東近江の食と文化を満喫する1Dayモデルプラン

今回の旅のスタート、JR能登川駅へのアクセスはこちら。
・関西国際空港から＝JR特急はるか・琵琶湖線で約2時間16分
・大阪駅から＝大阪駅からJR京都線・琵琶湖線新快速で約1時間10分
・京都駅から＝京都駅からJR琵琶湖線新快速で約40分
・東京・名古屋から＝新幹線で米原駅下車、JR琵琶湖線に乗り換えて約20分

東近江市の玄関口「JR能登川駅」が今回の旅のスタート。
能登川駅西口からバスに乗って、観光農園いちご農園 TANABERRY FARMへ向かいます。

旅の始まりは、いちご狩りに特化した観光農園でいちご狩り♪
40分間、こちらの農園で栽培する「紅ほっぺ」や「かおり野」など6種類のいちごを食べ放題で楽しむことができます。完全予約制で、なるべくほかのグループと時間がかぶらないようになっているため、まわりを気にせずのんびりといちご狩りを楽しむことができるのもうれしいポイント。

いちご狩りを楽しんだあとはお楽しみのランチタイム。観光いちご農園TANABERRY　FARM（タナベリーファーム）から車で約30分ほどの場所にある、「すき焼き にしむら」へ移動します。
日本三大和牛の一つにもあげられる近江牛を、昭和37年（1962）の創業以来、手頃な価格で提供。すき焼きやしゃぶしゃぶで、近江牛独特の風味を堪能することができます。
今回のランチはすき焼きで。ネギから焼くことによってより香ばしくいただくことができる、独自の食べ方で、近江牛を贅沢に味わいます。

続いて訪れるのは、「すき焼き にしむら」から徒歩12分ほどの場所にある「世界凧博物館 東近江大凧会館」です。
国の選択無形民俗文化財である東近江大凧は300年の歴史を誇る伝統文化。こちらでは、東近江大凧を始め国内外のさまざまな凧を展示。なかでも入口を入ってすぐの場所に展示される100畳（約183㎡）の大凧は圧巻！ また、本格的な凧作り体験（1枚300円）にも挑戦できます。自分で作った世界にひとつだけの凧は旅の思い出にもぴったりです。

今回の旅の締めくくりは、古民家を利用した日本茶専門店「茶ろん　坪六」で。「東近江大凧会館」から車で15分ほど移動します。
米穀商の商家を改装した店内は、古き良き日本の暮らしを体感することができる落ち着いた空間。中庭を眺めつつ、お抹茶と季節の和菓子をいただくことができます。お茶をいただく際に、好みの器を選べるのもうれしいサービス。お気に入りの器で、ほっとひと息。一日の旅を振り返る時間を過ごします。

自然豊かな東近江市の食と文化を体験する旅はいかがでしたか？
東近江市には、日本遺産に認定される魅力ある景観も多数あります。こちらは【東近江市2Dayモデルコース】日本遺産のびわ湖の自然・文化にふれる旅もぜひチェックしてみてくださいね。