
【琵琶湖旅のかたち13選】湖東で歴史を歩くか、湖西で自然に浸るか
琵琶湖を中心に広がる滋賀には、八幡堀や白鬚神社、比叡山延暦寺など、個性の異なるスポットが点在している。湖の東側では歴史や文化を感じながら歩く時間、西側では水辺や山のスケールを楽しむ時間が広がる。同じ湖でも、過ごし方でその表情は大きく変わる。どちらにもそれぞれの魅力があるからこそ、どちらを選ぶかで旅の印象は変わっていく。さて、あなたはどちらの滋賀を選ぶ?

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近江商人ゆかりの商業都市として栄えた城下町。その魅力を、水陸両面から楽しみ尽くす。
滋賀県中部、琵琶湖東岸の湖東エリアに位置する近江八幡市。湖国の恵みと新旧洋邦の文化が息づく、風光明媚な城下町だ。その歴史は古く、約430年前に豊臣秀吉の甥・秀次が、織田信長亡き後の湖東復興に併せて八幡山城を築城し、その城下に集まった近江商人たちにより商業都市として栄えた。市街地北東の琵琶湖東南岸には、国の重要文化的景観第1号に選定された水郷地帯が広がっている。
その一角、八幡山を囲むように流れ、琵琶湖へ注ぐ運河が八幡堀だ。八幡山城の堀として秀次により開削されたもので、琵琶湖を往来する荷船を寄港させていたことから、当時は八幡浦とも呼ばれていたという。建ち並ぶ白壁の土蔵と波穏やかな水面が織りなす風景は歴史情緒にあふれ、時代劇のロケ地にもなっている。
八幡堀めぐりの屋形船に乗って、美しい風景を眺めながらゆったりした時の流れを楽しむのがおすすめだ。せっかくなら、葦が茂る大小さまざまな水路を、日本一遅い乗り物と称される手漕ぎ船でゆっくり進む水郷めぐりも。船頭さんの名調子と櫓の音に耳を傾け、煌めく水面、そよ吹く風を楽しもう。
また、八幡堀周辺の城下町には、見どころが満載。この地をこよなく愛したウィリアム・メレル・ヴォーリズによる名建築の数々、近江商人ゆかりの町家、往時の風情を留める古い街並みなどを巡りながら、先を急がずのんびりと散策してみたい。

四季折々の景色も素晴らしい八幡堀を、小舟で水上散歩

周辺にはヴォーリズの名建築が点在

城下町の風情を色濃く残す、新町通りの町並み
口コミは一部AI翻訳しています。


八幡堀は本当に日本の古い街並みの雰囲気たっぷり。運河沿いを散歩すると、両側に江戸時代の建物が残っていて、どこを撮っても絵になります。小舟に乗ってゆっくり川めぐりをすると、近江商人たちでにぎわった昔の風情をさらに感じられます。ゆっくり歩いてじっくり楽しむのにぴったりの、癒やしのスポットです。








今回八幡堀に来て、ずっと体験したかった遊覧船にようやく乗れました!
最初はもっと広い運河を想像していたのですが、実際の水路は思ったよりこぢんまり。船はゆっくり進み、その遅さにまるで時間まで一緒にゆっくり流れていくようでした。水質は想像ほど澄んでいなかったものの、岸沿いに並ぶ白壁の蔵や昔ながらの街並みは、江戸時代に一瞬でタイムスリップしたようで、懐かしい雰囲気たっぷりでとても味わいがあります。途中、船頭さんが地元の歴史も紹介してくれて、旅に物語性が加わりました。思わず何度も感嘆するような派手なスポットではありませんが、船に乗って八幡堀の景色をのんびり眺め、近江商人の歴史文化を感じる時間は、やはり旅の思い出として残しておきたいひとときでした。


田舎で人も少なめ。当時お金持ちだった人たちの古い家がいくつか見学できるよ。



小さな橋と流れる水、家並みがあって、のんびりとした時間を楽しめました。
静かな町で、江戸時代の雰囲気たっぷり。時間があれば小舟に乗って川から景色を楽しむのもおすすめ。観光客も少なめだから、ゆっくり散歩したり写真を撮ったりできて最高!