名古屋市内と近郊をお得に効率良く巡れる!名古屋の交通ガイド

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

名古屋」は東京・大阪と並ぶ日本三大都市に数えられ、世界のトヨタを筆頭に産業観光スポットが多い。
独自の文化やグルメは人気が高く、都会と地方の良さが融合した魅力的な街だ。
アクセスが良好で交通網も充実する一方で、慣れていないと無駄な移動時間や手間がかかる可能性が高い。
そこで、この記事では中部国際空港から名古屋市街地への行き方、名古屋観光における主要な交通手段・お得なチケットを詳しく説明しよう。
名古屋近郊の人気観光エリアへのアクセスなど、観光前に読めば役に立つ情報を網羅しているので、参考にしてほしい。

目次

中部国際空港から名古屋市街地へのアクセス

名古屋観光の入り口となる「中部国際空港(愛称:セントレア)」から、「名古屋駅」までの移動方法および所要時間を紹介する。

経路
1.「中部国際空港(セントレア)」から「中部国際空港駅」まで徒歩で向かう
2.「名古屋空港駅」で名鉄空港線特急・名鉄岐阜行(1番乗り場)・に乗車し、「名鉄名古屋駅」で下車
3.「名鉄名古屋駅」から「名古屋駅」まで徒歩約8分で到着
※準急に乗車すると乗車時間が長くなるので注意
※ミュースカイの場合はやや早く着くが特別料金が発生するので注意
所要時間
約1時間

記載の通り乗車する列車によって、所要時間・運賃が変わる点に注意してほしい。
空港ターミナルから駅までも徒歩で10分前後かかるため、荷物が多い場合は移動がやや大変だと思った方が良いだろう。
なお7時と0時40分の2本に限るが、空港ターミナル7のりばから、エアポートライナーバスに乗車すれば「名古屋駅西口」まで行ける。
予約なしの定員制で所要時間は約1時間なので、状況次第では利用するのもお勧めだ。

観光拠点となる名古屋駅
観光拠点となる名古屋駅

名古屋観光の主な交通手段

名古屋市内は公共交通手段が充実しているのが特徴だ。
その中でも、地下鉄・なごや観光ルートバス「メーグル」の2つが交通手段の中心となる。
各交通手段の詳細とどのように使い分ければ良いかを、運賃がお得になるチケットと合わせて紹介していこう。

名古屋市内を効率よく巡れる「名古屋市営地下鉄」

名古屋市内の地下鉄は、東山線・名城線・名港線・鶴舞線・桜通(さくらどおり)線・上飯田線の全部で6路線。
東山線と桜通線には、名古屋の中心部である「名古屋駅」・「栄駅」の2駅が通っている。
その他は全体的に異なる場所を走っているので、目的地の最寄り駅と色分けされた路線図を参照するとわかりやすいはずだ。
また主な観光スポットは、基本的に地下鉄の駅から徒歩圏内にあるのも魅力。
そのため、名古屋観光で移動する場合は、最初に地下鉄で行けるかを調べると効率が良いだろう。
以下の表にて、各路線の概要をまとめたので合わせて見てほしい。

路線名(色) 区間駅 有名な観光スポット(最寄り駅)
東山線(ウィンザーイエロー) 高畑駅~藤が丘駅(全22駅) 東山動植物園(東山公園駅)/東山スカイタワー(星ヶ丘駅)
名城線(パープル) 金山駅~西高蔵駅(全28駅)※環状線 名古屋城(名古屋城前駅)/熱田神宮(熱田神宮伝馬町駅)
名港線(パープル+ホワイト) 金山駅~名古屋港駅(全7駅) 名古屋港水族館(名古屋港駅)/名古屋港シートレインランド(名古屋港駅)
鶴舞線(ブルー) 上小田井駅~赤池駅(全20駅) 名古屋市科学館(伏見駅)/大須観音(大須観音駅)
桜通線(レッド) 太閤通(たいこうどおり)駅~徳重駅(全21駅) 名古屋市博物館(桜山駅)/オオカンザクラの並木道(高岳駅)
上飯田線(ピンク) 上飯田駅~平安通駅(全2駅) 羊神社(上飯田駅)/御用水跡街園(ごようすいあとがいえん)(上飯田駅)
まずは行きたいスポットに地下鉄でアクセスできるか確認しよう
まずは行きたいスポットに地下鉄でアクセスできるか確認しよう

メインの交通手段を地下鉄にするなら「地下鉄全線24時間券」がお勧め

「地下鉄全線24時間券」は、上述の地下鉄6線が24時間乗り放題になるお勧めの乗車券。
改札機に最初に乗車券を投入してから24時間というのがポイントだ。
例えば午後1時から使用した際は、翌日の午後1時までの2日間に渡って利用できるため、使い勝手が良く観光客からも人気。
また、「なごや得ナビ」に掲載の施設や店舗で同チケットを提示すると、割引・特典などが受けられるのも嬉しい。
名古屋城」や「東山動植物園」といった主要スポットもしっかりと網羅しているので、チェックしてみよう。
「地下鉄全線24時間券」の料金は大人:760円・小児(小学生):380円。
名古屋市の地下鉄は初乗り運賃が210円なので、近距離の移動でも4回以上の乗車なら、同チケットを使った方がお得になる。
当日に利用する場合は各駅の券売機から、日付を指定する場合は改札窓口・サービスセンターから購入してほしい。※券売機からの購入は当日で自動的に有効期限が切れる。

代表的な観光スポット「名古屋城」の入場料も割引になる「地下鉄全線24時間券」
代表的な観光スポット「名古屋城」の入場料も割引になる「地下鉄全線24時間券」

主要スポットを巡る方にお勧め!なごや観光ルートバス「メーグル」

なごや観光ルートバス「メーグル」とは、名古屋市内の主要観光スポットを巡るバスだ。
街中でも目立つゴールドの派手な外観をしており、目的地まで直通で行けるのが特徴。
土日祝はガイドも乗車し案内してくれるので、土地勘がない観光客にお勧め。
「メーグル」の詳細は、下記の表を確認してほしい。

運行ルート
名古屋駅(バスターミナル)~広小路伏見 ※全11停留所
巡れる観光スポット
・名古屋城・徳川エリア:名古屋城、徳川美術館など
・栄エリア:オアシス21、愛知芸術文化センターなど
・伏見エリア:名古屋市科学館、名古屋市美術館など
・各駅エリア:トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森など
運行日
火曜日~日曜日
運休日
月曜日・年末年始(12/29~1/3)
※月曜日が祝日の場合は直後の平日
運行時間
平日:30分~60分に1本運行
土日祝:20分~30分に1本運行
※お盆期間(8/13~8/15)は土日祝ダイヤで運行
料金(1乗車)
大人:210円 小児:100円
名古屋らしい派手な外観の「メーグル」
名古屋らしい派手な外観の「メーグル」

何度も利用するなら「メーグル1DAYチケット」を活用しよう

「メーグル1DAYチケット」は、「メーグル」が1日中乗り放題になる乗車券。
1日に3回以上「メーグル」に乗車する場合は、同チケットを購入した方がお得になる。
乗り放題に加えて特典が付帯するのも、嬉しいポイントだ。
公式サイトでは、「メーグル」を利用した複数のモデルコースも紹介しているため、参考にすると良いだろう。
「メーグル1DAYチケット」の詳細は以下の通り。

料金
大人:500円 小児:250円
購入場所
メーグルバス車内、名古屋駅サービスセンター、金山観光案内所、旅行代理店など
特典
観光施設の入館料割引・記念品のプレゼントなど
<例>
・トヨタ産業技術記念館:大人入館料500円→400円
・名古屋めし食堂丸八:会計より10%オフ
・名古屋城売店:1,000円以上の購入でオリジナル名古屋グッズの贈呈
「メーグル1DAYチケット」の利用を前提にした観光プランを立てるのもお勧め
「メーグル1DAYチケット」の利用を前提にした観光プランを立てるのもお勧め

特定のスポットへのアクセスに便利な「市バス」

市バスは名古屋市全域に加えて、隣接する尾張旭市・日進市・西春日井郡豊山町など広範囲に渡るエリアを運行している。
多くの路線を連ねるが、観光客が利用するのは「都心ループバスC-758系統」になるだろう。
名古屋駅から栄を経由し、大須地区を巡回する同バスは、停留所の間隔が比較的短く、多言語案内など利便性に配慮されている。
沿線には、「朝日神社」・「成田山萬福院」・「春日神社」といった神社仏閣の観光スポットが多いのが特徴。
名古屋市の公式サイトで、公開している英語の観光マップも参考にすると良いだろう。
これらのスポットを中心に観光を考えるならば、地下鉄・メーグルよりも市バスを使うのがお勧めだ。
「メーグル」の運行日であれば「メーグル1DAYチケット」で乗車できるため、うまく活用してほしい。
また、市バスは大人:210円、小児:100円の一律料金で、基本的に先払いであることも覚えておこう。

観光プランに合わせて市バスの利用も検討しよう
観光プランに合わせて市バスの利用も検討しよう

1日で多くの観光スポットを巡るなら「ドニチエコきっぷ」を利用しよう

「ドニチエコきっぷ」は、1枚で地下鉄・メーグル・市バスの全線が乗り放題になる便利でお得なチケット。
特に、1日で多く観光名所を満喫したい人、極力徒歩での移動を避けたい人にとってはお得になるはずだ。
詳細は下記の表を見てほしい。

利用可能日
土日・休日および環境保全の日(毎月8日)
※休日ダイヤ特別運行日含む
料金
大人:620円 小児:310円
購入場所\各駅券売機、改札窓口、市バス車内、サービスセンターなど
特典
なごや得ナビ」に掲載の施設や店舗で割引・特典
※「地下鉄全線24時間券」と同内容

「ドニチエコきっぷ」が利用できない日程の場合は、「バス・地下鉄全線一日乗車券」がお勧めである。
料金が大人:870円 小児:430円とやや高くなるが、乗り放題の区間・特典は同様だ。
また、地下鉄のみの利用なら「地下鉄全線24時間券」を選ぶと良い。

名古屋には多くの観光スポットがあるので「ドニチエコきっぷ」を利用して、様々なスポットへ足を運ぼう
名古屋には多くの観光スポットがあるので「ドニチエコきっぷ」を利用して、様々なスポットへ足を運ぼう

名古屋市郊外・県外へアクセスできる「各種鉄道」

名古屋市内には地下鉄の他にも、JR中央本線・名鉄線・近鉄名古屋線・あおなみ線・リニモ(Linimo)の5つの線が走っている。
これらの路線は、主に名古屋市郊外や岐阜・三重といった近郊の東海地方へ観光する時に使うことが多い。
それぞれの区間駅と特徴は以下の表を参考にしてほしい。

路線名 区間駅 特徴
JR中央本線 塩尻駅~名古屋駅(全40駅)※東京方面は除く 東京駅から塩尻駅(長野県)で分岐して名古屋駅を結んでおり、6都県にまたがっている。名古屋近郊には金山駅、多治見駅(岐阜県)などの観光に利用されている。甲府や松本に立ち寄りながらゆっくりと旅行する場合にもお勧め。
名鉄線(名古屋鉄道) 豊橋駅~名鉄岐阜駅(全60駅)※名鉄名古屋本線 愛知県内から岐阜県を結んでおり、名古屋市内の交通の要所としても栄えている。主に美しい江戸の面影を残す「有馬」の街並みや恋愛成就のパワースポット「成海神社」が沿線近郊では有名である。
近鉄名古屋線 近鉄名古屋駅~伊勢中川駅(全44駅) 名古屋駅から三重県を結んでおり、各所で他路線への乗り換えもできる。「しまかぜ(名古屋~伊勢志摩)」、「ひのとり(名古屋〜大阪)」など多彩な観光特急も運行している。
あおなみ線 名古屋駅~金城ふ頭駅(全11駅) 名古屋市と鉄道空白地であった港区を結ぶために作られ、2004年から運行開始。海をイメージした波形型のホームの屋根が特徴。沿線には、「レゴランド・ジャパン」や「リニア・鉄道館」といった大型集客施設がある。
リニモ(Linimo)※東部丘陵(とうぶきゅうりょう)線 藤が丘駅~八草駅(全9駅) 2005年に開催された愛知万博をきっかけに開通した、日本初の磁気浮上式のリニアモーターカー。約9kmと短い総路線距離を基本的に無人運転しており、心地良い速度で軽快に走るのが特徴。
日本初のリニアモーターカー「リニモ」を体験してみるのもお勧め
日本初のリニアモーターカー「リニモ」を体験してみるのもお勧め

名古屋近郊の人気観光エリアへのアクセス

名古屋は郊外や愛知県外への交通網も整備され、短時間で行けるため、近郊の人気観光地も一緒に巡るのがお勧めだ。
そこで名古屋駅を起点に、足を運びやすい人気観光各地へのアクセスや魅力を簡単に紹介していこう。
内容や所要時間を参考にしながら、旅行プランの計画に役立ててほしい。

名古屋から岐阜へのアクセス

日本のほぼ中心にある岐阜県は、名古屋から見ると北側に位置し、愛知県・三重県と並んで東海3県に名を連ねる。
飛騨・美濃地域に代表される変化に富んだ自然に囲まれており、山々から清流まで壮大な景観が美しい。
名湯(下呂温泉等)・地酒・グルメ(飛騨牛等)に舌鼓を打ちながら、自然に癒されるという贅沢なひと時を味わえるのが魅力だ。
その中でも、国内外を問わず非常に人気が高い世界遺産「白川郷(合掌造り集落)」は外せない。
季節ごとに違った顔を見せながらも、古き良き日本の文化を感じられ、ノスタルジックな雰囲気に引き込まれるだろう。
名古屋から岐阜への移動方法は以下の通りだ。
愛知と岐阜は隣接していることもあり、電車の本数が多く運賃も安いため、気軽に往復できるのも嬉しい。

経路
1.「JR名古屋駅」からJR東海道本線快速・大垣行などに乗車し、「JR岐阜駅」で下車
※特急ひだ号に乗車すると特別料金がかかるので注意
所要時間
約25分
岐阜を代表する観光スポット・世界遺産「白川郷」
岐阜を代表する観光スポット・世界遺産「白川郷」

こちらの記事では、グルメや観光スポットを中心に岐阜の魅力を詳しく紹介しているので合わせてチェックしてしよう。

名古屋から大阪へのアクセス

名古屋から見て南西から西部に位置する西日本最大都市の大阪府は、古くから「天下の台所」と呼ばれ商業地として栄えてきた。
東京とは全く異なる自由でユーモアに溢れた文化を育み、人情味漂う雰囲気は外国人観光客からの人気も高い。
大阪城」・「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」・「道頓堀」ら、多彩な観光スポットが揃い、飽きずに楽しめるのも魅力。
また、「食いだおれ」の町とも呼ばれるほど食が発達しており、たこ焼きなどの「粉もん」グルメも有名だ。
基本的に名古屋から大阪への移動方法は新幹線になるが、乗り換えの手間や料金を考慮する場合は高速バスも検討すると良いだろう。

電車でのアクセス

経路
1.「JR名古屋駅」からJR東海道新幹線(ひかりorこだまorのぞみ)に乗車し、「JR新大阪駅」で下車
2.「JR新大阪駅」からJR京都線に乗車し、「大阪駅」で下車
※新幹線は乗車する車両で所要時間が約20分変わる
所要時間
約1時間10分

高速バスでのアクセス

経路
1.「JR名古屋駅ハイウェイバスのりば」から西日本JRバス・大阪駅(梅田)方面行などに乗車し、「大阪駅JR高速バスターミナル」で降車
※高速バスの種類によって時間・料金が変わるので注意、上記路線以外でも可能
所要時間
約2時間55分
グルメも観光も楽しめる、多彩な魅力を持つ大阪
グルメも観光も楽しめる、多彩な魅力を持つ大阪

初めて大阪観光をする人に向けて、絶対に行くべき観光スポット・食べた方が良いご当地グルメなど有益な情報を網羅した、こちらの記事も参考に見てほしい。

名古屋から京都へのアクセス

名古屋から見て西部に位置する古都・京都は、趣のある街並みが美しい日本有数の観光地。
伝統的な文化と四季折々の自然が共存し、観光名所に行かなくても特別で感動的な気分に浸れるのが魅力だ。
周辺を散策すれば、思わず写真に収めたくなる素敵な風景や立ち寄りたいと思う飲食店に不思議と出会えるだろう。
もちろん、「清水寺」・「平等院鳳凰堂」など世界遺産や特別史跡に指定された由緒ある建造物も多く、京都ならではの歴史を肌で感じられる。
名古屋から京都への移動方法と所要時間は下記の通り。

経路
1.「JR名古屋駅」からJR東海道新幹線(ひかりorこだまorのぞみ)に乗車し、「JR京都駅」で下車
※乗車する車両で所要時間が約20分変わる
所要時間
約40分
日本の風情ある景観と伝統文化を満喫しに京都へ足を伸ばしてみよう
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こちらの記事では、京都定番の観光スポットやお勧めの飲食店を紹介しているので、要チェック。

名古屋から奈良へのアクセス

名古屋から見て南西部に位置する奈良県は、歴史を刻む多くの名刹から自然豊かな景勝地まで古くからの日本の原風景が街全体に残っている。
京都より長い歴史を持ち、「法隆寺」・「東大寺」など国宝・重要文化財が揃った神社仏閣が多いのが魅力だ。
また文化と自然が調和しており、名勝「奈良公園」では天然記念物に指定された野生の約1,000匹の鹿と人間が共存する。
以下のように名古屋から奈良への移動手段は電車と高速バスの2通り。
急ぎであれば電車、安価かつ絶対に座りたいなら高速バスを選ぶと良いだろう。

電車でのアクセス

経路
1.「JR名古屋駅」からJR東海道新幹線(ひかりorこだまorのぞみ)に乗車し、「JR京都駅」で下車
2.「JR京都駅」からJR奈良線快速に乗車し、「奈良駅」で下車
※「近鉄奈良駅」に向かう場合は「JR京都駅」で近鉄京都線に乗り換え
所要時間
約1時間40分

高速バスでのアクセス

経路
1.「名古屋駅」から「名鉄バスセンター」に徒歩で向かう
2.「名鉄バスセンター」8番のりばで奈良行のバスに乗車し、「JR奈良駅」で降車
所要時間
約2時間50分
京都よりも長い歴史を持つ奈良の観光スポットも巡ってみよう
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奈良の魅力を網羅的にまとめた、こちらの記事も合わせて参考にすれば深く知れるはずだ。

名古屋の交通に関するよくある質問

Q

名古屋市内の公共交通機関で使えるICカードは?

A

主に名古屋で流通している「manaca(マナカ)」のほか、「Suica」など全10種類のICカードが利用できます。

Q

名古屋市内の移動に使えるお得な交通券を教えて

A

地下鉄は「地下鉄全線24時間券」、観光ルートバスは「メーグル1DAYチケット」、地下鉄+市バスは「ドニチエコきっぷ」がお勧めです。

まとめ

名古屋市街地の主要交通手段と使い分け方、お得なチケットを中心に、名古屋から近郊の人気観光エリアへのアクセスについても説明してきた。
名古屋を訪れた際は、「白川郷(岐阜県)」や「金閣寺(京都府)」などの近隣にも足を伸ばして、旅を充実させるのがお勧めだ。
こちらの記事では、名古屋観光の中でも特に外せない魅力的な観光スポット・グルメを厳選して紹介しているので、合わせて参考にしよう。