直島新美術館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

直島新美術館

瀬⼾内海の直島に誕生した、アジア現代アートの新しい交流拠点。

更新 :
監修 : 直島新美術館

瀬戸内海の直島、豊島、犬島で展開されるアートプロジェクト「ベネッセアートサイト直島」。その35年を超える活動を経て、2025年に開館したのが「直島新美術館」だ。

建築家・安藤忠雄によって設計された「直島新美術館」。地下2階・地上1階の3層構造で、4つのギャラリーのほか、瀬戸内海を望むカフェも併設されている。周囲の自然や集落との調和を考えて設計され、自然・建築・作品が一体となってアートの魅力をより深く感じさせてくれる空間だ。

日本を含むアジア地域出身のアーティストらによる現代美術作品を展示。開館記念展示では、村上隆、会⽥誠、マルタ・アティエンサ、蔡國強(Cai Guo-Qiang)など12名/組のアーティストが参加した。トークイベントやワークショップなどのプログラムも活発に実施されており、地域住民や他の来館者との交流も楽しみのひとつだ。

ポイント

  • 集落と調和する黒漆喰や小石、自然光を取り入れた開放的な空間。
  • アジア出身の著名アーティストから新進気鋭の若手の作品を展示。
  • パブリックプログラムを通し、社会に対する多義的なメッセージを発信。
  • ギャラリーごとに展示替えが行われ、訪れるたびに新しい発見がある。
  • 直島に点在する他のアート施設とのアクセスも良好。

写真

  • 洗練されたロゴデザインはアートディレクター祖父江慎氏が担当 撮影:GION

    洗練されたロゴデザインはアートディレクター祖父江慎氏が担当 撮影:GION

  • トップライトから柔らかい自然光が降り注ぐ階段 撮影:GION

    トップライトから柔らかい自然光が降り注ぐ階段 撮影:GION

  • 瀬戸内海の絶景が広がるカフェのテラス席 撮影:GION

    瀬戸内海の絶景が広がるカフェのテラス席 撮影:GION

  • エントランスへ続く緩やかなスロープ 撮影:GION

    エントランスへ続く緩やかなスロープ 撮影:GION

  • 大屋根に包まれた、光あふれる開放的なカフェスペース 撮影:GION

    大屋根に包まれた、光あふれる開放的なカフェスペース 撮影:GION

  • 直島の雄大な景観と一体化する建築 撮影:GION

    直島の雄大な景観と一体化する建築 撮影:GION

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

写真撮影は可能ですか?

A

一部の施設・作品を除いて、非営利かつ私的利用の場合のみ、写真撮影が可能です。動画の撮影はご遠慮ください。

Q

再入場はできますか?

A

当日のみ可能です。

Q

ペットを連れて入館できますか?

A

ペットを連れてのご入館はお断りしています。

口コミ

基本情報

日本語名称
直島新美術館
郵便番号
761-3110
住所
⾹川県⾹川郡直島町3299-73
問い合わせ
公式サイトのお問い合わせフォームから
定休日
⽉曜⽇(祝⽇の場合は開館、翌⽇休館) ※不定休あり
時間
10:00〜16:30(最終⼊館 16:00)
料金
オンライン購⼊(⽇にち指定) 1,500円/窓⼝購⼊ 1,700円 ※15歳以下無料
アクセス
(1)「高松港」から「宮浦港」までフェリーで約60分。「宮浦港」から車で約9分
(2)「宇野港」から「宮浦港」までフェリーで約20分。「宮浦港」から車で約9分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト