日本人が一生に一度は訪れるべき場所と称される上高地は、大正池からハイキングを始められます。
大正池は、焼岳の噴火で梓川がせき止められてできた池で、鏡のような水面に立ち枯れた木々がたたずみ、どこか幻想的で神秘的です。
早朝に訪れるのがおすすめです。この時間帯は観光客が少なく、空気もひときわ澄んでいます。4月下旬の開山時期に訪れると、遠くの山頂にはまだ残雪があり、川沿いの遊歩道を歩けば、雪を頂いた焼岳がきらめく大正池の水面に美しく映る姿も見られます。清らかな景色が忘れられません。
河童橋へ向かう途中、人の少ない「田代池」の木道へ寄り道するのもおすすめです。ここは浅瀬の水が澄み、湿地の生態系も豊かで、喧騒を避けながら、大正池とはまた違う静かな風情をじっくり感じられます。
































