初心者でも家族でも楽しめる！東京のお勧め釣りスポット13選

お台場海浜公園や東京ビッグサイトなどの近くにある「有明西ふ頭公園」は釣りスポットとしても有名な公園だ。
柵のない場所がメインの釣り場となっており、昼はもちろん、夜も都心の夜景を見ながら釣りを楽しめる。
ルアーや撒き餌、投げ釣りが禁止となっているため、注意が必要だ。

「有明西ふ頭公園」から徒歩でも移動できる釣りスポット「水の広場公園」。
全長約1kmもの護岸で釣りが可能で、釣り人が少ないため、他の釣りスポットと比べてゆっくり釣りが楽しめる。
釣りをしながら船の行き交う様子を眺められるのも嬉しい。
休憩がてら緑の中を散策するのもお勧めだ。

「有明西ふ頭公園」と「水の広場」や「新木場駅」から近い、「若洲海浜公園」は人気が高い釣りスポットだ。
ゴールデンウィークから秋にかけてのハイシーズンは、釣り人で混雑するほど。
海釣り専用の東京湾に面した防波堤だけでなく、護岸部分にも釣りスポットがある。
防波堤の入り口には売店があり、釣り竿やイスをレンタルできるため、手ぶらでも海釣りできる。

「葛西臨海公園」は東京湾に面した、緑と水と人のふれあいをテーマに誕生した公園。
「西なぎさ」と「東なぎさ」と呼ばれる人工干潟があり、「西なぎさ」のみ海釣りが可能だ。
「西なぎさ」でも釣りが禁止されている場所が複数あるため、釣りを始める前にマップや看板で禁止されていないか確認しよう。
バーベキュー場や潮干狩りを行える砂浜があるため、釣り以外のレジャーも楽しめる。

品川区と大田区をまたがる大きな公園である「大井ふ頭中央海浜公園」は、ハゼ釣りで人気の釣りスポットだ。
公園内の４つのエリアで釣りが許可されており、その中でも「はぜつき磯」は特に人気が高い。
干潟や人工浜では水遊びもできるため、家族やカップルで訪れても楽しめる。

羽田空港のすぐ近くに位置する「城南島海浜公園」も人気の釣りスポットのひとつ。
公園内の「みなと広場」という護岸で釣りが可能で、様々な種類の魚が釣れる。
「みなと広場」の護岸には柵が設置されており、子供が一緒でも安心して釣りできる。
潮干狩りできる砂浜やキャンプ場やバーベキュー場もあり、アウトドアを１箇所で楽しめる公園だ。

お台場の観光スポットとして人気の「お台場海浜公園」にも、実は釣りできるスポットがある。
公園のシンボルである自由の女神像の裏側にある人工磯は釣りが許可されており、ハゼなどの魚が狙える。
足場が砂浜になっているエリアは釣りが禁止なので、気をつけてほしい。

JR市ケ谷駅から見える釣り堀で、市ケ谷駅を降りてすぐの場所にあり、アクセスは抜群。
低料金で釣り用具がレンタルでき、釣り堀には釣りごたえある大きな鯉が放されている。
小さな鯉や金魚のみ放されている「金魚池」があるため、子供でも安心して釣りを楽しめるはずだ。
熱帯魚を中心とする総合鑑賞魚センターも見どころのひとつ。

地下鉄丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」から徒歩５分の場所にある「弁慶フィッシングクラブ」は、都心では珍しいボートに乗って釣りできる釣り堀だ。
江戸時代に作られたお堀「弁慶濠」の中では、ルアーやフライでブラックバスや雷魚などを狙う、本格的な釣りも可能。
初心者向けの釣り堀も用意されているため、気軽に釣りを楽しみたい人でも安心だ。

杉並区の和田堀公園に隣接した釣り堀で、森に囲まれたロケーションで釣りできる「つり堀 武蔵野園」。
釣り用具をレンタルできるのはもちろん、自分のレベルに合わせて５つの釣り堀から釣場を選べるのも嬉しい。
食事処も併設されているため、食事やお酒を楽しみつつ、ゆっくり釣りを楽しもう。

東京都西部の「奥多摩エリア」に位置する「大丹波川国際虹ます釣場」。
穏やかに流れる大丹波川では、自然の中でニジマス釣りがゆっくり楽しめる。
自然の雰囲気は残しつつ、足場はしっかり整備されており、釣り用具の貸し出しも行っているため、初心者でも安心だ。
釣った魚をその場で焼いて食べられるのも嬉しい。

奥多摩エリアの玄関口である「奥多摩駅」から、徒歩5分の場所にある「氷川国際ます釣場」。
川の流れは遅く、平坦で広い河原が釣り場となっているため、子供と一緒でも安心して釣りできる。
釣り道具から餌、バーベキュー用具や食材のレンタルまであり、釣った魚をその場で食べられる。
魚の処理も１匹50円でお願いできるため、魚の処理が苦手な方も安心だ。

東京の都心部から約1時間の「秋川渓谷」にある「秋川国際マス釣場」。
敷地内の釣場は「一般エサ釣場」「団体エサ釣場」「ルアー釣場」「ヤマメ釣場」の４つのエリアに分かれている。
バーベキュー場はもちろん食堂も併設されており、マスを使った川魚料理を味わえる。
簡易的な釣り堀もあり、家族で楽しめる川釣場だ。