
出汁とタネが織りなす、おでんのディープな世界。偏愛ガイドが全国各地から10店を厳選。
日本の冬の風物詩として、国民食として、多くの人から愛されるおでん。一見すると、出汁でタネ(具材)を煮込んだシンプルな料理だが、地域やお店ごとに違ったディープな世界が広がっている。今回の偏愛ガイドは、全国のおでん屋、取り寄せ、コンビニなどで数百種以上を食べてきた、名物おでん探究家の柳生九兵衛さん。

兵庫県芦屋市に店を構えるおでん店。「芦屋たのしや」は、素材の旨みを最大限に引き出した名物「塩おでん」で知られる名店だ。
2000年から試作を重ね、神戸・三宮での営業を経た後、2010年に現在の地へ移転。20年以上にわたり改良を続けてきた特製出汁は、鶏ガラ、いりこ、カツオ、昆布を合わせ、調味料は塩のみというシンプルな仕立てでありながら、奥深い味わいを生み出している。
定番の大根や玉子に加え、ホタテ、海老椎茸、湯葉巻き、ブロッコリーなど個性的な具材も楽しめるのが特徴。さらに、ソムリエと日本酒の唎酒師の資格を持つ店主が厳選した日本酒やワインとのペアリングも魅力の一つだ。
木の温もりを感じる落ち着いた店内は、まるで自宅に帰ったかのような心地良さを演出。家族連れから少人数での食事、一人飲みまで幅広いシーンで利用できる。

神戸と芦屋の地で10万食以上食べられた、たのしやの「塩おでん」

靴を脱いでくつろぐスタイルを採用。テーブルや椅子は低めにしている
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
テイクアウトは可能ですか?
可能です。
Q
店内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
席の予約は可能ですか?
不可です。
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。