【二子玉川の人気観光スポット９選】自然と調和した美しい街で買い物を満喫！

「二子玉川」を訪れるなら、観光しやすい気候の春か秋がお勧め。
厳しい暑さや寒さではないので、ショッピングや街中を散策するには最適だろう。
春や秋には、街中の公園などで桜や紅葉も楽しめる。
多摩川沿いを散策するにもピッタリの季節だ。

「二子玉川」の最寄り駅となるのは、東急電鉄の「二子玉川駅」。
ここからは「二子玉川駅」へ向かう、東京都内の各主要駅からの移動方法と所要時間を表にまとめながら紹介しよう。
都心部からのアクセスの良さも「二子玉川」の魅力であり、住みやすい街として評価されている理由のひとつだ。
特に渋谷からは近いため、渋谷を観光した足で二子玉川にも足を伸ばしてみてほしい。

2013年にオープンした東京都世田谷区玉川に位置する総面積約6.3haの公園で、多摩川の水辺に囲まれたロケーションと、1,400本もの木々を植樹した「世田谷いのちの森」が整備されており、都会の中心で豊かな自然が感じられる場所。
地域住民に、散歩やピクニックに適したスポットとして親しまれている。

東急グループの礎を築いた五島慶太氏（1882-1959）によって、昭和35年（1960）に開設された私立美術館。
鉄道事業のかたわら、半生にわたって五島氏が蒐集した古写経をはじめとする貴重な美術品を中心に広く公開している。
現在は、国宝5点、重要文化財50点を含む約5,000点ものコレクションを収蔵し、年間6-7回行われる展覧会や年1-2回開催する特別展で公開している。

自然の地形を活かし、芝生の広場と樹林で構成されている砧公園。ファミリーパークはゆるやかな起伏をなす芝生の広場となっており、ここを中心に春には約840本の桜が咲く。
バードサンクチュアリでは樹林を柵で囲っており、さまざまな種類の野鳥が飛来する。

大型のショッピングモールが並ぶ二子玉川エリアにおいて、四季折々の自然を感じられる貴重な憩いのスポット。
園内は多摩川の水辺の環境を活かした造りになっていて、中央ゾーンには瓢箪型の人工池も作られている。
気候が温かくなると、多摩川の伏流水を汲み上げた水を利用した人口の流れで水遊びを楽しむ子どもたちが多数来園。

「等々力（とどろき）渓谷公園」は「二子玉川」にある「等々力駅」から、歩いて３分ほど。
日本庭園や書院、芝生広場など、憩いの空間が広がる。
特筆すべきは東京23区内で唯一となる「谷沢川」沿いの渓谷。
入口から階段を降りれば、まるで別世界のような約１kmにおよぶ大自然の渓谷が広がる。
新緑を筆頭に季節ごとの自然が楽しめる空間は、「二子玉川」が都心であることを忘れてしまうほど。
しかし、2024年２月現在は園内で発生した倒木の影響で、公園内への立ち入りや遊歩道の通行ができない状態にある。
日本庭園は利用できるものの、使用できる出入り口にも制限がある。

約12.1haもの規模を誇る「二子玉川ライズ」内にある大型複合商業施設。
駅から近い「ステーションマーケット」、アパレルや雑貨店が充実する「タウンフロント」、「リバーフロント」、緑あふれる開放的な「テラスマーケット」の4館からなり、ファッション、雑貨、レストラン＆カフェなど、バラエティ豊かな約170店で構成されている。

食、住、美容、エンタメなどの多彩な商品やサービスを提供する、全く新しいスタイルの家電店。
最先端の技術を駆使したアイテムからクラシックなデザインまで幅広い家電を取り揃え、コンシェルジュたちが希望のライフスタイルのもと、最適な製品を提案してくれる。
製品を手に取って生活シーンを思い浮かべられるよう、家電を実際に体験できる仕組みが各売り場やイベントに散りばめられている。

「柳小路」は「二子玉川駅」から北西の方角、歩いて５分ほどの場所に位置するショッピングスポット。
石畳や京都の町屋を彷彿とさせる装いにモダンな建物など、風情溢れる雰囲気も魅力のひとつ。
和洋を問わず多くの飲食店が軒を連ね、質の高いグルメを気軽に堪能できる。
寿司やもんじゃ、お好み焼きなど日本らしい味覚を味わえるのが嬉しい。
ファッションやインテリアのお店もあり、ショッピングとグルメを同時に楽しめる。

二子玉川駅西口から徒歩２分の場所にある、商業施設「玉川高島屋S・C」。
６階建ての本館と11階建ての南館に分かれており、様々なジャンルのショップが100店舗以上集結。
レストランフロアでは、和食はもちろん、洋食・中華など多様なジャンルの料理が楽しめる。
屋上には、開業50周年を記念してリニューアルしたガーデン空間が広がる。
モロッコ風スタイルと西海岸スタイルを合わせたガーデンに、100種類もの植物が配置されており、買い物の合間の休憩スペースにピッタリだ。