
短い滞在日数でも多様な魅力を味わえる!香川の定番観光スポット9選
香川は日本で一番面積の小さい県のため、短い滞在日数でも歴史ある神社やお城、美しい自然景観など、魅力あふれる観光スポットを満喫できる。 小豆島や直島など瀬戸内海に浮かぶ離島も、香川の魅力の一つだ。 魅力あふれる香川を観光するなら、必ず訪れて欲しい観光スポットや宿泊施設、グルメを紹介しよう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
「こんぴらさん」の愛称で親しまれる四国屈指のパワースポット。
象頭山に建つ、金刀比羅神社の総本山。年間約400万人もの参拝客が訪れる。主祭神である大物主神は中世以前から海上交通の守り神として知られ、五穀豊穣や産業文化の繁栄をもたらす神様だ。
大化の改新以前の創建とされる御本宮に鎮座している。門前町から御本殿までは、長い石段の階段が続き、その数なんと785段!一段一段に願いを込めてゆっくり上っていこう。途中、金刀比羅宮所蔵の文化財や美術品を鑑賞できるアートスポットやカフェ&レストラン神椿でひと休みするのもオススメ。「幸せの黄色いお守り」も人気だ。
参拝後には、門前町の参道で食べ歩きやショッピングを。新旧の店が立ち並び、古くから愛されている灸まんやコロッケのほかにも、讃岐の食材を使ったソフトクリームなど写真映えするグルメもいっぱい。おみやげは定番のものからオシャレでモダンなアイテムまでそろう。
海抜約251mの高台に鎮座している御本宮
参道で杖をレンタルして、石段を登っていく人が多い
御本宮には展望があり、讃岐平野や讃岐富士が望める
祭事の際に用いられる「鞘橋」は、国の登録有形文化財
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特に天気の良い日は、高い場所から瀬戸内海の壮大な景色を一望できて最高です。
金刀比羅宮は、昔から日本人にとって「一生に一度は参拝したい」神聖な場所。四国香川県の琴平山の中腹にあり、かつては「金毘羅大権現」と呼ばれていました。江戸時代は旅行が禁止されていたけど、神社参拝は例外だったので、たくさんの人が訪れていたそうです。
ここは「日本一参拝が大変な神社」とも言われていて、なんと1368段の石段を登る必要があります。
2019年11月、私はツアーで金刀比羅宮に行き、もちろんこの難関に挑戦!今までで一番大変だったのは中国・張家界の天門山999段ですが、ここは歩道もあって少し楽でした。
365→785→1368段と進み、表参道から御本宮まで785段、さらに奥社の厳魂神社まで583段、合計1368段です。
この道のり、5人のツアーメンバーと一緒に全力で登りました。御本宮から奥社への山道はどんどん静かになり、到着した時はみんな大喜び!せっかく登ったので、御守りを買って「1368段制覇」の証にしました。
往復で2736段。大自然のパワーを感じて、達成感もひとしお。四国に来たらぜひ「金刀比羅宮」で元気をチャージする旅を!
また、参拝が大変なので、代参を頼んだり、犬が飼い主の代わりに参拝する「金毘羅犬」の風習もあります。犬が参拝袋を首にかけて、旅人たちがリレーで目的地まで連れて行くそうです。
本宮のそばには「金毘羅犬」の銅像や、開運みくじもあるので、ぜひおみくじも引いてみてください!
まずは785段の階段に挑戦。体力があれば1368段まで行けます。往復でだいたい2時間くらい。翌日は足の筋肉痛がきます。
参拝した後、膝が何日も痛かった!
四国で一番有名なスポット。1000段以上の階段は、みんな息を切らしながら登ってました。