
世界文化遺産「軍艦島」。船に乗らずに眺められるスポットを紹介
長崎港から船で18kmの距離に浮かぶ軍艦島。かつて石炭の採掘が行われていたが、1974年の閉山と共に、無人島となり、今や廃墟の島となった。その朽ち果てた姿が美しいとあって、国内外から注目されている。2009年より上陸ができるようになり、クルーズ船のツアーが人気だが、船で向かわなくても見られるスポットがあるので、さっそく紹介しよう。
端島、通称「軍艦島」は、長崎港から約18kmの海上にある無人島。
島の周囲がコンクリートの岸壁で覆われ、高層アパートが建ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれている。
この島では、1810年頃に石炭が発見されて以来、長い間石炭の採掘がされていた。
最盛期の1960年には約5,300人もの人が島に住んでいた。島には、日本初の鉄筋コンクリート住宅が建てられる他、病院、学校、商店、映画館などの娯楽施設も充実しており、住民は不自由ない暮らしをしていた。
しかしその後、国の主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより、1974年1月に端島炭坑は閉山。同年4月には全ての居住者が島を去り、無人島となった。
現在は、建物の老朽化が進み、まさに廃墟の島となったが、その独特の雰囲気が人々を魅了している。また、「進撃の巨人」や「007スカイフォール」など数々の映画やドラマ、ミュージックビデオのロケ地として使われるなど、益々注目を集めている。
2009年より、軍艦島上陸ができるようになり、様々なツアーも行われている。
2015年には世界文化遺産にも登録された。
軍艦島
アパート
軍艦島
軍艦島観光クルーズ
軍艦島
軍艦島
夕日に照らされた軍艦島
雖然沒去過,但是看了軍艦島電影,一些慘絕人寰的故事內容,這根本像是一座鬼島
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