どのグッズ・お土産をどこで買う?2025関西・大阪万博の買い物ガイド

どのグッズ・お土産をどこで買う?2025関西・大阪万博の買い物ガイド

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

「2025 関西・大阪万博」は、近未来的な体験や様々な国の文化を体験できるパビリオンなど、見どころが盛りだくさん。
その中でも、万博グッズの購入やお土産選びを楽しみにしている方は多いだろう。
しかし、オフィシャルグッズだけでも種類が豊富なうえ、ショップに並ぶ魅力的な商品を見ると何を買えばよいのか悩んでしまうはずだ。
この記事では、話題を集める人気のお土産、限定オリジナルグッズを販売場所と一緒に紹介する。
内容を参考にすれば、思い出に残るグッズや、友人・知人に喜ばれるお土産を購入できるだろう。

グッズ・お土産を購入する際の知っておくべき注意点

開場から時間が経つにつれて、会場内のショップは混み合う。
特に閉店時間前は、ショップに入るだけでも行列に並ぶ可能性が高い。
また、2025関西・大阪万博の開場時間は9時から22時だが、ショップの多くは21時から21時30分に閉店する点も注意してほしい。
行列に並ぶ時間を考慮すると、会場全体の営業終了時間のギリギリにショップへ向かうのはやめた方がいい。
そのため、手に入れたいグッズやお土産がある場合や、ゆっくりショッピングを楽しみたい場合は、午前中にショップへ立ち寄ることをお勧めする。
荷物をなるべく増やしたくない人は、並ぶ時間も考慮して計画を立てよう。

せっかく足を運んだのにグッズやお土産を買えないということがないように
せっかく足を運んだのにグッズやお土産を買えないということがないように

日本で話題の2025関西・大阪万博オフィシャルグッズ5選

テレビやSNSで話題を集める、2025関西・大阪万博のオフィシャルグッズを5つに絞って紹介していく。
アニメ・マンガだけでなく、一流企業とのコラボグッズもたくさん販売されているので、オフィシャルグッズ選びも楽しもう。

1. ミャクミャク カプセルフィギュア

2025関西・大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにした、手のひらサイズのカプセルフィギュア。
ラインナップは立ち姿・寝ころび・おすわりの3ポーズに、それぞれ2つのカラーバリエーションを加えた6種類と、ラッキーカラーの2種類を含む全8種類。
ユニークなデザインと愛らしいポーズを、高品質な造形で再現しており、ミャクミャクの存在感を際立たせる精巧な作りが魅力だ。
全種類を集めれば、多彩な表情や姿勢を楽しめるのでコレクション性も高い。

会場内の販売店舗
東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
価格(税込)
500円
ミャクミャクの可愛らしさをそのままに様々なポーズでフィギュア化
ミャクミャクの可愛らしさをそのままに様々なポーズでフィギュア化

2. ミャクミャク ソフビちょきんばこ

ミャクミャクをデザインしたソフビ(柔らかいプラスチック素材で作られた製品)の貯金箱。
印象的なミャクミャクの姿を忠実に再現し、ソフビ特有の柔らかく弾力のある手触りとツヤのある質感が特徴だ。
底面にコインの出し入れが簡単にできるスクリュー式のふたが付いている。
スタンダード・モノクロ・反転カラー・ゴールドの全4種類を展開。

会場内の販売店舗
・西ゲート店:KINTETSU・JR西日本グループ
・東ゲート店:MARUZEN JUNKUDO・大丸松坂屋百貨店
※ゴールドはKINTETSUのみ取り扱い
価格(税込)
8,800円
記念としてもピッタリのソフビちょきんばこ
記念としてもピッタリのソフビちょきんばこ

3. EXPO2025 ミャクミャク【たまごっち】Original Tamagotchi

ミャクミャクとバンダイの人気携帯型育成ゲーム「たまごっち」がコラボレーションした限定アイテムを展開。
Tシャツ(税込4,400円)やポーチ付吸水タオル(税込2,750円)をはじめ、バラエティに富んだ全9種類のグッズを販売している。
いずれも今回だけの特別なデザインが施されており、希少性の高さも魅力のひとつ。
なかでも話題になっているのは、ミャクミャクのデザインが施された特別仕様のたまごっち「Original Tamagotchi」だ。

会場内の販売店舗
東ゲート店 MARUZEN&JUNKUDO
価格(税込)
5,500円
2025関西・大阪万博限定仕様のたまごっち
©BANDAI ©Expo 2025 2025関西・大阪万博限定仕様のたまごっち

4. 大阪・関西万博記念ICOCA

関西・大阪万博を記念した特別バージョンのICOCA(交通系ICカード)。
ミャクミャクとJR西日本のキャラクター「イコちゃん」が大阪名物のお好み焼きや、串カツを楽しむ様子が描かれたデザインが特徴だ。
ガラス製フォト・カードフレーム(税込8,150円)、オリジナルパスケース(税込2,650円)などの対象商品にICOCAが付属したセットを数量限定で販売している。
カードに500円の電子マネーとデポジットを含むため、実質的には記載価格からマイナス1,000円と考えるとよいだろう。
また、現金とQRコード決済は不可、クレジットカード・電子マネーでの支払いが必要。ICOCA単体では購入できない点にも気をつけてほしい。

会場内の販売店舗
西ゲート店 JR西日本グループ
価格(税込)
・万博記念 ICOCA +カードケース付きイコちゃん・ミャクミャク駅員さんぬいぐるみ:7,600円
・万博記念 ICOCA+ガラス製フォト・カードフレーム:8,150円
・万博記念 ICOCA+ぬいぐるみパスケースセット イコちゃんver.またはミャクミャクver:4,300円
・万博記念 ICOCA+イコちゃん・ミャクミャクマスコット カードスタンド:5,950円
・万博記念 ICOCA+イコちゃんぬいぐるみ カードケース:6,500円
・万博記念 ICOCA+木製パスケースAまたはB:3,200円
・万博記念 ICOCA+合皮パスケース:3,200円
・万博記念 ICOCA+オリジナルパスケース:2,650円
旅行中にも使える実用性の高さも魅力だ
旅行中にも使える実用性の高さも魅力だ

5. EXPO2025 『DRAGON BALL』両面プリントTシャツ

世界的人気を誇るアニメ「ドラゴンボール」と2025関西・大阪万博とのコラボレーションTシャツ。M・L・XLの3サイズ展開。
日本の伝統美である屏風絵(びょうぶえ)から着想を得たデザインが特徴で、作中における様々な名シーンが両面にプリントされた、全4種類のオリジナルアイテムだ。
名シーンのプリントの上下には、2025関西・大阪万博限定のデザインが施されている。

会場内の販売店舗
東ゲート店 MARUZEN&JUNKUDO
価格(税込)
11,000円
ドラゴンボールの名シーンが両面にプリントされたTシャツ
ドラゴンボールの名シーンが両面にプリントされたTシャツ

「ミャクミャク ぬいぐるみくじ」にも挑戦してみよう

「ミャクミャク ぬいぐるみくじ」は、ミャクミャクのぬいぐるみが当たる、外れのないクジ。
1回2,200円(税込)で、1等超ビッグサイズ(全長約80cm)、2等ミドルサイズ(全長約46cm)、3等スモールサイズ(全長約23cm)のいずれかが必ず当たる。
3等のぬいぐるみでも普通に買うよりもお得に手に入り、当たった等級の中から好きなものを選べるのも嬉しいポイント。
日本館のそばにある「オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN&JUNKUDO サテライト店」で引けるので、記念かつ運試しにぜひ挑戦してほしい。
ただ、1等・2等が当たった場合は大きな荷物を抱えて巡ることになるため、エコバッグなどを用意しておくのがお勧め。

何等が当たるのかというドキドキ感も楽しもう(※写真はイメージです。)
何等が当たるのかというドキドキ感も楽しもう(※写真はイメージです。)

迷ったらコレ!2025関西・大阪万博で人気のお土産5選

お土産選びに迷ったら、これから紹介する人気商品の購入を検討してほしい。
いずれも特別デザインのパッケージで、2025関西・大阪万博のお土産であることが一目でわかり、コミュニケーションツールとしても活用できるだろう。
個別包装されているものもあり、会社や仲間内で配りやすいのも嬉しいポイント。

1. 大阪万博ハイチュウ ストロベリー味・グレープ味

外国人観光客にも評判の森永製菓が手がけるソフトキャンディ「ハイチュウ」の特別バージョン。
小さなサイズのストロベリー味、大きい箱型包装のグレープ味の2種類が展開されている。
いずれもミャクミャクのプリントが入ったオリジナルパッケージとなっている。
食べ終わった後も捨てるのがもったいない、かわいらしいデザインはお土産やプレゼントにぴったり。

会場内の販売店舗
東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
価格(税込)
・ストロベリー味:540円
・グレープ味:1,296円
大阪万博ハイチュウ ストロベリー味(右)・グレープ味(左)
大阪万博ハイチュウ ストロベリー味(右)・グレープ味(左)

2. ミャクミャクさきいか

斬新なビジュアルと風味で注目を集める、ミャクミャクをイメージしたユニークなさきいか。
ミャクミャクの特徴的な赤と青のカラーを再現しており、赤は紅しょうが風味、青はラムネ風味という異色のフレーバーが楽しめる。
その強烈な見た目のインパクトからSNSで話題になっている。
実際に食べた人からは「美味しかった」という感想も多く、気になる人は手にとってみてほしい。

会場内の販売店舗
・東ゲート店 MARUZEN&JUNKUDO
・西ゲート店 KINTETSU
価格(税込)
756円

3. お濃茶ラングドシャ 茶の菓

京都・北山の洋菓子店マールブランシュが手がける、宇治茶の豊かな風味が香るラングドシャ。
厳選された宇治茶葉を石臼で丁寧に挽いたお濃茶のクッキーで、ホワイトチョコレートをサンドし、繊細な口どけと深い味わいを実現した京都土産定番の一品だ。
北山本店をはじめ、京都市内や関西国際空港などの免税店でも購入できるが、ミャクミャクのデザインが入った万博限定パッケージを購入できるのは、会場内のオフィシャルストアだけ。
3枚入りと8枚入りの2種類があり、用途に応じて使い分けられるのも嬉しいポイントだ。

会場内の販売店舗
東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
価格(税込)
・3枚入り:615円
・8枚入り:1,641円
ラングドシャにもミャクミャクが描かれている
ラングドシャにもミャクミャクが描かれている

4. ミャクミャクプリントクッキー

ミャクミャクのイラストがプリントされた見た目も楽しいクッキー。
複数のポーズや絵柄が入っており、ポップなデザインはSNS映えすると高い人気を誇る。
シンプルなバタークッキーは厚みがありながらも、サクッとした軽い食感とプレーンな味わいで老若男女を問わず食べやすい。
価格も比較的リーズナブルで個包装されているため、ばらまき用のお土産にもピッタリ。

会場内の販売店舗
・会場内オフィシャルストア
・公式ネットショップ
価格(税込)
20枚入り:1,000円
複数のポーズや絵柄がクッキーにプリントされている
複数のポーズや絵柄がクッキーにプリントされている

5. EXPO2025 ミャクミャク サブレ

ミャクミャクの笑顔をかたどった限定デザインのサブレ(焼き洋菓子)。
バターの風味豊かなサクサクとした食感が特徴で、やさしく甘い味わい。
目を引く鮮やかな黄色の缶の可愛いパッケージもお勧めのポイント。
食べ終わった後も小物入れなどに使える実用性も兼ね備えた商品だ。

会場内の販売店舗
・会場内オフィシャルストア
・公式ネットショップ
価格(税込)
10枚入り(個包装): 1,550円
個包装されているため、配りやすいのも嬉しい
個包装されているため、配りやすいのも嬉しい

オリジナルグッズを買うならココ!2025関西・大阪万博のオフィシャルストア

「2025関西・大阪万博のオフィシャルストア」とは、ミャクミャクグッズや公式ライセンス商品などを取り扱うオフラインおよびオンラインショップ。
2025関西・大阪万博のオリジナルグッズを購入したい人は、これから紹介する店舗に足を運ぼう。

西ゲートマーケットプレイス

西ゲートマーケットプレイスは、万博会場の象徴「大屋根リング」の外側、西側エリアに広がる「西ゲートゾーン」付近に位置する。
JRゆめ咲線「桜島駅」など会場直通シャトルバスの発着場やタクシー乗り場が近く、これらの交通手段で来場した方が最初に通る場所だ。
同エリアにある2つのオフィシャルストアを紹介していく。

西ゲート店 KINTETSU

「西ゲート店 KINTETSU」は、「ミャクミャク百“価”店へ、いらっしゃい!」をコンセプトに、来場者に「えーやん!」と言ってもらえるような買い物体験を提供している。
店内は木目調で統一された温かみのある空間では、コンセプト通り多種多様なミャクミャクグッズが勢揃い。
紹介した「ミャクミャク ソフビちょきんばこゴールド」をはじめ、Tシャツ・帽子といった日用品からキーホルダー・ぬいぐるみなどのバラエティ豊かなアイテムが並んでいる。
また、サンリオキャラクターズ(ハローキティ・クロミ等)や、大阪の銘菓「岩おこし」・奈良の老舗「中川政七商店」とのコラボグッズも要チェック。
営業時間は9時~21時30分 (最終入店時間は21時)。

西ゲート店 KINTETSUの店舗内装イメージ
西ゲート店 KINTETSUの店舗内装イメージ

西ゲート店 JR西日本グループ

「西ゲート店 JR西日本グループ」は、「“みやげ話”になる『みやげ店舗』」をコンセプトに、近未来的な雰囲気と鉄道駅を融合させたユニークな店舗デザインが魅力。
実際に使用していたヘッドマーク・つり革・切符のアート展示のほか、入店時は「いらっしゃいませ」の代わりに「ご乗車ありがとうございます」と声をかけられる。
会計レジは大阪環状線とJR京都線を模した作りになっており、まるで駅構内や電車内にいるような遊び心あふれる内装は、鉄道ファンでなくともワクワクする。
鉄道関連を中心に約2,500種類のアイテムが並ぶが、全国各地の銘菓14品から好きなもの8品選んでボックスに詰め込む「日本銘菓 詰め合わせ」が特にお勧めだ。
営業時間は9時~21時30分 (最終入店時間は21時)。

西ゲート店 JR西日本グループの店舗内装イメージ
西ゲート店 JR西日本グループの店舗内装イメージ

東ゲートマーケットプレイス

東ゲートマーケットプレイスは会場の東側、来場者の入退場口「東ゲートゾーン」近くに位置する。
最寄り駅の大阪メトロ「夢洲(ゆめしま)駅」から近いので、行き帰りどちらでもアクセスしやすい。
同エリアにある2つのオフィシャルストアを紹介していく。

東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

「東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO」は、「好き(SUKI)に出逢える万博SUPER STORE」をコンセプトにした多彩な品揃えが特徴のショップ。
入ってすぐにシンボル「ミャクミャクのぬいぐるみタワー」が出迎え、店舗内には大屋根リングの模型や来場記念メダルなどの約1,870種類のアイテムが揃う。
そのうち270種類は同店のオリジナル商品で、ここでしか手に入らない特別グッズも目白押し。
書店ならではの絵本・文房具・雑貨の取り扱いも多く、大人から子供まで幅広い層に対応している。
なかでも、人気マンガ・アニメとのコラボレーション商品に注目してほしい。
記事でも紹介した「EXPO2025 たまごっち」、「DRAGON BALL両面プリントTシャツ」をはじめ、「うる星やつら」・「七つの大罪」ら、クールジャパンを感じられるラインアップが並ぶ。
営業時間は9時~21時30分 (最終入店時間は21時)。

東ゲート店 MARUZEN JUNKUDOの店舗内装イメージ
東ゲート店 MARUZEN JUNKUDOの店舗内装イメージ

東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

大丸屋と松坂屋が創業した江戸時代(1603年~1868年)に焦点を当て、「元禄時代の大店(おおたな)/EXPO2025 Ver.」をストアコンセプトに掲げる「東ゲート店 大丸松坂屋百貨店」。
外装に大のれん・ちょうちんを取り入れ、内装には風神・雷神がモチーフとなったねぶた装飾が施されるなど、日本の美意識と伝統が感じられる和テイストの店構えが特徴だ。
大阪らしいユーモアもちりばめられ、店内を歩くだけで独特の空間演出を楽しめる。
上述の「大阪万博ハイチュウ」・「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」をはじめ、百貨店ならではのノウハウを活かした特別仕様の品揃えが魅力。
工芸品や現代アートの取り扱いも多く、記念品の購入にもお勧め。
営業時間は9時~21時30分 (最終入店時間は21時)。

インパクトとユーモアを感じられる店舗内装
インパクトとユーモアを感じられる店舗内装

2025 関西・大阪万博に行けない人は会場外のオフィシャルストアへ

会場内だけでなく、会場の外にも複数のオフィシャルストアがある。
各ショップでは、グッズ・記念品の販売だけでなく、多くの人々が万博に行きたくなるような魅力的な情報も発信している。
その中でも、大阪観光で立ち寄りやすい3つのストアを紹介しよう。

1. JR新大阪駅 エキマルシェ店

JR新大阪駅にある「エキマルシェ新大阪」は、在来線改札内および東改札外にある駅ナカ商業施設。
エキナカ初となる関西・大阪万博オフィシャルストアは改札内の13番区画に位置し、乗車前・下車後どちらのタイミングでも立ち寄りやすいのがメリットだ。
店内には、大阪環状線の駅名が入った全6種の「トレーディングアクリルキーホルダー」、車掌の格好をしたミャクミャクが描かれた「タオルハンカチ」など、複数の公式グッズが並ぶ。

JR新大阪駅 エキマルシェ店の外観イメージ
JR新大阪駅 エキマルシェ店の外観イメージ

2. エディオンなんば本店

大阪・なんばの中心部に位置する「エディオンなんば本店」は、西日本最大級の家電量販店。
家電製品に限らず、ホビー関連商品や日用品など多彩な品揃えを誇り、訪日観光客の利用も多い。
そんな同店1階の一角に「2025大阪・関西万博オフィシャルストア エディオンなんば本店」が、全国で20店舗目(オンラインストア含む)の公式ストアとしてオープン。
「~ひろがる~」をテーマに掲げ、大阪文化の発信地であるなんばから、万博の魅力を国内外に発信している。

エディオンなんば本店の外観イメージ
エディオンなんば本店の外観イメージ

3. JR新大阪駅 新幹線ホーム店

「2025大阪・関西万博オフィシャルストア JR新大阪駅 新幹線ホーム店」は、新幹線のホームに設置された初のオフィシャルストア。
JR新大阪駅の23・24番線ホーム、博多方面7号車付近にあり、入店には新幹線の乗車券類または駅の入場券が必要となる。
「ときめきが、こだまする。」をストアのテーマに掲げ、大阪の玄関口であるJR新大阪から商品を通じて万博の魅力を発信する。
ミャクミャクの限定グッズやプレゼント向きのお土産品などが豊富に揃っており、会場に足を運べない人も旅行の合間に立ち寄りやすいのが特徴だ。

大阪以外の地域にもオフィシャルストアを展開中

北海道東京・神戸・名古屋・広島・沖縄にも、オフィシャルストアが点在。
大阪に行けなくても、以下のオフィシャルストアで記念にグッズを購入できる。

店名 住所 営業時間
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店 〒 060-0061 北海道札幌市中央区南1条西1-8-2 高桑ビル1階 10:00 ~ 21:00
大丸東京店 〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店9階 10:00 ~ 20:00
大丸神戸店 〒650-0037 神戸市中央区明石町40番地大丸神戸店地下2階 10:00 ~ 18:00
丸善名古屋店 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-8-14 10:00 ~ 21:00
丸善広島店 〒730-0021 広島県広島市中区胡町5-22 天満屋八丁堀ビル7階 10:00 ~ 21:00
ジュンク堂書店那覇店 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-naha 1階 10:00 ~ 21:00

「海外パビリオン」でもお土産選びを楽しもう

2025関西・大阪万博の目玉のひとつ「海外パビリオン」。
世界158の国と地域が参加し、それぞれ独自のテーマと建築を通じて自国の文化や技術を紹介する展示している。
グルメや体験型イベントが話題の中心だが、ショップが併設された海外パビリオンもあるので、お土産選びを楽しむのもお勧め。
ここでは、「ドイツパビリオン」と「ベルギーパビリオン」を例に挙げて紹介しよう。
環境へ配慮した美しい外観が特徴のドイツパビリオンは、レストランの横に「Omiyage! Germany(オミヤゲ!ジャーマニー)」というお店が営業している。
ドイツならでは伝統を感じられる木製のオーナメントやビールジョッキのほか、限定デザインのエコバッグ&トートバッグなどの様々なアイテムが揃う。
一方、ベルギーパビリオンは本場の味を堪能できるグルメの数々が魅力。
気軽に立ち寄れるお土産コーナーにはスイーツに加えて、ハンカチ・ポストカードといった旅の記念になる小物雑貨も充実している。
なかでも、ベルギー王室御用達ブランドのチョコレート詰め合わせは、ギフトにもピッタリで人気が高い。

ベルギーパビリオンの王室御用達ブランドのチョコレート詰め合わせ
ベルギーパビリオンの王室御用達ブランドのチョコレート詰め合わせ

様々な企業・お店とのコラボ商品を楽しめる「JAPANマルシェ」も忘れずに

東ゲートゾーンにある「JAPANマルシェ」は、日本各地の伝統や地域の魅力を体感できる物販店舗エリア。
店内には大阪の地産品や工芸品を中心に、お菓子・飲料・調味料といった様々なジャンルの商品が並ぶ。
特に「おいしい老舗のたからばこ~大阪産(もん)名品~」では、大阪の老舗企業60社が提供する約200品目の逸品が集結し、お土産を求める来場者に好評だ。
例えば、「けし餅」・「とん蝶(おこわ)」・「りくろーおじさんのチーズケーキ」などの有名銘菓は、早々に売り切れとなるほど人気。
また、不二家の新感覚スイーツ「ワンハンドショートケーキ(苺ミルキー)」、三重県四日市で丁寧に作られた24,000円の高級グッズ「ペコポコ七福神」も注目を集めている。

JAPANマルシェにある「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」の店舗内装イメージ
JAPANマルシェにある「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」の店舗内装イメージ

2025関西・大阪万博のお土産に関するよくある質問

Q

お土産を買うならどこに行けば良い?

A

オフィシャルストアに行くのがお勧めです。会場内は東ゲートマーケットプレイス、西ゲートマーケットプレイスに2店舗ずつ、会場外にも新大阪駅など多数の店舗があります。

Q

オフィシャルストア以外にもグッズやお土産を購入できるショップはある?

A

関西国際空港や伊丹空港(大阪国際空港)の売店で、ミャクミャクや万博関連グッズが販売されています。商品ラインナップはオフィシャルストアと比べると限定的です。

まとめ

2025関西・大阪万博で人気のお土産・オリジナルグッズに焦点を当てて、購入できる場所や会場内外のオフィシャルストアについて紹介してきた。
各ショップにはそれぞれの特色があり、置かれているお土産も非常にバラエティ豊かで、歩き回るだけでも楽しめる。
魅力的な商品が多いだめ、予算や荷物の持ち帰り方を先に決めておくのがお勧め。
ただ、「ミャクミャク」とのコラボグッズをはじめ、限定商品はすぐに売り切れるため、見つけたら迷わず購入しよう。
万博の基本情報から見どころ、来場予約の方法など、全体概要を網羅的にまとめたこちらの記事も要チェックだ。