壮大な自然の景色と歴史文化を楽しむ!山口の厳選観光スポット17選
全国でも有数の長さを誇る海岸線を持つ、山口県。 瀬戸内海と日本海に面しているため、瀬戸内海に沈む美しい夕陽、奇岩や断崖などの迫力ある景観が広がる日本海と、海が持つ二つの表情を山口県内だけで見られる。 幕末ゆかりの史跡や国宝など、日本の歴史文化を感じられる観光スポットも多く、一日では回りきれないほど。 異なる表情を持つ二つの海と歴史文化に恵まれた山口県の見どころを、厳選して紹介していこう。
平成8(1996)年7月のオープン以来、下関のランドマークとして親しまれているのが、関門海峡にそびえる全長153mの「海峡ゆめタワー」。
シースルーエレベーターに乗り70秒で到着するのは、日本有数の高さを誇る143mの展望室。3層からなる球状のガラス張りで、瀬戸内海、関門海峡をはじめ巌流島、響灘(日本海)、対岸の九州まで360度の雄大なパノラマビューが広がる。朝・昼・夜と変わる光と影、海に沈むサンセットなどさまざまな風景を楽しめるのが魅力だ。
また、タワー内ではAR(拡張現実)を楽しむことができる。アプリをダウンロードしてタワー展望室内の空間や窓にかざすと、海峡ゆめタワーのマスコットキャラクター“ゆめたん”がタワー内をご案内。過去や未来の下関など時代を超えた下関を満喫しよう。
タワーは「恋人の聖地」に認定されており、デートスポットとしても有名。28階には縁結び神社もある。また、夜になると色鮮やかなライトアップで照らされる。
晚上的點燈應該比白天更有氣氛。