美しい自然の中で思い切り遊ぼう！沖縄の親子旅行にお勧めの観光スポット１３選

子供と一緒の旅行は荷物が多く、とりわけベビーカーは持っていくべきか悩むアイテムのひとつだ。
沖縄の人気観光スポットや商業施設は、ベビーカーをレンタルしてくれる場所が多い。また、ベビーカーをレンタルできる宿泊施設もある。
レンタカーを利用し、ベビーカーのレンタルがある観光スポットをメインに巡れば、ベビーカーを自宅から持っていかなくても済む。
ただ、旅行のハイシーズンではレンタカーの予約が早めに埋まってしまうため、注意してほしい。
離島観光やレンタカーを手配できない場合は、那覇空港でもベビーカーをレンタルできるので覚えておこう。

小さな子供と一緒に離島へ訪れる場合は、必ず離乳食を用意していこう。
離乳食を提供しているホテルもあるが、コンビニやスーパーマーケットが少ない離島では離乳食を購入できない場合が多い。
沖縄本島の店舗で購入してから、離島に出かけよう。

「沖縄を観光するなら青く澄んだ海で遊びたい」と思っているだろう。
ただ、いくつか注意してほしいことがある。
沖縄は日本で最も紫外線が強く、太陽が高く昇る程強くなる。
子供をビーチで遊ばせる場合は、帽子や日焼け止めクリームなどの、日焼け防止対策を必ずしてほしい。
また、ビーチサンダルやマリンシューズは必須アイテムだ。
沖縄のビーチはサンゴのかけらや、シーグラス（瓶のかけら）などがおちている場合があり、誤って踏んでしまうとケガする可能性も。
安全に楽しくビーチ遊びを満喫しよう。

「沖縄美ら海水族館」は、沖縄の海洋博公園内にある、人気の観光スポット。
館内には、神秘に満ちた沖縄の生き物たちの雄大な世界が広がる。
水族館のメインスポットである巨大水槽「黒潮の海」では、世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる。

約1,300種5万株以上の植物を有する、日本最大級の屋外植物園。
年間を通じて南国の景色が広がり、敷地内にある「水上楽園」と「植物園」では、貴重な熱帯・亜熱帯の植物を鑑賞できる。
アフリカなどのサバンナ地帯に多く分布する「バオバブ」や、日の出とともに甘い香りの花を6〜7月頃に咲かせる「ハス」など、日本本土では滅多に見られない植物は必見だ。

1992年に誕生した、パイナップルに特化したテーマパーク。
パイナップル畑や色とりどりの花々、ジャングルのように茂る植物を鑑賞でき、パイナップルについてのレクチャーや資料で沖縄のパイナップルの歴史を学べる。

敷地内にチルドレンズミュージアムが併設されている、日本最南端の複合型動物園。
哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類など約150種類の動物を展示している。
動物園エリアでは、ヤクシマザルや琉球犬など、鹿児島県の種子島や屋久島を北端とし、沖縄の与那国島まで連なる島々「琉球弧」に生息する珍しい生き物を見られる。

独自に考案したストーリーをもとにした謎解きゲーム『トロピカル王国物語』や、マンゴー・ドラゴンフルーツなどを使用した総重量約1.5kgのパフェが人気の『フルーツカフェ』、沖縄料理が堪能できる『安里家レストラン』などがあり、大人から子どもまで1日中遊んで楽しめる。

沖縄の魅力を凝縮し、国内外からの観光客に大人気のテーマパーク。沖縄最大の鍾乳洞「玉泉洞」は、約30万年の年月をかけて創られており、100万本以上の鍾乳石が自然の神秘と雄大さを再確認させてくれる。玉泉洞のほかにも国の有形文化財に登録された古民家が軒を連ね、かつての琉球を再現した「琉球王国城下町」、シークヮーサーやライチといった珍しい南国フルーツを栽培する「熱帯フルーツ園」など見どころ多数。

約1億年前にも生息していたとされるヒカゲヘゴの原生林の生い茂る施設内に、80体以上ものリアルな恐竜のオブジェが配置されたテーマパーク。肉食恐竜の代表格であるティラノサウルスや、背中に並んだ骨板が印象的なステゴサウルス、首の長い巨大なブラキオサウルスなど、多種多様な恐竜達が勢揃い！まるで恐竜時代にタイムスリップしたような感覚を体感できる。

沖縄本島北部の景勝地、部瀬名岬にある観光施設。
沖縄海岸国定公園の「海域公園地区」に指定されており、その海域に生息している色とりどりの熱帯魚を観察したり、一面に広がる沖縄の海を満喫できる。
多くの生き物たちを育む自然豊かなブセナの海で、記憶に残る思い出を作ろう。

名護市街地から車で10分ほどの場所にある動植物公園。
東京ドーム約５個分の広大な敷地に、熱帯地方の環境を再現したエリアが広がる。
単に珍しく美しい動植物を集めるだけでなく、それらの種類を出来る限り地域別にゾーニングし、同じ地域の動物と植物を組み合わせた展示が特徴だ。

恩納村のリゾートエリアからもアクセスしやすい、沖縄県中部のうるま市にある自然植物園。
園内にはシダが生い茂る森が広がり、華やかなランの花々が育まれ、亜熱帯特有の自然環境が保たれている。
「こころ育む自然体験」をテーマにしたアクティビティが多数あり、湖水観賞舟で船頭さんのガイドとともに進んでいくジャングルクルーズが一押し。

離島ターミナルより車で約5分、石垣空港より車で約30分のところにある、イルカと遊べる体験型施設。トレーナーになった気分で、直接エサをあげたり、握手やジャンプなどの合図を出してイルカと触れ合うことができる。テレビや水族館とは全く異なるイルカの表情を垣間見ることができ、思い出づくりにもピッタリだ。

竹富島の観光名物・水牛車のツアーを行う観光センター。島の生活についての話や、三線の音楽と心地よい揺れに癒されながら集落内をまったり巡ることができる。所要時間は、およそ20〜30分。島の日常的な風景はもちろん、大きなガジュマルの木や、ピンクやオレンジなどの色鮮やかな花を咲かせるブーゲンビリア、初夏には真っ赤なデイゴの花も眺められる。水牛車から望む石垣の路地や美しい季節の花々は、まさに沖縄らしさの象徴だ。

石垣島中央に位置する標高230mのバンナ岳にある県立の森林公園。異国情緒を思わせる南国の木々、子どもが大自然の中でのびのびと遊べる広場があり、展望台からは石垣島の透き通った最高のオーシャンビューを見ることができる。八重山でしか見られない蝶や植物なども多く、自然好きにとってはまさにパラダイスだ。

沖縄県の恩納村にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」。
377室ある部屋全てにバルコニーがついており、美しい海を誰にも邪魔されずゆっくり眺められる。
モダンな洋室、畳敷きの和室のほか、イルカやカメのイラストなどが散りばめられた、子ども連れ限定客室「フリッパーズ コネクティング」も完備。
また、シュノーケリング、ダイビングなどのマリンスポーツやイルカとふれあえるプログラムなど、海遊びができるアクティビティが充実。キッズのホテルお仕事体験、海賊船に乗って宝探しをするトレジャーハンティングなど子どもが楽しめる企画も用意されている。

「沖縄海岸国定公園」内に建つ「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」。
東シナ海の絶景が望める全室バルコニー付きの「メインタワー」と、沖縄ならではのインテリアで設えた「サウスタワー」の2棟で構成されている。家族でも充分寛げる、メゾネットやダブルルームがお勧めだ。
日本屈指の美しさを誇る「サンマリーナビーチ」を存分に満喫できるのも嬉しいポイント。
マリンアクティビティとアウトドアアクティビティのプログラムも充実。
専門スタッフと一緒にビーチで遊べる「わらばーマンタくらぶ」やライフガード体験、ウェイクボードスクールなど、子供向けのプログラムが多い。
ウォータースライダーのあるガーデンプールも用意されており、ホテルとその周辺だけでも様々な体験ができる。
予約は必要だがサンセットクルーズもお勧め。リゾート内から出航し、夕陽が海に沈んでいく美しい光景を楽しめる。

沖縄本島北部に位置する「タイガービーチ」に面した、「ホテルモントレ沖縄 スパ＆リゾート」。
オーシャンビューの客室からは、潮風を感じながら白い砂浜と青い海の絶景が楽しめる。
広大な敷地には、ビーチやサンセットカフェなど様々な施設が揃う。

小さな子供でも安心して遊べる「キッズプール」や、雨の日にも遊べるキッズコーナーも完備。大人用だけでなく、子供用パジャマが用意されているのも嬉しいポイントだ。家族で楽しめる様々なマリンアクティビティのプログラムも充実している。
さらに、子ども連れには、1室限定の全国初となるミキハウスとのコラボルームもおすすめだ。