公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

駿府城公園

江戸幕府初代将軍・徳川家康公の居城跡を整備した、緑豊かな市民公園。

更新 :
監修 : 駿府城公園

江戸幕府を開いた初代将軍・徳川家康公が天正13年(1585)に築城、将軍職を退いたあと大御所として晩年を過ごした駿府城の城跡を整備。静岡市の中心に位置し、二重のお堀と石垣で周囲を囲まれた市民公園として、観光名所としても多くの人が訪れている。

園内には、駿府城の東御門や巽櫓、坤(ひつじさる)櫓などが復元されており、それぞれ内部の見学も可能(別途料金が必要)。1996年に復元された東御門と1989年に復元された国内でも珍しいL字型の平面をもつ巽櫓は、現在は内部を資料館として公開。坤櫓は1階から3階の床板と天井板をすべて取り外しており、伝統的な工法で復元した櫓の構造を見ることができる貴重な体験が可能だ。

ほかにも駿府城で過ごした晩年の家康公像をはじめ、春の桜や秋の紅葉をはじめ四季折々の花々が美しい「紅葉山庭園」、天気の良い日には富士山を眺めることができる「富士見山広場」など多彩な見どころがある。

ポイント

  • 江戸幕府初代将軍徳川家康公が晩年を過ごした駿府城跡を整備した市民公園。
  • 園内には東御門や巽櫓など見どころが多数。
  • 坤櫓では、伝統的な工法で復元した櫓の構造を見ることができる。
  • 園内の「富士見山広場」では天気が良い日には富士山を眺めることができる。

写真

  • 園内には晩年の家康公像がある

    園内には晩年の家康公像がある

  • 富士見広場からは天気が良ければ富士山が見えることも

    富士見広場からは天気が良ければ富士山が見えることも

  • 紅葉の名所でもある「紅葉山庭園」

    紅葉の名所でもある「紅葉山庭園」

  • 復元した坤櫓は内部見学も可能

    復元した坤櫓は内部見学も可能

  • 東御門・巽櫓も内部を見学することができる

    東御門・巽櫓も内部を見学することができる

  • 園内にはベンチも点在、散策の一休みにもうれしい

    園内にはベンチも点在、散策の一休みにもうれしい

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

あります。パンフレットは英語のみ。
静岡市発行のパンフレットは多言語対応。(英語・中国語・韓国語)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

有料施設(東御門、坤櫓)

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

有料施設の再入場はできません。

Q

営業時間9:00〜16:00とありますが、それ以外の時間は公園内も入れませんか?

A

営業時間表記は有料施設で定めている時間であり、公園内は24時間入園可能です。

Q

ペットを連れていけますか?

A

有料施設は入れませんが、犬等でしたらリードを着けていただければ問題ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
駿府城公園
郵便番号
420-0855
住所
静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
電話
054-251-0016(駿府城公園二ノ丸施設管理事務所)
定休日
散策自由/有料施設は月曜(祝日の場合は営業。振替休館なし)、12月29日〜1月3日
時間
散策自由/有料施設は9:00〜16:30(最終入館16:00)
料金
入園無料/東御門・巽櫓200円、坤櫓100円、紅葉山庭園150円、各施設小人50円(共通券大人360円、小人120円)
アクセス
1)JR「静岡」駅から徒歩約15分
2)静岡鉄道「新静岡」駅から徒歩約12分
クレジットカード
不可
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