
盆栽の名品、優品を展示する世界初の公立の盆栽美術館。盆栽用の植木鉢である盆器や、一般には水石と呼ばれる鑑賞石、盆栽が描かれている浮世絵などの絵画作品、それに盆栽に関わる各種の歴史・民俗資料などを系統的に収集し公開している。
今日においては、「盆栽= BONSAI」という言葉が英語・スペイン語・ドイツ語などさまざまな国の辞書に「bonsai」として掲載されるほど浸透。美術館に隣接する大宮盆栽村(さいたま市北区盆栽町)は、名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れている。
盆栽は自然の風景を植木鉢の中に切り取り、野外で見られる大木の姿を鉢の上に凝縮して表現することを目指す芸術である。その世界観をゆっくりと堪能しよう。
ポイント
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世界初の公立の盆栽美術館。
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秀逸な盆栽コレクションを収集・公開している。
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盆栽の聖地・大宮盆栽村に隣接。
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世界の盆栽愛好家らが訪れている。
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盆栽は植木鉢の中に自然の風景を表現した芸術品。
写真
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基本情報
- 日本語名称
- さいたま市大宮盆栽美術館
- 郵便番号
- 331-0804
- 住所
- 埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
- 電話
- 048-780-2091
- 入場料
- 一般310円、高校生・大学生・65歳以上150円、中学生・小学生100円
- 定休日
- 木曜(祝日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間(臨時に休館する場合あり)
- 営業時間
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<3月~10月>9:00〜16:30、
<11月〜2月>9:00〜16:00(入館は閉館30分前まで) - 駐車場
- 一般車39台(2時間まで無料)、大型バス3台(880円)、障害者用2台(無料)
- アクセス
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(1) JR宇都宮線「土呂」駅から徒歩約5分
(2) 東武アーバンパークライン「大宮公園」駅から徒歩約10分
(3) 首都高速埼玉新都心線「新都心西インター」から車で約6km。 - 公式サイト
- 公式サイト(日本語)