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杵築の城下町

江戸時代にタイプスリップしたような風情ある坂道を着物で歩こう。

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更新 :

JR「杵築」駅から東へ約5km離れた所にある杵築城周辺は、江戸時代に松平氏が治めた杵築藩の城下町だったエリア。武家屋敷残る風情ある町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、ドラマや映画のロケ地に選ばれることも多い。

城下町を代表するスポットは、高台の武家屋敷と商人の街をつなぐ石畳の「酢屋の坂」とその向かいの「塩屋の坂」。近くにはレンタル着物店もあり、着物姿で散策と記念撮影を楽しめる。
他にも「飴屋の坂」や「勘定場の坂」など美しい坂が残る。「大原邸」、「能見邸」、「磯矢邸」など見学できる武家屋敷も点在している。

杵築市は別府から大分空港へ向かう途中にあるので、最終日に立ち寄って散策するのもおすすめ。杵築市観光協会が運営する、ボランティアガイドによるミニツアー(ガイド料1,000円/時間)に参加すれば、理解を深めつつ効率よく回ることができる。

ポイント

  • 江戸時代の風情を色濃く残す城下町。
  • 「酢屋の坂」をはじめとするフォトジェニックな坂道が多数。
  • 着物姿で散策するととても絵になる。
  • 大分空港の近くでアクセス至便。

写真

  • 大原邸

    大原邸

  • 磯矢邸

    磯矢邸

  • 酢屋の坂

    酢屋の坂

  • 着物姿がよく似合う町並み

    着物姿がよく似合う町並み

  • ボランティアガイドによるミニツアー

    ボランティアガイドによるミニツアー

  • 城下町のシンボル、杵築城

    城下町のシンボル、杵築城

口コミ

1
  • Wei Ming

    很有江戶時代味道!

基本情報

日本語名称
杵築の城下町
郵便番号
873-0001
住所
大分県杵築市大字杵築665-172 (杵築ふるさと産業館)
電話
0978-63-0100(杵築市観光協会)
営業時間
散策自由(杵築城は、10:00~17:00、入場は16:30まで)
料金
無料(杵築城は大人400円、小・中学生200円)
※ボランティアガイドはガイド1名につき1,000円/時間。前日15:00までに要予約
アクセス
JR「杵築」駅から国東観光バスで「杵築バスターミナル」下車、徒歩5分
公式サイト
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