多島美と特異な歴史文化が魅力!天草の人気観光スポット11選

多島美と特異な歴史文化が魅力!天草の人気観光スポット11選

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

熊本県の南西部にある「天草」は、自然に恵まれた風光明媚な諸島。
エメラルドグリーンに輝く海と多島美の絶景が人々を魅了する。
歴史的にはキリシタン文化の重要拠点として有名なほか、マリンレジャー・グルメなど見どころが満載で、楽しみの幅が広いのも特徴だ。
この記事では、天草の魅力や人気の観光スポット・飲食店を中心に紹介していく。
初めて訪れる人でも満喫できるようにまとめたので、内容を参考に巡ってほしい。

天草ってどんなところ?

熊本県南西部に位置する「天草」は、大小120余りの島々から成る諸島。
日本の代表的なケスタ地形(非対称な斜面が連なる丘陵地帯)を持ち、その地質が独特な景観を生み出している。
九州本土とは「天草五橋(パールライン)」と呼ばれる5つの橋で結ばれ、空路・陸路ともにアクセスできる。
台風の影響を受けるものの、年間平均気温が16〜18℃と温暖でどの季節でも過ごしやすい。
魅力は自然・アクティビティ・歴史がバランス良く揃う点。
リアス式の入り江やサンゴ礁に囲まれた透明な海では、シュノーケリング・ダイビング・野生のイルカウォッチングなどのマリンレジャーを楽しめる。
美しい海岸線や夕陽、奇岩が織りなす絶景を満喫するドライブも人気だ。
魚介類を中心としたグルメの充実も自慢で、ソウルフードの「天草ちゃんぽん」・「たこ飯」はぜひ味わってほしい。
また、南蛮文化・潜伏キリシタンの歴史が色濃く残っており、文化的遺産を巡ることで宗教史に触れられるだろう。

大小様々な島々から成る天草
大小様々な島々から成る天草

天草のおすすめの観光シーズンは?

天草は季節ごとに様々な顔を持っているため、特別なベストシーズンはなく、目的・楽しみ方に合わせて訪れるのがお勧め。
例えば、春は桜・新緑の景観が美しく、ゆったりとしたドライブや島巡り、散策にぴったり。
海のアクティビティがメインならば7月〜8月が人気だ。
各種海水浴場が開設され、透明度の高い海でのシュノーケリングやシーカヤックなどを満喫できる。
迷った場合は春か夏、どちらかの季節にすると良いだろう。

天草の季節ごとの着衣例

  • 春(3月 - 5月): 軽めのジャケットおよび薄手のセーター
  • 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
  • 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
  • 冬(12月 - 2月): コート、厚手のセーターやジャケット

天草への移動方法は?

天草観光の玄関口は、天草上島・下島をつなぐ交通の要所「本渡地区(本渡バスセンター)」。
ここでは、一般的な移動方法である熊本県または福岡県を起点にしたルートを以下に表でまとめた。
ちなみに、それぞれレンタカーであれば約3時間(休憩を含まず)でアクセスできる。

熊本県から本渡バスセンターのアクセス

交通手段 経路 所要時間 備考
飛行機+バス 1. 「阿蘇くまもと空港」から天草エアライン202便に搭乗し、「天草空港」まで向かう
2. バス停「天草空港」から天草空港シャトルバスに乗車し、「本渡バスセンター」で降車、到着
約55分 ・飛行機は14時15分発の1日1便のみ
・空港到着後からシャトルバス発車まで時間が短いので注意
バス バス停「熊本駅前5番のりば」から九州産交バス快速・産交車庫前行に乗車し、「本渡バスセンター」で降車、到着 約2時間35分 6時台〜19時台まで1日10本の運行

福岡県から本渡バスセンターへのアクセス

交通手段 経路 所要時間 備考
飛行機+バス 1. 「福岡空港」から天草エアライン便に搭乗し、「天草空港」まで向かう
2. バス停「天草空港」から天草空港シャトルバスに乗車し、「本渡バスセンター」で降車、到着
約1時間10分 ・飛行機は8時50分発、16時55分発、19時10分発の1日3便
・空港到着後からシャトルバス発車まで時間が短いので注意
新幹線+バス 1. JR「博多駅」からJR新幹線に乗車し、「熊本駅」で下車、駅前バス停まで移動
2. 「熊本駅前5番のりば」から九州産交バス快速・産交車庫前行に乗車し、「本渡バスセンター」で降車、到着
約3時間30分 -

天草観光の主要交通手段

天草観光の主要な移動手段はレンタカー。
観光名所は広範囲に点在しており、効率よく自由に巡るには最も便利だ。
公共交通機関では行きづらい穴場エリアや景勝地も回れ、大きな荷物を積載できるのもメリット。
また絶景が広がるドライブコースが多いので、走っているだけでも楽しめる。
免許がない方・運転が不安な方は、厳選スポット(年度で内容が異なる)をお得に巡れる事前予約制のバスツアー「天草ぐるっと周遊バス」がお勧め。

天草の魅力を満喫できる人気観光スポット11選

天草観光で押さえておきたい人気スポットを紹介しよう。
いずれも天草地域の豊かな自然美と文化の深さが共存しており、天草の魅力を存分に味わえる。
特に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」にまつわる施設では、歴史の重みと精神性を感じさせる。
他とはひと味違った景観を楽しめるスポットも多いため、ぜひ複数の場所に足を運んでほしい。

1. 﨑津教会

現在はのどかな漁村だが、かつて「潜伏キリシタン」の村として激動の時代を生き延びた﨑津集落。その中心にひときわ高く、ゴシック様式の塔を頂く教会が﨑津教会だ。
建築は長崎の大工棟梁、鉄川与助による。港に臨むロケーションから「海の天主堂」とも呼ばれている。
教会内部は、ステンドグラスも美しく、床は座席ではなく畳敷きになっているのが珍しい。教会内部の見学は予約制で、教会行事などの期間は見学不可。

信仰厚い漁村に建つ海の教会
信仰厚い漁村に建つ海の教会

2. 天草キリシタン館

島原の乱(島原・天草一揆)を中心に、この地のキリシタンの歴史を紹介する博物館。2010年に「天草市立天草キリシタン館」としてリニューアルオープンした。
展示は「天草キリシタン史」、「南蛮文化の伝来と天草」、「島原・天草一揆」、「一揆後の天草復興とキリスト教信仰」の4つのゾーンに分けられ、キリシタン弾圧に使われた踏み絵や、潜伏キリシタンが守り通したマリア観音など約200点の貴重な資料が展示されている。

天草キリシタンの文化と歴史を知る
天草キリシタンの文化と歴史を知る

3. 天草五橋(パールライン)

昭和41年(1966)に開通した、全長12kmに及ぶ「天草五橋」。
本土の三角と大矢野島を結ぶ「天門橋」、大矢野島と永浦島を結ぶ「大矢野橋」、永浦島と大池島を結ぶ「中の橋」、大池島と前島を結ぶ「前島橋」、前島と天草上島を結ぶ「松島橋」の5つの橋により、九州本土と天草諸島を車で移動できる。
橋のある天草諸島は「雲仙天草国立公園」に含まれており、雄大な自然を感じながら爽快なドライブを楽しめるコースとして人気。

5つの橋で本土と天草諸島を結ぶ人気のドライブロード
5つの橋で本土と天草諸島を結ぶ人気のドライブロード

4. 大江教会

「大江教会」はキリスト教解禁後、天草で最も早い1933年に建立されたロマネスク様式のカトリック教会堂。
白亜の外観を持ち、丘の上にそびえる姿から「山の天主堂」とも呼ばれ、静謐な空気の中で祈りを捧げる場所として多くの人々に親しまれている。
教会内部には美しいステンドグラス・聖画が配されるほか、敷地内にガルニエ神父やルルドの聖母マリアの像が今も残り、宗教的な深みを体感できる。
また、天草キリシタン復興の象徴的な存在であり、天草の信仰文化を受け継ぐ歴史的価値の高いスポットだ。

白亜の外観が特徴のカトリック教会堂
白亜の外観が特徴のカトリック教会堂

5. 天草西海岸

天草市の下島西側に伸びる「天草西海岸」は、リアス式海岸と断崖絶壁が連なるダイナミックで風光明媚なエリア。
天草灘に面した海岸線一帯には、石灰岩・溶岩が作る大小の奇岩やサンゴ礁が育む透明な海など絶景スポットが多く点在する。
また、西海岸沿いに続く道は「天草西海岸サンセットライン」と呼ばれ、ドライブコースとして人気が高い。
特に十三仏公園や鬼海ヶ浦展望所から眺める、東シナ海に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれるほど感動的だ。

岬に立つマリア像と夕日の幻想的な景観
岬に立つマリア像と夕日の幻想的な景観

6. 牛深ハイヤ大橋

天草市牛深港に架かる「牛深ハイヤ大橋」は、県内最長を誇る全長883mの景観橋。
関西国際空港を手掛けた世界的建築家レンゾ・ピアノ氏による設計で、「海に浮かぶ一本の線」というコンセプトのもと、シンプルに仕上げられている。
牛深湾の青い海面に白く優雅なラインを描く橋と、港の景色や水平線に沈む夕景が調和した絶景が魅力だ。
夜のライトアップ時には海景と橋のシルエットがドラマチックに映えて美しい。
車道・歩道が高低分離された設計なので、ドライブだけでなく散策も楽しめる。

新熊本100景にも選ばれた美しい橋
新熊本100景にも選ばれた美しい橋

7. イルカマリンワールド

「イルカマリンワールド」は五和町二江港を拠点に、野生のミナミハンドウイルカと出会うイルカウォッチングを提供する約1時間の体験型観光ツアー。
90%以上を超える遭遇率とかわいいイルカを間近で見られるのが最大の魅力だ。
天草・通詞島の沖合には約200頭もの野生イルカが1年中回遊しており、運が良ければ船の周りで遊ぶ様子や母イルカに寄り添う赤ちゃんイルカの姿を楽しめる。
万が一出会えなかった場合は、無料の再チャレンジ保証があるのもうれしいポイント。

野生のイルカと出会える体験型観光ツアー(※写真はイメージです。)
野生のイルカと出会える体験型観光ツアー(※写真はイメージです。)

8. 茂串海水浴場

「茂串海水浴場」は、九州でも有数の透明度を誇る人気のビーチ。
約400mにわたる遠浅の白い砂浜とコバルトブルーの海の対比が美しく、南国のような雰囲気から「熊本の沖縄」とも称される。
人工的な整備が少なく、手つかずの環境が保たれており、自然の雄大さを存分に味わえるのが魅力だ。
特にシュノーケリング体験が好評で、キビナゴやソラスズメダイなどの魚たちが泳ぐ様子を観察できるほか、5〜6月の産卵期にはウミガメの姿を楽しめるチャンスがある。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜との美しいコントラスト
エメラルドグリーンの海と白い砂浜との美しいコントラスト

9. 天草ロザリオ館

「天草ロザリオ館」は、潜伏キリシタン史を体系的に紹介する資料館。
1587年から続くキリスト教弾圧の時代に、信仰を貫き通した天草キリシタンの生活様式や文化を伝える貴重な500もの遺品を4つのゾーンに分けて展示している。
館内には、密かに礼拝が行われた「隠れ部屋」の縮小再現、信者たちの祈りの声(オラショ)を収めた映像ホールなど、わかりやすく興味深い資料が豊富に揃う。
専門知識がなくても歴史の流れを追える構成も特徴で、当時の信仰心の強さをリアルに体感できるはずだ。

天草キリシタンの歴史文化を伝える資料館
天草キリシタンの歴史文化を伝える資料館

10. 妙見浦

国の名勝および天然記念物の「妙見浦」は、天草西海岸を代表する景勝地。
海食作用で削られた高さ20〜80mの断崖絶壁が連なり、大小さまざまな岩島や独特な形をした奇岩が生み出す自然の造形は海の彫刻のように美しい。
特に「穴の口岩(象岩)」と呼ばれる象の形に見える岩、幅8.5〜20m・高さ約20m・長さ約50mにおよぶ大きな「妙見洞門」が見どころ。
洞門は小型船で通ることができ、海蝕(かいしょく/陸地への浸食)によって形成された鍾乳石や複雑な断層の珍しい景色を楽しめるのも魅力。

海と奇岩、島々が織りなす絶景
海と奇岩、島々が織りなす絶景

11. 湯島(談合島)

有明海に浮かぶ周囲約4kmの離島で、島民と同じくらい(約200匹)の猫がいることから「猫島」とも呼ばれる。
猫は大切に扱われていて、観光客にも慣れている。猫と島民たちとの時が止まったかのような、のんびりとした暮らしが垣間見られるすてきなスポットだ。
武器製造に使われた鍛冶水盤や、かまぼこ型のキリシタン布教師の墓碑など、島の歴史を物語る遺跡が今も見られる。

信号もない、猫たちの天国の島
信号もない、猫たちの天国の島

地元の海の幸を堪能できる天草の人気飲食店3選

続いて、天草にあるお勧めの飲食店を紹介しよう。
いずれも地元産の新鮮な海の幸を生かした料理を提供しており、天草ならではの自然の恵みを感じられる人気店だ。
希少価値の高い食材を1年間楽しめ、家族連れや観光客もゆったりと過ごせる店舗空間も魅力。
気になった場所へ足を運んで絶品グルメを堪能してほしい。

1. 天草海鮮

天草市五和町にある「天草海鮮蔵」は、イルカウォッチングと新鮮な天草の海鮮料理を楽しめる観光拠点。
海を眺めながら食事ができるほか、海産物の加工品やお土産の直販も手がけており、ファミリーからグループ旅行まで利用しやすい。
食事処では、地元で揚がる魚介類をふんだんに使った、ボリュームとビジュアルの満足度が高い料理を味わえる。
特に人気No.1の「てんこ盛り海鮮丼」は、旬の地魚6〜7種類がこれでもかと贅沢に盛り付けられた逸品だ。

天草で獲れた魚介を堪能できる海鮮丼(※写真はイメージです。)
天草で獲れた魚介を堪能できる海鮮丼(※写真はイメージです。)

2. 海老の宮川 亀川店

「海老の宮川 亀川店」は、天草近海で自社養殖した車海老を1年中楽しめる専門店。
養殖直結ならではのプリプリの食感と甘みを感じられる海老料理を、リーズナブルな価格で味わえる。
なかでも、様々な調理方法で堪能できる「海老会席」がお勧め。
小鉢・おどり・塩焼き・デザートなど9品が並ぶ、海老好きにはたまらない海老尽くしのコースだ。
店内は木の温もりが漂う落ち着いた空間で、目の前に天草瀬戸大橋を望むロケーションも魅力。

車エビの甘みを存分に味わおう(※写真はイメージです。)
車エビの甘みを存分に味わおう(※写真はイメージです。)

3. 天草生うに本舗丸健水産

オレンジ色の外観が印象的な「天草生うに本舗丸健水産」は、天草の海で獲れた鮮度抜群の生うにを直売する老舗の海鮮レストラン。
前身を含めると創業は1890年まで遡り、長年にわたって海産物加工と販売を手がけてきた歴史ある店舗だ。
漁師や仲買と近い関係を持ち、漁獲して間もない魚介を素早く処理・提供できるのが強み。
ムラサキウニ・赤ウニを使った人気メニューの「生うに丼」は、濃厚で甘いうにのシンプルな旨みをダイレクトに味わえる。

ムラサキウニ・赤ウニを味わえる生うに丼(※写真はイメージです。)
ムラサキウニ・赤ウニを味わえる生うに丼(※写真はイメージです。)

絶景を望むロケーションが生み出す非日常を!天草のお勧め宿泊施設3選

最後に天草でお勧めの宿泊施設を紹介していく。
美しい自然を望むロケーションに位置し、客室や温泉から雄大な景観を楽しめる人気のホテルだ。
それぞれの個性を持ちながらも、多彩な部屋タイプ・絶品の海鮮料理・充実の館内サービスを備えている。
快適な滞在ができるので、いずれかの施設に泊まってほしい。

1. ホテル竜宮

天草市松島町合津、JR熊本駅より約1時間の場所にある「ホテル竜宮」は、天草の美しい海と自然に囲まれたリゾートホテル。
ほぼすべての客室からオーシャンビューを望めるロケーションと、その眺めを満喫できる天然温泉が魅力だ。
特に素敵な羨望が広がる「展望風呂」、プライベート空間の「貸切露天風呂」が人気で、旅の疲れを癒やす至福のひと時を過ごせる。
また、車海老・あわび・天草大王(幻の地鶏)といった地元の食材を生かしたコース料理を味わえるのもお勧めのポイント。

天草の美しい景色を堪能できるリゾートホテル(※写真はイメージです。)
天草の美しい景色を堪能できるリゾートホテル(※写真はイメージです。)

2. 天空の船

「天空の船」は、天空に浮かぶ豪華客船をイメージした外観が印象的なハイクラスのリゾートホテル。
三角港から天草宝島ラインで約15分の松島港近く、天草五橋を見渡せる絶好の立地に建っている。
モダンなインテリアに包まれた館内をはじめ、非日常体験を楽しめる設計が特徴。
客室は全室オーシャンビュー、部屋ごとに広いテラスと露天風呂が備わり、松島の眺望を独り占めできる。
開放的なレストランや屋外プール、宿泊者限定ラウンジなど施設の充実もうれしい。

ホテルのテラスとプールからも天草の絶景が広がる
ホテルのテラスとプールからも天草の絶景が広がる

3. アレグリアガーデンズ天草

「アレグリアガーデンズ天草」は、天草市本渡町広瀬に建つリゾートホテル。
天草空港から送迎バスで約15分または、熊本桜町バスターミナルから産交バスで約2時間30分の場所にある。
同ホテルの魅力はアルカリ性の肌に優しい天然温泉「ペルラの湯舟」を楽しめることだ。
四季折々の表情を見せる「山・森の湯」、有明海の大パノラマが広がる「海の湯」の2湯に日替わりで入れる。
その他、趣の異なる5種類の湯舟やヒーリングサウナ、オイルリンパマッサージも有料で利用できる。

静かな有明海の絶景と天然温泉を楽しめるリゾートホテル(※写真はイメージです。)
静かな有明海の絶景と天然温泉を楽しめるリゾートホテル(※写真はイメージです。)

天草観光に関するよくある質問

Q

短い時間で天草を満喫するためには、どこに行けば良い?

A

移動ルート上に点在する「天草キリシタン館」・「イルカウォッチング」・「天草西海岸」・「﨑津教会」を巡ると、効率よく天草の魅力を堪能できます。

Q

天草のお勧めのドライブコースは?

A

九州本土と天草の島々をつなぐ「天草五橋」を渡りながら、青く輝く海と雄大な自然の絶景を爽快に楽しむドライブコースがお勧めです。

まとめ

大小120余りの島々から成る天草の人気観光スポットを中心に、その魅力を紹介してきた。
文化と歴史、自然が息づく天草は多彩な魅力が詰まっており、他では味わえない体験ができる。
キリシタン文化やマリンレジャー、野生動物たちとのふれあいなど、自身の興味に合わせた思い思いの時間を過ごせるだろう。
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