名古屋のメイドカフェを満喫!失敗しない選び方と楽しみ方ガイド
名古屋観光を予定している方の中には、メイドカフェに行ってみたいと思う方もいるだろう。
ただ、メイドカフェには独特の文化・ルールがあるため、ハードルが高いように感じてしまうかもしれない。
でも安心してほしい。
この記事を読めば、メイドカフェで守るべきルールや選び方、楽しみ方を理解できる。
また、名古屋でメイドカフェが集まる場所とお勧めのメイドカフェも紹介する。
記事を参考に名古屋のメイドカフェを満喫しよう。
名古屋で最もメイドカフェが集まる大須商店街に行ってみよう
名古屋でメイドカフェに行きたいなら、「大須商店街」に足を運んでみよう。
大須商店街はJR名古屋駅から電車と徒歩で約10分〜15分の場所にある、名古屋最大の商店街。
商店街には様々なジャンルの店舗が軒を連ねており、グルメもショッピングも満喫できる。
そんな大須商店街は、名古屋のオタク文化の発信地としても有名。
商店街の一角には、日本のサブカルチャーが満喫できるお店が集まるエリアがある。
電子機器のパーツが豊富に揃うショップやアニメショップなど、日本のサブカル好きにはたまらないだろう。
そのエリアには多くのメイドカフェが集まっており、その数は名古屋のみならず愛知でも最多。
名古屋でメイドカフェに行くなら、大須商店街に訪れれば、まず間違いないだろう。
もし8月に名古屋を観光するなら、大須商店街で開催される「世界コスプレサミット」も見学してみよう。
世界コスプレサミットは世界中からコスプレイヤーが集まって、商店街を練り歩くイベントだ。
メイドカフェを楽しむために最低限知っておきたい日本語
メイドカフェに行くなら、これから紹介する日本語を覚えておこう。
紹介する日本語を覚えておけば、メイドカフェをより楽しめるようになる。
メイドカフェでは独特な言葉が使われるが、その代表例が「萌え萌えキュン」だ。
「萌え」とは、メイドさんやメイドさんの行動に対して、「可愛らしい」と感じたときに使う日本語だ。
厳格な定義はないが「可愛い」など、好意的な感情を抱いた時に使う日本語として覚えておけば問題ない。
「キュン」は自分の心が動いた時に使う日本語だ。
例えば、メイドさんの容姿や行動が可愛らしくて心が動いた際、その心が動いたことを「キュン」という日本語で表す。
「萌え萌えキュン」はフードやドリンクを注文した時に、メイドさんがかける「おまじない」として使われるので、覚えておこう。
もっと詳しく、メイドカフェ使われる日本語を覚えておきたい方は、以下のリンク先の記事も参考にしてほしい。
「おかえりなさいませ、ご主人様」は名古屋発祥?
「メイドカフェ」はお客さんを家主に見立て、メイドさんが給仕などのサービスを提供するカフェであるため、入店すると「主人」や「令嬢」としてもてなされる。
お店を屋敷に見立てるため、入店時には「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさいませ、ご主人様」と挨拶される。
今では全国のメイドカフェで使われている挨拶だが、この挨拶を始めたのは名古屋のメイドカフェだと言われている。
名古屋でメイドカフェ選びを失敗しないために知っておくべき4つのスタイル
メイドカフェを楽しむために必要な日本語を覚えたら、次はメイドカフェの選び方を知っておこう。
メイドカフェはそのサービス内容や世界観によって、4つのスタイルに分けられる。
そのため、一口にメイドカフェと言っても、スタイルが異なれば魅力も楽しみ方も異なる。
「せっかくメイドカフェに行ったのに、思ったような体験ができない」ということがないように、メイドカフェの4つのスタイルの特徴を覚えておこう。
1. 初めての人でも気軽に入れる「喫茶スタイル」
「喫茶スタイル」はレトロな雰囲気の喫茶店で、クラシカルな服装のメイドさんが給仕してくれるのが特徴だ。
メイドさんとのコミュニケーションはほとんどなく、食事や飲み物のクオリティにこだわっているお店が多い。
時間制限もタイムチャージもなく、費用は1,000円前後なので、一般的な喫茶店の延長線上で楽しめる。
これから紹介するスタイルのメイドカフェにハードルが高いと感じたら、喫茶スタイルのメイドカフェに入ってみよう。
2. 「萌え」を満喫できるエンタメスタイル
定番かつ有名なスタイルが「エンタメスタイル」だ。
メイドカフェと言われてイメージするサービス内容や雰囲気は、おそらくエンタメスタイルだろう。
メイドさんがフードやドリンクを美味しくするためにかける「おまじない」である、「萌え萌えキュン」が体験できるだけでなく、メイドさんが歌って踊るライブやツーショットのチェキなどを撮影できる。
メイドさんがケチャップで絵やメッセージを書いてくれるのも、エンタメスタイルの特徴。メイドさんの可愛い衣装も見どころだ。
エンタメスタイルの費用相場は1,500円〜3,000円。
エンタメスタイルならではのサービスを満喫するなら、3,000円前後はみておこう。
3. メイドさんとのコミュニケーションを楽しむ「バースタイル」
アルコールとカウンター越しにメイドさんとのコミュニケーションを楽しめる「バースタイル」。
エンタメスタイルのようにメイドさんが「おまじない」をかけたり、歌って踊ったりすることも少なく、お客さんのことをご主人様と呼ばないお店も少なくない。
メイドさんとのコミュニケーションがメインとなるため、日本語を話せないと楽しみづらいだろう。
メニューは日本語表記のみ、メイドさんも外国人観光客の対応に慣れていないといったお店も多い。
頼むお酒の量や滞在時間にもよるが、費用相場は3,000円前後だ。
4. 最先端のサブカルコンテンツを堪能できる「最新系メイドカフェ」
エンタメスタイルの中でも、世界観がしっかりと設定され、メイドカフェの外観や内装、料金体系なども含めて、その世界観に入り込めるように作られているのが「最新系メイドカフェ」だ。
その作り込まれた世界観の中で、メイドカフェの定番とも言えるサービスが満喫できることが、最新系メイドカフェの特徴だ。
世界観はお店によって様々で、
- 見習いの魔法使いが働いている
- お人形が働いている
- 異世界から転生してきたメイドさんが働いている
など多岐に渡る。
費用相場はエンタメスタイルと変わらず、1,500~3,000円だ。
最新のサブカルコンテンツとメイドカフェの定番サービスが楽しめるため、どのスタイルのメイドカフェに行くか迷ったら、最新系メイドカフェへ足を運ぼう。
名古屋の最新系メイドカフェなら「MAID√MADE 名古屋大須本店」がお勧め
名古屋で最新系メイドカフェに行くなら、大須商店街にある「MAID√MADE(メイドメイド) 名古屋大須本店」がお勧めだ。
「未来からやってきた、AIを搭載したメイド型ロボットが働いている」というコンセプトで、最先端のメイド服を着たメイドさんが給仕してくれる。
お店の外観・内装も近未来的で、その世界観にどっぷり浸れるはずだ。
また、フードやドリンクはフォトジェニックなだけでなく、味への評判も高い。
世界観・サービス内容・メニューのクオリティ、どれを取っても満足できるはずだ。
MAID√MADE 名古屋大須本店の楽しみ方
「MAID√MADE」では、メイドカフェの醍醐味である「非日常感」「萌え」を満喫できる。
ぜひこれから紹介する楽しみ方を実践して、メイドカフェの醍醐味を堪能してほしい。
世界観に没入してロールプレイングを楽しむ
「MAID√MADE」最大の特徴は、その作り込まれた世界観。
「感情を失ってしまった未来の人類を救うために、未来から現在にやってきたAIを搭載したメイド型ロボットが働いている」というストーリーの元、メイドさんは接客してくれる。
そして、そのストーリーに入り込める未来感あふれる店舗の外観・内装とメイドさんの衣装。
いずれも最先端のオタク文化を作るクリエイターが手がけたものだ。
そのストーリーと世界観に入り込んで、ロールプレイングを楽しんでみよう。
外国人観光客向けに英語表記のメニューがあるだけでなく、メイドさんも翻訳アプリを使って対応してくれるため、日本語がわからなくとも安心。
メイドさんが外国人観光客への対応にも慣れているため、日本人でなくともその世界観に没入し、ロールプレイングできるだろう。
ロールプレイングを楽しめれば、非日常感を強く感じられて、「MAID√MADE」を120%楽しめるはずだ。
メイドカフェの定番サービスで「萌え」を感じる
「MAID√MADE」ならメイドカフェの定番とも言えるサービスも、もちろん楽しめる。
フード・ドリンクが美味しくなる「おまじない」をかけてくれたり、オムライスやドリンクにお絵描きしてくれたり、近い距離でメイドさんのライブを楽しめたりする。
ライブで踊る曲はリクエストできるので、お気に入りの曲があればリクエストしてみよう。
チェキを撮れるメニューもあり、注文すればメイドさんと記念撮影もできる。
ロールプレイングを楽しみつつ、オタク文化ならではの「萌え」も体験してみよう。
MAID√MADE 名古屋大須本店の料金システムと費用
「MAID√MADE」の料金システムは、メイドカフェで定番の“時間制の入場料(タイムチャージ)+1ドリンクオーダー制”となっている。
最小予算(入場料+ソフトドリンク)は2,200円程度。フードやその他のサービスを満喫するなら3,000円〜4,000円を目安にしてほしい。
メニューや詳しい料金については、公式サイトを確認しよう。
MAID√MADE 名古屋大須本店で守るべきルール
「MAID√MADE」で楽しく遊びたいなら、以下のルールは守ってほしい。
- メイドさんを無断で撮影しない
- メイドさんに触れない
- 泥酔した状態でお店に入らない
- メイドさんにプライベートに関する質問をしない
- メイドさんに連絡先を渡さない
- メイドさんを出待ちしない
常識の範囲内で遊べば、ルールを破ることはないので安心してほしい。
詳しいルールは入店時にメイドさんが説明してくれるので、説明をよく聞いて思いっきり楽しもう。
名古屋のメイドカフェに関するよくある質問
Q
名古屋のメイドカフェの特徴は?
バースタイルのカフェは少なく、喫茶スタイル・エンタメスタイルのメイドカフェが多いことです。
Q
メイドカフェは女性でも入店できるの?
女性でも入店可能です。女性が入店する時は、メイドさんが「おかえりなさいませ、お嬢様」と出迎えてくれます。
Q
メイドカフェでやってはいけないことは?
メイドさんを無断撮影する、プライベートを聞くなどです。詳しくはメイドカフェの入店時に説明してくれるので、ルールを守って楽しく遊びましょう。
まとめ
名古屋でメイドカフェを楽しみたいなら、多くのメイドカフェが集まる大須商店街に行ってみよう。
その上でこの記事で紹介した4つのスタイルを参考に、メイドカフェを選んでみよう。
メイドカフェの魅力と最新サブカルの雰囲気を満喫したいなら、「MAID√MADE 名古屋大須本店」に足を運んでほしい。
メイドカフェの楽しみ方をより詳しく知りたいという方は、メイドカフェに初めて訪れる方が知っておくべき情報を網羅した、以下の記事も参考にしてほしい。