
【春の名古屋市観光ガイド】桜とモダン建築が彩る春景観
中部地方の中心都市・名古屋市は、徳川家ゆかりの名城とモダンな建築が共存する街。名古屋城や熱田神宮など歴史ある名所のそばに、オアシス21や中部電力 MIRAI TOWERといった現代建築が並び、伝統と都市の洗練が響き合う。春になると、街のあちこちが桜色に染まり、やわらかな光に包まれた建築がいっそう美しく映える。

世界中から高い評価を受ける洋食器ブランド「ノリタケ」の創業の地。現在は緑豊かな憩いの場として整備されており、ショップやカフェ、レストラン、ミュージアムなどが園内に点在している。
1904年に建築された赤レンガ造りの建物は日本陶器合名会社(現 株式会社ノリタケカンパニーリミテド)の最初の工場。日本における洋食器製造の歴史のはじまりを象徴する、重厚感ある建物だ。
クラフトセンターの3・4階にある「ノリタケミュージアム」は「オールドノリタケ」など、歴史的、文化的に価値の高い作品を多く展示。同じくクラフトセンターでは、ボーンチャイナの生地製造工程や、職人による絵付け作業などを見学することができる。真っ白なボーンチャイナの皿やマグカップに自由に絵を描いてオリジナル作品をつくれる体験も人気。
ノリタケの食器やキッチンアイテム、雑貨などが購入できるショップにも訪れたい。

噴水広場と赤レンガ建築

ノリタケミュージアムでは「オールドノリタケ」などの作品を展示

歴史的、文化的に価値の高い作品を多く見られる

クラフトセンターでは職人が絵付けする様子などを間近に見られる

絵付け体験コーナーも人気

創作フレンチを一皿一皿、ノリタケの食器でサービスしてくれるレストランもある
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