
【秋田県の人気デートスポット13選】湖と渓谷、静かな絶景に出会う二人旅
秋田県は、田沢湖や十和田湖といった湖の景色や、抱返り渓谷のような自然に包まれたエリア。角館の武家屋敷に代表される歴史ある町並みや、男鹿半島の文化、海の風景など、場所ごとに異なる表情を見せるのも特徴のひとつ。湖畔を眺めながらゆったりと過ごしたり、渓谷や海沿いを歩いたり、落ち着いた町を散策したりと、二人の時間を穏やかに重ねていけるのも秋田ならでは。

秋田県内有数の商業地として栄え、また豪雪地帯でもあった増田には、「内蔵」という独特の建築様式が残っている。中七日町通りには明治から昭和期の商家の町屋が軒を連ね、増田の繁栄を今に伝えている。
「内蔵」とは、文字どおり家屋の中にある蔵のこと。通りに並ぶ商家の土地は、それぞれが間口が狭く奥行きが深い短冊形となっていて、通りに面して主屋がありその背後に蔵が造られた。積雪対策として蔵はいつしか主屋とつながる屋根と壁で覆われて、外に出ず行き来ができるようになった。こうして雪国独特の「内蔵」が生まれた。
内蔵は倉庫となっている文庫蔵と、居住空間となっている座敷蔵に大別される。公開されている内蔵も多く、雪国が生んだ生活の知恵とその機能美に触れることができる。

明治から昭和初期に建てられた内蔵をもつ家屋が並ぶ中七日町通り

増田観光物産センター蔵の駅で見られる内蔵

冬の厳しい寒さに対する保温効果のため重厚な扉となっている (被写体は蔵の駅で見られる内蔵と同じ)

冬は国内有数の豪雪地帯となる増田町

増田地区最古の店蔵を現在も使用する佐藤又六家