
海外と日本の文化が溶け合う街並みが魅力!長崎の厳選観光スポット25選
国際貿易港として栄えてきた長崎の最大の魅力は、異国情緒漂う街並み。 海外の文化と日本の文化が溶け合った、独特な雰囲気を感じられるのは長崎だけだ。 もちろん、長崎の魅力はそれだけではない。 歴史を物語る建造物が多く、歴史好きにも人気の観光地だ。 見どころが多い長崎の中でも、外せない観光スポットやグルメ、宿泊施設を厳選して紹介しよう。
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旧暦の1月1日から15日に開催される、長崎の冬の一大イベント。市内中心部がランタンで美しく彩られる。
「長崎ランタンフェスティバル」は、旧暦の1月1日から15日まで(例年1月下旬頃から2月上旬頃)に、日本三大中華街のひとつ、長崎新地中華街をはじめ浜町の観光通りアーケード、中央公園など長崎市中心部で展開される冬の一大イベント。
もとは長崎新地中華街の人たちが、街の振興のために、旧暦の正月を祝う「春節祭」として行われていたものが、1994年から「長崎ランタンフェスティバル」として広がりをみせていったもの。ランタンが街中を極彩色に彩る幻想的な空間が、訪れる人を魅了する。
みどころは、なんといっても約15,000個のランタン! 提灯型はもとより、動物や歴史上の人物などさまざまな形のランタンが会場周辺を彩り、美しく幻想的な夜を演出する。場所限定カラーもあるので、市内を散策してみるのもおすすめだ。
また、毎年新作として発表される、その年の大型オブジェも注目だ。過去作品も飾られるので、すべて探してみるのも楽しい。
そのほか、さまざまなイベントも開催。本場中国の舞踏や二胡での演奏が楽しめたり、媽祖行列、皇帝パレードなど長崎の街がお祭りムード一色になるので、ランタンとあわせて楽しみたい。
長崎新地中華街を中心にランタンが灯り、美しく幻想的な空間に
地域ごとの限定カラーもあるので、市内散策もおすすめ(写真は眼鏡橋)
提灯型以外のランタンにも注目
期間中は長崎市街地のさまざまな場所でランタンが灯る(写真は中央公園会場)
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