妙顕寺(京都)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

妙顕寺(京都)

約270畳の大本堂や4つの庭園など見どころの多い日蓮宗の大本山。

更新 :

京都にある日蓮宗大本山の寺院。後醍醐天皇に寺領を賜り、京都で初の法華道場として元享元年(1321)に創建された。

安土桃山時代には豊臣秀吉の命を受け、現在の場所に移転。江戸時代に起こった「天明の大火」によって焼失したものの、後に再建された。日蓮大菩薩など4人の尊像が祀られ、京都の寺院の中でも屈指の大きさを誇る大本堂、国の重要文化財に指定される総門など、200年以上にわたって残る貴重な木造建築は必見だ。

江戸時代の芸術家・尾形光琳の手による作品を模した「光琳曲水の庭」や風にそよぐ孟宗竹の葉の音が涼しげな坪庭など、それぞれ趣の異なる4つの庭は見ごたえあり。春の桜や初夏の新緑、秋の紅葉など季節によって装いが変化する境内の自然も合わせて楽しみたい。また、妙顕寺では日常の喧騒から離れて心穏やかに過ごせる、写経体験なども行っている。

ポイント

  • 後醍醐天皇に勅願寺として認められた日蓮宗の大本山。
  • 豊臣秀吉の命で現在の場所に移転した。
  • 現在の建物は江戸時代の大火で焼失後に再建されたもの。
  • 趣の異なる4つの庭を楽しめる。
  • 桜や紅葉の名所としても知られる。

写真

  • 京都の寺院でも屈指の大きさを誇る大本堂

    京都の寺院でも屈指の大きさを誇る大本堂

  • 趣ある4つの庭園も必見

    趣ある4つの庭園も必見

  • 大本堂内には日蓮大菩薩をはじめ4人の尊像が祀られる

    大本堂内には日蓮大菩薩をはじめ4人の尊像が祀られる

  • 豊臣秀吉の命により、安土桃山時代に現在の場所に移転

    豊臣秀吉の命により、安土桃山時代に現在の場所に移転

  • 大本堂の天井には修復に関わった人物の家紋が描かれる

    大本堂の天井には修復に関わった人物の家紋が描かれる

  • 桜や新緑、紅葉など季節ごとに表情を変える境内の自然

    桜や新緑、紅葉など季節ごとに表情を変える境内の自然

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。

Q

駐車場はありますか?

A

コインパーキングがあります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
妙顕寺
郵便番号
602-0005
住所
京都府京都市上京区妙顕寺前町514
電話
075-414-0808
定休日
不定休
時間
10:00〜16:30(最終受付16:00)
料金
拝観料500円(小学生以下無料)
アクセス
(1) 地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅から徒歩10分
(2) JR「京都」駅から市営バスで30分「堀川寺ノ内」停下車、徒歩5分
クレジットカード
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