京都御苑

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

京都御苑

500年以上にわたって歴代の天皇がお住いになった御所を中心とした公園。

3.35 6

更新 :

明治天皇が江戸に移るまで内裏となっていた京都御所を中心に、公家の邸宅も並ぶ町となっていたもの。明治時代になり公園として整備が進められて京都御苑となった。京都御所や京都仙洞御所は、今でも皇室によって使われている。

京都に都が遷されたのは794年の桓武天皇による平安京遷都からだが、もともとの内裏はさらに西にあった。内裏が現在の京都御所の位置に移ったのは、13世紀、北朝の光厳天皇が即位された時である。応仁の乱などにより荒廃したが、織田信長豊臣秀吉により修復され、江戸時代には周囲に公家の邸宅も集められた。現在残る紫宸殿をはじめとする建造物は、幕末に古式に倣って建てなおされたものだ。2016年より通常一般公開されており、予約がなくても見学できるようになった。

御所に隣接して上皇や皇太后が住まう場として建てられた京都大宮御所、京都仙洞御所がある。こちらの見学は予約制となっている。御苑内の建物はその多くが撤去されたが、摂関家であった九条家の茶室、拾翠亭は現存する数少ない貴族の茶室である。

ポイント

  • 京都仙洞御所の見学は事前予約が必要。ガイドツアーにそって見学する。
  • 京都御所の紫宸殿は天皇の即位など、重要な公的儀式が行われた場所。
  • 庭園に配された池、橋など建物以外にも見どころがいっぱい。

写真

  • 手前から建礼門、白い庭の向こうに紫宸殿。奥側は皇室の生活していた施設が並ぶ
©宮内庁京都事務所

    手前から建礼門、白い庭の向こうに紫宸殿。奥側は皇室の生活していた施設が並ぶ ©宮内庁京都事務所

  • 明治、大正、昭和の天皇が即位の礼を行った紫宸殿
©宮内庁京都事務所

    明治、大正、昭和の天皇が即位の礼を行った紫宸殿 ©宮内庁京都事務所

  • 御台所御門として使われた清所門。御所の参観入口となっている
©宮内庁京都事務所

    御台所御門として使われた清所門。御所の参観入口となっている ©宮内庁京都事務所

  • 池の周りに橋や茶室が配された庭園が美しい京都仙洞御所
©宮内庁京都事務所

    池の周りに橋や茶室が配された庭園が美しい京都仙洞御所 ©宮内庁京都事務所

  • 江戸時代後期に建てられたとされる拾翠亭と九篠池
©環境省京都御苑管理事務所

    江戸時代後期に建てられたとされる拾翠亭と九篠池 ©環境省京都御苑管理事務所

  • 江戸時代の大火で初めて開門されたという蛤御門
©環境省京都御苑管理事務所

    江戸時代の大火で初めて開門されたという蛤御門 ©環境省京都御苑管理事務所

口コミ

6

口コミは一部AI翻訳しています。

  • 詳しく見る

    現在、京都御所は事前予約不要で、無料で参観できる。公式ガイドツアーに参加したい場合も、指定時間に参観者休所へ集合するだけでよい。入場前には手荷物検査があり、全体的にかなり厳格に管理されている。

    御所自体は、実は想像するほど金ぴかで豪華ではない。華麗な宮殿を期待するなら、二条城のほうがイメージに合うかもしれない。京都御所で本当に重要なのは、紫宸殿や清涼殿などの建物と、長年にわたり天皇の住居や重要な儀式の場として使われてきた歴史だ。紫宸殿内には即位礼で使用される「高御座」と皇后の「御帳台」があり、殿前には有名な左近の桜、右近の橘がある。ただし、見学場所からは距離があり、外側から眺めることしかできない。

    個人的に京都御所で最も興味深かったのは、空間そのものの格式と歴史の重みだ。一部の襖や障壁画もとても精緻。ただ、建築の細部や庭園だけを比べるなら、京都にはほかにも見応えのある場所が多く、庭園なら桂離宮のほうがおすすめ。

    皇室ゆかりの建築をもっと間近で感じたいなら、むしろ嵐山近くの大覚寺を強くおすすめする。もともと旧嵯峨御所で、京都御所に関連する移築建築もあり、京都御所よりずっと近くで見学できる。

    総じて、京都御所の最大の特徴は豪華さではなく、その歴史的地位にある。もともと日本の皇室や宮廷制度、伝統建築に興味があるなら、やはり一度訪れる価値はある。

  • 詳しく見る

    とても広い御所の庭園で、どこもきれいに整備されていて清潔感がある。

  • 詳しく見る

    京都で桜がきれいなスポット。特に枝垂れ桜がすごく美しい!

  • 詳しく見る

    日本の天皇が京都にいた時の住まいで、一般の人も自由に入れるオープンな管理になってます。

基本情報

日本語名称
京都御苑
郵便番号
602-0881
住所
京都府京都市上京区京都御苑
電話
075-211-6364(京都御所は075-211-1215、宮内庁京都事務所参観係)
定休日
無休(京都御所は月曜休、祝日の場合は翌火曜休、行事の日・12・24~1/4休)
開園時間
24時間(京都御所は4~8月9:00〜17:00、3・9月9:00~16:30、10~2月9:00~16:00、入場は閉場40分前まで)
※京都仙洞御所見学申込については宮内庁HPを要確認
料金
無料(拾翠亭は300円)
アクセス
1) 京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
2) 京阪鴨東線「神宮丸太町」駅から徒歩15分
公式サイト
京都御苑(日本語),
京都仙洞御所(日本語)
北海道地方 東北地方 関東地方 中部地方 北陸地方 関西地方 中国地方 四国地方 九州地方 沖縄地方