公式情報

浮御堂(満月寺)

古くから近江八景の一つ「堅田の落雁」として知られてきた、琵琶湖を代表する景勝地。

寺院、景勝地

琵琶湖大橋南側の湖岸にある臨済宗大徳寺派の禅寺、海門山満月寺。その境内には、琵琶湖へ橋を渡した先にお堂が建っている。湖面に浮いているように見えることから浮御堂と呼ばれる、琵琶湖でも指折りの景勝地だ。

歴史は古く、平安時代後期に浄土真宗の七高僧の一人である比叡山の僧源信(恵心僧都)が、湖上安全と衆生済度を祈願して建立したといわれる。現在の建物は、1934(昭和9)年の室戸台風で倒壊した後、1937(昭和12)年に再建されたもので、国指定の有形登録文化財。1982(昭和57)年には修理も行われ、昔の情緒をそのまま残し今に伝える。堂内には、源信自らが刻んだと伝わる1,000体もの阿弥陀仏が安置されている。

またここは、室町時代に選定された近江八景の一つ「堅田の落雁」としても名高い地。江戸時代以降、多くの俳人や文人墨客に愛され、浮御堂にちなんだ句や作品が残されている。俳聖、松尾芭蕉は、湖上に観月の船を漕ぎ出し、「鎖明て 月さし入よ 浮御堂」の名句を詠んだ。

時代が進み周辺や対岸の街並みは変化したとはいえ、美しい風景は昔も今も変わらない。なかでも、朝日をバックにお堂が佇む景色は圧巻の一言。また、橋を渡りお堂に立てば、遮るものが何もない琵琶湖の大パノラマが見渡せる。かつて俳人や文人墨客も魅了された絶景を、心静かに鑑賞してみたい。

ポイント

  • 近江八景の一つ、琵琶湖を代表する景勝地。
  • 湖面に浮かぶように建つ、風雅な佇まいのお堂。
  • 湖上安全と衆生済度を祈願し、平安時代に建立。
  • 数ある絶景ポイントの中でも、朝日は圧巻。

写真

  • 平安時代建立の風情をよく残す、湖上のお堂
(公社)びわこビジターズビューロー

    平安時代建立の風情をよく残す、湖上のお堂 (公社)びわこビジターズビューロー

  • 数ある絶景シーンのなかでも、朝日が登っていく景色は別格の美しさ
(公社)びわこビジターズビューロー

    数ある絶景シーンのなかでも、朝日が登っていく景色は別格の美しさ (公社)びわこビジターズビューロー

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基本情報

日本語名称
浮御堂(満月寺)
郵便番号
520-0242
住所
滋賀県大津市本堅田1-16-18
電話
077-572-0455
定休日
無休
時間
8:00~17:00(12月は~16:30)
料金
拝観料300円
アクセス
JR湖西線「堅田」駅から江若交通バス堅田町内循環で約5分、堅田出町下車、徒歩5分 ※土日祝は浮御堂前経由の便もあり
クレジットカード
不可