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本家松浦酒造

徳島県の銘酒「鳴門鯛」や徳島県産のすだちを使った「すだち酒」の蔵元。酒蔵の見学ツアーで日本酒や歴史について知ることができる。

更新 :

徳島県の銘酒「鳴門鯛」をはじめ、県の特産品すだちの果汁に日本酒を加えたリキュール「すだち酒」などで知られる、1804年創業の老舗酒造。江戸時代(1603−1867)、商業街道として栄えた撫養街道沿いで、地元の良質な水と酒米を使用して醸造を続けている。

こちらでは、事前予約で酒蔵を見学することも可能。時代とともに進化を続ける酒造りの実際の現場を見学した後は、国の登録有形文化財でもある建物で、江戸時代後期に書かれた文人屏風、明治期(1868−1912)に描かれた「鳴門鯛」の掛け軸など、貴重な資料を見ることができる。

酒蔵見学の後は、蔵の一角を利用した「ナルトタイの店」へ。「鳴門鯛」をはじめとする日本酒やすだち酒、秘蔵酒など蔵元謹製の酒を直売。試飲も可能なので、飲み比べてお気に入りのお酒を買って帰ることができる。

ほかにも、テイスティングやおつまみ付きで酒造りを学ぶ「酒の寺子屋」や、酒造りの製造工程を十代目蔵元の解説付きで学ぶコースも。事前に問合せを。

ポイント

  • 1804年創業の老舗酒造で酒蔵見学ツアーができる。
  • 登録有形文化財でもある建物の、貴重な資料を見ることができる。
  • 見学終了後は直売所「ナルトタイの店」で試飲や日本酒の購入ができる。

写真

  • 酒蔵見学ツアーでは酒造りの酒蔵と酒蔵エリアの歴史を学ぶことができる

    酒蔵見学ツアーでは酒造りの酒蔵と酒蔵エリアの歴史を学ぶことができる

  • 見学のあとは直売所「ナルトタイの店」で試飲も可能

    見学のあとは直売所「ナルトタイの店」で試飲も可能

  • 登録有形文化財の建物

    登録有形文化財の建物

  • 徳島県の銘酒「鳴門鯛」はお土産にも贈答用にも最適

    徳島県の銘酒「鳴門鯛」はお土産にも贈答用にも最適

  • 「蔵蔵たちきゅう」などイベントも開催

    「蔵蔵たちきゅう」などイベントも開催

口コミ

基本情報

日本語名称
本家松浦酒造
郵便番号
779-0303
住所
徳島県鳴門市大麻町池谷字柳の本19
電話
0120-866-140
定休日
年始・法定点検日
時間
酒蔵見学は月〜土曜の10:00〜18:00(事前予約要)
料金
酒蔵見学は要問合せ(0120-866-140)
アクセス
1)神戸淡路鳴門自動車道鳴門I.C.から車で約10分
2)JR「阿波大谷」駅から徒歩5分
3)JR「池谷」駅から徒歩15分
クレジットカード
ショップのみ使用可
公式サイト
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