
【沖縄で訪れたいビーチ13選】青い海と白い砂浜が待つ楽園へ
古宇利ビーチや与那覇前浜ビーチ、ハテの浜など、沖縄には一度は訪れたい個性豊かなビーチが点在している。ハートロックを望む海辺、サンゴ礁が広がるシュノーケリングスポット、船で渡る無人島の砂浜など、楽しみ方は実にさまざま。
沖縄本島周辺から宮古諸島、八重山諸島まで足を延ばせば、それぞれ異なる景色と過ごし方に出会える。旅のスタイルに合わせて、お気に入りの海辺を探してみよう。
沖縄のビーチを楽しむための3つのポイント
エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる沖縄のビーチは、眺めるだけでなく泳いだり、散策したりと楽しみ方もさまざま。ただし、美しい自然を安全に満喫するためには、いくつか知っておきたいポイントもある。
出発前に確認して、沖縄ならではの海時間を楽しもう。
1. 遊泳エリアと監視員の有無を確認する
沖縄には、クラゲ防止ネットや監視員が配置されたビーチがある一方で、自然のままの海岸も多い。遊泳可能なエリアや当日の海況を確認し、無理のない範囲で海を楽しみたい。

2. ハブクラゲやカツオノエボシ、ヒョウモンダコなどの危険生物について知っておく
沖縄の海には、強い毒を持つ危険生物が生息している。見慣れない生き物を見つけてもむやみに触れず、クラゲ防止ネットが設置されたビーチを利用するなど、安全対策を心掛けよう。

3. 日差し・熱中症対策を忘れない
沖縄の日差しは想像以上に強く、海辺では照り返しの影響も受けやすい。帽子やラッシュガードを活用し、こまめな水分補給と休憩を取りながら過ごそう。

沖縄本島と周辺離島で出会う特別な海へ
沖縄本島から気軽にアクセスできる海辺には、景色を楽しむ場所からマリンアクティビティを満喫できる場所まで個性豊かなビーチがそろう。橋で渡れる離島や船で向かう無人島など、訪れ方そのものも旅の楽しみのひとつ。沖縄らしい海との出会いが待っている。
1. 古宇利ビーチ(今帰仁村)
古宇利大橋のたもとに広がるビーチは、海を眺めるだけでなく景観そのものを楽しみたい人におすすめ。橋を中心に真っ白な砂浜が左右に広がるビーチで、古宇利大橋を一望することができるビュースポットとしても知られている。
遊泳期間中はパラソルなどのレンタルがあり、バナナボートやジェットスキーも充実。散策からアクティビティまで楽しみ方の幅が広い海辺だ。

2. ティーヌ浜(今帰仁村)
ハートロックで知られるティーヌ浜は、景色を眺めるだけでなく写真撮影も楽しみたい人に人気の海辺。ハート型に見えるポイントを探して撮影する人も多く、絶好のフォトスポットとしても知られている。
白い砂浜と海を背景に写真を撮ったあとは、古宇利島をドライブしながら周辺の景色を巡るのもおすすめ。恋の島らしい風景が続く。

3. 渡嘉敷島(阿波連ビーチ・渡嘉志久ビーチ)(渡嘉敷村)
慶良間諸島を代表するビーチリゾートでは、海水浴だけでなく海中の世界を楽しむ時間が主役になる。弓形の白浜が特徴の「阿波連ビーチ」、湾の入り江に形成された「渡嘉志久ビーチ」が、マリンアクティビティの2大スポットで、運が良ければウミガメと出会えるチャンスも。
シュノーケリングやダイビングでサンゴ礁や熱帯魚を観察した後は、展望台から島々を見渡すひとときも格別だ。

4. ハテの浜(久米島町)
船で向かうハテの浜は、砂浜そのものを目的地にする特別なビーチ。浜は三つあり、久米島に近い方から「前の浜(メーヌハマ)」「中の浜(ナカヌハマ)」「はての浜(ハテヌハマ)」と名付けられており、総称して「ハテの浜」と呼ばれている。
全長約7kmの砂浜には建物も木陰もなく、見渡す限り海と空だけ。シュノーケリングや海水浴を楽しみながら、日常とかけ離れた景色に浸れる。

5. イーフビーチ(久米島町)
約2kmにわたって続くロングビーチは、滞在しながらゆったり海辺を楽しみたい人にぴったり。朝の散歩から夜の星空観賞まで、一日のなかで異なる表情を見せてくれる。
浜辺はきめ細やかで真っ白な砂が広がる。潮の満ち引きによって浜辺の印象が変わるのも魅力。遠浅で波も穏やかなので海水浴やシュノーケリングも楽しみやすい。周辺にはホテルや飲食店も集まり、久米島滞在の拠点として親しまれている。

宮古ブルーが広がる島々のビーチへ
宮古諸島には、それぞれ異なる魅力を持つビーチが点在する。広大な砂浜を歩く場所もあれば、サンゴ礁や海の生き物との出会いを楽しむ海辺もある。宮古ブルーと呼ばれる海の美しさを背景に、自分に合った過ごし方を見つけたい。
6. 与那覇前浜ビーチ(宮古島市)
宮古島を代表するビーチとして知られる与那覇前浜ビーチは、まずそのスケールの大きさに圧倒される。約7キロメートルにおよぶ真っ白な砂浜と、透き通るエメラルドグリーンの海が織りなすコントラストは「東洋イチ」と称されるほど。
ゆったり散策を楽しむのも良し、ジェットスキーやシュノーケリングでアクティブに過ごすのも良し。宮古島を訪れたら一度は立ち寄りたい定番の海辺だ。

7. 吉野海岸(宮古島市)
サンゴ礁を間近で観察したいなら、宮古島屈指のシュノーケリングスポットとして知られる吉野海岸へ。約500mも続く白い砂浜から海に入ると、浜辺から数メートルという近い場所からサンゴ礁が広がっている。
熱帯魚の種類も多く、満潮時にはさらに多彩な海の生き物に出会える。初心者や家族連れでも楽しみやすく、海中観察を目的に訪れる価値の高いビーチだ。

8. 新城海岸(宮古島市)
新城海岸は、のんびりシュノーケリングを楽しみたい人に人気のスポット。海へ入るとサンゴ礁の周りを泳ぐ熱帯魚の姿が見え、海中散歩のような時間を過ごせる。
遠浅の海なので、シュノーケリングを最大限に楽しむには満潮時がおすすめ。さらに宮古島の中でもウミガメとの遭遇率が高いことで知られ、運が良ければ海中でその姿に出会えることも。生き物との出会いを楽しみたい人にぴったりの海辺だ。

9. 渡口の浜(宮古島市)
弓状に広がる砂浜と島々を望む景色が魅力の渡口の浜。裸足で歩きたくなるようなサラサラの砂浜が約800m続き、海辺の散策を楽しむ人の姿も多い。
明るいコバルトブルーの海の上に、緑におおわれた下地島、来間島、宮古本島を望む、景色の良いビーチでもある。海水浴やマリンアクティビティを楽しんだ後は、夕暮れまでゆっくり過ごしたい。空と海が赤やオレンジに染まる時間帯も見逃せない。

10. 佐和田の浜(宮古島市)
自然がつくり上げた独特の地形を眺めたいなら、佐和田の浜は外せない。特徴的なのは、1771年の大津波によって運ばれてきた無数の岩礁。夕方には岩礁と海が夕陽に照らされ、ほかのビーチとは異なる表情を見せる。
さらに伝統漁法「魚垣(ながき)」も残されており、自然と人の営みが重なる風景に出会える。

八重山の自然が息づく海辺を歩く
八重山のビーチは、海水浴だけでなく豊かな自然との出会いも魅力。サンゴ礁や海の生き物を観察できる場所から、貴重な生態系が残る海岸まで、それぞれ異なる個性を持っている。
景色を眺めるだけでは終わらない、八重山ならではの海辺へ足を運びたい。
11. 米原ビーチ(石垣市)
石垣島を代表するシュノーケリングスポットのひとつ。海水浴はもちろん、美しいサンゴ礁やそこに集まる色とりどりの魚たちを間近で観察できるシュノーケリングも非常に人気が高い。
売店では器材のレンタルも行われており、気軽に海へ入れるのもうれしいポイント。西表石垣国立公園の一角に広がる自然を身近に感じながら、海の生き物との出会いを楽しみたい。

12. 白保海岸(石垣市)
白保海岸は、海を眺める場所というよりも豊かな生態系に触れる場所。波打ち際を歩きながら、その先に広がる海の環境へ思いを巡らせたい。
希少なアオサンゴが群生していることで知られ、その規模は北半球最大といわれている。さらに70種類以上のサンゴが生息し、多様な海洋環境を形成。手つかずの自然が残る海岸には人工物がほとんどなく、石垣島の自然の豊かさを実感できる風景が続く。

13. 底地ビーチ(石垣市)
三日月形に弧を描く砂浜が印象的な底地ビーチは、家族連れにも人気の高い海水浴スポット。夏場はハブクラゲ防止のネットが張られ、監視員も常駐する海水浴場で小さな子どもも安全に楽しめる。
シーカヤックやSUPなどのアクティビティも充実しており、一日を通して海辺で過ごせる環境が整う。夕方には水平線へ沈む夕日、夜には満天の星が広がる。

沖縄のビーチに関するよくある質問
Q
沖縄で初めて訪れるならどのビーチがおすすめですか?
初めての沖縄旅行なら、古宇利ビーチや与那覇前浜ビーチがおすすめです。美しい景観を楽しみやすく、設備も比較的整っているため、海水浴や散策を気軽に満喫できます。
Q
シュノーケリングにおすすめの沖縄のビーチはどこですか?
サンゴ礁や熱帯魚を観察したいなら、宮古島の吉野海岸や新城海岸、石垣島の米原ビーチがおすすめです。透明度の高い海が広がり、初心者でも海中の景色を楽しみやすいスポットとして知られています。
Q
ウミガメに出会えるビーチはありますか?
宮古島の新城海岸や、慶良間諸島の渡嘉志久ビーチ周辺は、ウミガメとの遭遇が期待できるスポットとして人気があります。ただし自然の生き物のため、必ず出会えるとは限りません。
Q
沖縄のビーチで注意することはありますか?
沖縄の海では、ハブクラゲやカツオノエボシなどの危険生物に注意が必要です。また日差しが非常に強いため、ラッシュガードや帽子を活用し、こまめな水分補給を心掛けましょう。遊泳前には遊泳エリアや海況も確認しておくと安心です。
まとめ
沖縄のビーチは、ただ海の美しさを眺めるだけではない。
古宇利ビーチで橋と海が織りなす景色を楽しみ、ティーヌ浜でハートロックを探し、ハテの浜では砂浜だけの無人島へ渡る。宮古諸島ではサンゴ礁やウミガメとの出会いが待ち、八重山では豊かな自然環境が息づく海辺に触れられる。同じ沖縄でも、その過ごし方は実に多彩。
旅の目的に合わせて、お気に入りのビーチを見つけたい。



