大力邸

京都の観光名所・南禅寺の境内にあり、十一代目小川治兵衛が作庭した「双龍庭園」を有する邸館。邸館内にある、「東山」、「南禅」、「大広間」と「はなれ」の4つの空間で、庭を眺めながら食事が楽しめる。

「東山」は、カウンター席から目の前に庭園が眺められ、「南禅」は、東山と別方向の庭園を望める空間。「大広間」は2階にあり、双龍庭園全体を見下ろすことができる。「はなれ」は、目の前の鉄板で肉を焼き上げる完全個室だ。

メニューは、A5ランクの黒毛和牛を使ったコース料理や一品、自家製ブレンドの国産小麦粉で作るうどんなどが揃う。自家製本わらび餅などの甘味もあるので、観光途中の休憩にも利用したい。

池泉回遊式庭園の双龍庭園は、自由に散策可能。南禅寺から近い円門から入れば、庭を一巡りしてから建物にたどり着く。四季折々の美しい風景も堪能しよう。