
富士山麓に広がる、青木ヶ原樹海。鳴沢氷穴はその東の入り口に位置しており、富士五湖の観光スポットの一つとして年間を通じて多くの観光客が訪れる。貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火で溶岩が流れ出た後にできた空洞で、全長153mの溶岩洞穴である。
内部の気温は平均3度と低く、一年中氷に覆われていることからこの名がついた。天井から染み出した水滴が凍ってできた氷柱が見どころ。4月ごろに最も大きくなり、年によっては直径50cm、高さ3mの巨大な氷柱が見られることも。また洞穴の一番奥には、地底深く続いている「地獄穴」という穴があり、伝説では江の島まで繋がっていると言われている。
ポイント
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昭和4年(1929年)国指定天然記念物に指定。
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地質学上、世界的にも貴重な洞穴。
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夏場には涼をもとめる観光客で賑わう。
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階段が多く滑りやすいので、足元に注意しよう。
写真
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鳴沢氷穴の入り口
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鳴沢氷穴の洞内
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氷穴つらら
口コミ
1
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文翰學林
洞內的冰一整年都不會融化,內外溫差很大,為了避免危險店家還有提供安全帽、雨鞋,夏天來還挺不錯的。
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基本情報
- 日本語名称
- 鳴沢氷穴
- 郵便番号
- 401-0320
- 住所
- 山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8533
- 電話
- 0555-85-2301
- 入場料
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大人350円、小人(小学生)200円
※その他詳細は公式サイトでご確認ください。 - 定休日
- 12月の一定期間を除き 年中無休
- 営業時間
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9:00-17:00
※季節により変更する場合があります。詳細は、お電話にてお問い合わせください。 - アクセス
- 富士急行線「河口湖」駅からバスで約30分
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)