山形県立博物館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

山形県立博物館

山形の自然・歴史・文化をまるごと学べる総合博物館。

更新 :
監修 :  山形県庁

山形市の霞城公園内にある地学・動物・植物・考古・歴史・民俗の部門を有する総合博物館で、開館は1971年。3つの展示室で構成される館内では、山形県の自然や歴史、文化を学べる資料を常設展示する。第1展示室は山形のなりたちや森林・気候変化、第2展示室では旧石器〜縄文時代から米づくりの暮らしまでの歴史を紹介。第3展示室では近代以降の郷土文化や玩具などを扱う。

国宝土偶「縄文の女神」や、最上川で発見された約1000万年前のほ乳類「ヤマガタダイカイギュウ」の化石など、貴重な資料も所蔵・展示されており、見応えたっぷり。岩石や鉱物、化石の標本や、実物資料にふれられる体験広場など、学びながら楽しめる創意工夫のある展示が魅力だ。

附属施設として、県天然記念物の琵琶沼を中心にとした「自然学習園」、旧山形師範学校本館を利用した「教育資料館」がある。旧山形師範学校本館は国の重要文化財に指定されている貴重な建物だ。

ポイント

  • 3つの展示室で山形県にまつわる資料を展示。
  • 国宝の土偶や1000万年前のほ乳類の化石など貴重な資料も多数。
  • 自然学習園と教育資料館を併設する。

写真

  • ヤマガタダイカイギュウの実物化石の産状と骨格標本を展示 写真提供:山形県立博物館

    ヤマガタダイカイギュウの実物化石の産状と骨格標本を展示 写真提供:山形県立博物館

  • 国宝土偶・縄文の女神は山形県舟形町西ノ前遺跡の出土品 写真提供:山形県立博物館

    国宝土偶・縄文の女神は山形県舟形町西ノ前遺跡の出土品 写真提供:山形県立博物館

  • 山形市中央部にある霞城公園の中に位置 写真提供:山形県立博物館

    山形市中央部にある霞城公園の中に位置 写真提供:山形県立博物館

  • 教育資料館(旧山形師範学校本館) 写真提供:山形県立博物館

    教育資料館(旧山形師範学校本館) 写真提供:山形県立博物館

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります(100円玉使用、返却方式)

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

認めておりません。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

Q

駐車場はありますか?

A

あります。無料10台

Q

エレベーターはありますか?

A

ありません。一部バリアフリーに対応しております。

口コミ

基本情報

日本語名称
山形県立博物館
郵便番号
990-0826
住所
山形県山形市霞城町1-8(霞城公園内)
電話
023-645-1111
定休日
月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
時間
9:00〜16:30(入館は16:00まで)
料金
大人300円(150円)、学生150円(70円)、高校生以下無料、障がい者と付添いの方は無料
※( )内は20名以上の団体料金。
アクセス
JR山形駅から徒歩約15分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト
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