プレゼントする相手の顔を思い浮かべながら、喜ばれるこだわりのアイテムを探して。

1. TOKYO!!!(トーキョーみっつ)(グランスタ東京)

「TOKYO!!!(トーキョーみっつ)」は、さまざまな文化が融合したまち“東京”を切り取って編集したお土産物屋。3秒、3分、3時間と3つの時間軸で編集されているのが、とてもユニーク。雑貨やお菓子まで、家族や大切な人へのプレゼントにぴったりな商品が手に入る。

オリジナルグッズも多数揃う
オリジナルグッズも多数揃う

2. まめぐい(グランスタ東京)

プレゼントを選ぶ楽しさを実感できるのが「まめぐい」。約150種類もあるハンカチサイズの手ぬぐいと、飴やクッキーなど約20種類のお菓子から1つずつ選べば、その場で包んでくれる。お菓子を食べた後の手ぬぐいは、ハンカチやおしぼりとして使えるのも嬉しい。渡す相手の好みやイメージに合わせて選んでみよう。

選んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまう
選んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまう

3. VINYL(グランスタ東京)

「VINYL」は、アーティストやイラストレーターなどの作家とともに作り上げる、今まで見たことがないミュージアムショップ。店内には気鋭のアーティストの作品を展示するギャラリーもあり、アートを気軽に見ることができる。ここでしか買えないデザイン性の高いアイテムが揃う店内は、どこを撮っても写真映えしそう。

アートの今を体感し、新しいアートと出会える場所
アートの今を体感し、新しいアートと出会える場所

4. Neue(グランスタ丸の内)

“人生を共に過ごす愛着の湧く商品”がテーマの「Neue」は、実用的でデザイン性豊かなステーショナリー雑貨が揃う。ツバメノートとコラボレーションした「東京駅丸の内駅舎」をモチーフにしたグランスタ丸の内限定ノートなど、限定アイテムも多数あるのでギフトにもおすすめ。

国内外から実用的でデザイン性豊かなアイテムをセレクト
国内外から実用的でデザイン性豊かなアイテムをセレクト

5. ekissora(グランスタ丸の内)

「ekissora」は店内にあるすべての商品がmade in JAPANのレザーアイテムで、日本のモノづくりを体感できる。プレゼントにぴったりのアイテムが揃うほか、高級イタリアンレザー・ミネルバボックスの革の色を選び、店内のミシンで世界に一つだけのオリジナル商品を作るオーダーサービスもある。

made in JAPANのレザーアイテムは一生モノになりそう
made in JAPANのレザーアイテムは一生モノになりそう

家やホテルで楽しむ!テイクアウトグルメ3選

お店の味を家やホテルで手軽に味わえるのがテイクアウトグルメ。グランスタにもテイクアウトできる店舗がたくさん!本記事では、たくさんあるテイクアウトグルメの中から、ぜひ食べてほしいおすすめをご紹介。明日の予定を考えながら、おしゃべりを楽しみながら、じっくり名店の味を堪能しよう。

1. 東京百両あんぱん(元祖木村焼き 百両屋:グランスタ東京)

明治時代にあんぱんを創製した木村安兵衛の子孫であり、フランスの伝統的な製法で作られるパンが人気の「メゾンカイザー」代表である木村周一郎が手掛ける東京発の新ブランド。メゾンカイザーで培った伝統製法を活かし、卵と北海道バターを贅沢に使用したブリオッシュのような特製生地に、餡子やクリーム、季節の味などを練り込んだ餡など、和洋折衷を取り入れた「元祖木村焼き 百両あんぱん」を販売。

時と場所を選ばず、好きな飲み物と一緒に至福のひとときが愉しめる
時と場所を選ばず、好きな飲み物と一緒に至福のひとときが愉しめる

2. 東京駅丸の内駅舎三階建て弁当(とんかつ まい泉:グランスタ東京)

とんかつ まい泉は“箸で切れるやわらかなとんかつ”でおなじみのとんかつ専門店。人気のかつサンドやお弁当、総菜などたくさん並んでいる中でのおすすめは「東京駅丸の内駅舎三階建て弁当」。東京駅丸の内駅舎が描かれた箱の中に、人気のヒレかつサンド、かつ丼、そぼろ丼が三段に重なった贅沢なセットで、味にもボリュームにも大満足できるはず。

「東京駅丸の内駅舎三階建て弁当」972円
「東京駅丸の内駅舎三階建て弁当」972円

3. 懐かしほろ苦プリン(DEPOT:グランスタ東京)

昭和レトロな雰囲気を感じさせるDEPOTは、浅草開化楼の麺を使った東京ナポリタンが名物メニュー。でもここでは「懐かしほろ苦プリン」をテイクアウトしてほしい。自社焙煎のエスプレッソを使用した濃厚な味わいのカラメルソースと少し固めでしっかりした食感のプリンはくせになる味わいで、土日には売り切れるほどなんだとか。コーヒーによく合うので、家やホテルで過ごすティータイムのお供にぴったり。

「懐かしほろ苦プリン」500円
「懐かしほろ苦プリン」500円

旅の思い出づくりに!気軽にできる体験 3選

グランスタには、グルメや買い物だけではない魅力もいっぱい!厳選された日本酒をカウンター席で気軽に楽しめたり、食堂車で食事をしている気分になれたり、さらには歩いているだけでアートを鑑賞できたり。さまざまな楽しみ方ができるから、1日中いても時間が足りないくらい。グランスタで旅の思い出づくりはいかが?

1. 角打ち体験(はせがわ酒店:グランスタ東京)

日本酒を中心に焼酎や和のリキュールなどを揃える「はせがわ酒店」。グランスタにある店舗にはテイスティングBARが設置され、ここでしか味わえない造りたてのどぶろく(にごり酒)を楽しめる。さらに、日本酒の原料となる貴重な酒米でつくる「酒米おにぎり」も販売。日本の文化である日本酒の魅力を体感できる。

スタイリッシュな店内で日本酒を味わえる
スタイリッシュな店内で日本酒を味わえる

2. 食堂車両体験(STATION RESTAURANT THE CENTRAL:グランスタ東京)

風格漂う食堂車両をモチーフにした「STATION RESTAURANT THE CENTRAL」は、多くの旅行者が行き交う東京駅の、まさにシンボルとも言えるお店。80年以上の歴史を継承している「伝統のハヤシライス(デミグラスソース)」、ハンバーグやオムライスといった洋食の定番メニューがあり、懐かしくも新しい日本の洋食を食堂車に乗っている気分で味わえる。

食堂車両に乗って旅している気分で食事ができる
食堂車両に乗って旅している気分で食事ができる

3. アート体験(グランスタ東京内各所)

歩くだけでも楽しいのがグランスタ東京の魅力の一つ。カットガラスの技法を取り入れた「江戸切子」、伝統の「東京七宝」、天然素材を使用した「江戸暖簾」を取り入れたデザインが、壁や柱、天井に見られ、日本の伝統文化に触れられる。買い物途中や移動のときに、ちょっと足を止めて日本の伝統的なアートを鑑賞しよう。

歩くだけでも楽しいのがグランスタ東京の魅力の一つ
歩くだけでも楽しいのがグランスタ東京の魅力の一つ

ここで紹介した以外にも、まだまだ魅力的なお店がたくさん!ここでしか手に入らない限定品や限定メニューが多くあるから、何度行っても楽しめるはず。グランスタでお気に入りのグルメやアイテムを見つけに出かけよう。