黒川温泉街は、2009年のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得した。昔ながらの趣がある温泉街では景観の保全がとても重視され、派手な看板も騒がしい人混みや車の往来もない。温泉街全体が自然と一体になったような雰囲気で、伝統的な日本の温泉郷の風情に満ちている。
短い温泉街に並ぶ旅館は、どこもこぢんまりとして洗練されており、思わず中へ入って温泉郷ならではのゆったりとくつろいだ雰囲気を味わいたくなる。喧騒から離れ、静かな場所で心を休めたいなら、黒川温泉はなかなか良い選択だ。
山と川に囲まれた温泉街は、まるで桃源郷。道沿いの青もみじと桜の木が、私にこう語りかけているようだった。「秋にまた散策しに来てね〜」「春も忘れないでね〜」
周黛西さんのその他のレビュー
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大観峰
阿蘇山は、約27〜9万年前にかけて4回の巨大噴火で陥没した凹地(カルデラ)の中に、阿蘇五岳などの火山が発達した火山群の総称。カルデラ内部には鉄道が走り、阿蘇市、高森町、南阿蘇村の3つの自治体に約5万人が生活する世界最大級の火山地域だ。
阿蘇観光で外せないスポットの一つが「大観峰展望所」。高台から阿蘇の雄大な山並みを360度見渡せます。どの方向を眺めても、大自然の壮大な魅力を感じられます。
遊歩道をのんびり歩いて展望所へ。晴れた空の下、視界が開け、阿蘇五岳が見えます。「涅槃」の姿に見えるそうですが……残念ながら私にはそこまで見抜く力はなく、ただ周囲の美しい景色を楽しみました。眼下に阿蘇の市街地を見下ろすと、街はパッチワークのように整然と並ぶ田んぼに囲まれ、世俗を離れたような雰囲気があります。
夏は見渡す限り緑、緑、緑。衰えた視力もこの緑で薬なしに治ったような気分になり、心も体も解放されます。季節の移り変わりとともに、景色もそれぞれ違った魅力を見せてくれそうで、一見の価値があります。 -
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阿蘇リゾートグランヴィリオホテル
抜群のロケーションを誇る阿蘇のホテル。阿蘇五岳をぐるりと囲む外輪山をベランダから望める部屋もあり、雄大な自然を満喫できる。大浴場には阿蘇山の麓から湧き出る米塚温泉を使用。しっとりとした泉質で疲労回復や筋肉痛に効果のある源泉を露天風呂や内湯、別館の温浴施設「きごころの湯」で楽しめる。
後ろ髪を引かれる思いで草千里ヶ浜を離れ、「阿蘇リゾートグランヴィリオホテル」に宿泊。静かな山の上にある温泉ホテルで、景色も美しく、足を踏み入れた瞬間から完全にリゾートモードになりました。
ロビーでは、くまモンが満面の笑みでお出迎え。華美で複雑な装飾はなく、清潔感のあるシンプルな雰囲気です。ホテルの外は一面緑で景色がとても美しく、散歩やハイキングにぴったり。併設のゴルフ場では、ゴルフ好きの旅行者もプレーを楽しめます。
部屋の大きな窓を開けると、絵画のような美しい景色が広がります。大浴場は本館と別館にあり、宿泊者は天然の米塚温泉を楽しめます。はるばるここまでやって来た旅人も、疲れや不安をしばし忘れ、大自然に身を委ねることができます。本当に心地よい!
夕食は海鮮ビュッフェで、新鮮な刺身やたっぷりの松葉ガニの脚があり、海鮮好きならきっと心ゆくまで堪能できます!夜は虫の音を聞きながら眠りにつけて、幸せいっぱいです! -
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米塚
阿蘇山の中核をなす阿蘇五岳の一つ、杵島岳の麓にある円錐形の火山。高さ約80mほどの小さな山で、約3300年前の噴火で形成されたと言われている。斜面は草原に覆われており、春から夏にかけては山が美しい緑に染まる。斜面が一面黄金色に輝く秋や、雪をかぶって真っ白になる冬の時期もまた違った美しさだ。
帰り道、数ある丘の中から、逆さにしたお椀のような形をした小山「米塚」を探しました。米塚はかわいらしい円錐形で、全体が鮮やかな緑色。抹茶プリンのようにも見え、台湾の「抹茶山」にも似ています。
路上に勝手に駐車できないため、遠くから眺めることしかできませんでしたが、その独特な姿は心に深く刻まれました。 -


















