中国庭園 燕趙園

鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された、総面積10,000㎡の広大な中国庭園。皇家園林方式の中国庭園を忠実に再現するため、設計から資材調達まですべて中国の技師によって行われた。

山陰の山々と東郷湖を借景にした豪華絢爛な建物群は、見る場所によって全28景に表情を変える。屋根はかつて皇帝のみが使用できたという黄色の瑠璃瓦で、建物には中国人彩画師による2000以上の彩画が施される。

園内では、本場中国から来日した雑技団によるショーを1日3回上演。中国語講座や二胡、太極拳の体験や、チャイナドレスをレンタルして園内を散策することもできる。

中華料理レストラン「豊味園」や中国雑貨とスイーツのお店「老龍頭」、さらには道の駅も備えていて、グルメやおみやげ選びも楽しめる。