
四季折々の体験が楽しめる!新潟の親子旅行にお勧めの観光スポット15選
多彩なグルメを楽しめる「新潟」には、親子で遊べる観光スポットやアクティビティも豊富に揃う。
自然に恵まれ、季節ごとに異なる楽しみ方ができるのも魅力のひとつだ。
特に冬は積雪する地域が多く、雪遊びやスノーアクティビティが人気を集めている。
この記事では、観光スポットやスキー場、子連れに優しい宿泊施設など、新潟を家族で満喫するために役立つ情報を紹介する。
ぜひ参考にして、新潟ならではの特別な体験を親子で楽しんでほしい。
親子で新潟を満喫するための3つのポイント
小さな子供と一緒に観光するからこそ、知っておくべき3つのポイントを紹介する。
新潟の魅力を満喫しながら、安全で快適な旅を楽しむために役立ててほしい。
1. レンタカーを利用するか事前に決めておく
新潟市・長岡市・上越市内であれば、公共交通機関と徒歩だけでも観光できる。
ただし、それ以外の地域を巡る場合はレンタカーの利用を検討してほしい。
車があれば効率的にスポットを回れるだけでなく、荷物を積んでおけるため移動時の負担が減る。
子供が眠ったときに車内で休ませられるのも大きなメリットだ。
新潟を存分に楽しむなら、基本的にはレンタカーの利用がお勧め。
一方で、冬季は雪道を走る可能性が高いため、雪道での運転に不安がある場合は公共交通機関とタクシーを組み合わせて利用すると安心だ。

2. 季節ごとの体験を取り入れる
新潟には、春はチューリップや桜の花見、果物狩り、夏には海水浴や花火大会、秋には稲刈り体験や新米を味わう体験、冬には雪遊びやスノーアクティビティなど、四季折々の体験が充実。
特に夏に開催される「長岡まつり大花火大会」は、日本三大花火大会のひとつに数えられ、視界に収まり切れないほどの大型花火が連続で打ち上がり、その迫力に圧倒される。
また、全国的に有名な“米どころ”なので、各地に点在する田んぼで稲刈りをはじめとする、日本の食文化を体験できるイベントやツアーが開催されている。
季節ごとの体験を取り入れれば、親子で楽しむ新潟旅行がより一層充実したものになるだろう。

3. 防寒・安全対策を万全にしてスキーや雪遊びを楽しもう
冬の新潟といえば、スキーや雪遊びが楽しめるスキー場が定番だ。
ソリ遊びやかまくら作りなど、小さな子供でも安心して遊べるキッズパークを備えたスキー場を観光プランに取り入れよう。
親子で安全に楽しむためには、事前準備が欠かせない。
防寒対策はもちろん、雪は紫外線を反射するため子供用のゴーグルや日焼け止めも必須だ。
さらに、濡れた手袋や靴下は体温を一気に奪うので、替えを多めに用意しておくと安心。
また、寒さや疲れで子供がぐずった時に備えて、託児所や室内キッズスペースがあるスキー場を選んでおくと、より快適に過ごせるだろう。

親子で巡りたい新潟の人気観光スポット15選
新潟に数ある観光スポットの中から、自然や動物、歴史や科学に触れられる施設など、子供の好奇心を刺激しながら大人も一緒に楽しめるスポットを厳選して紹介する。
これから紹介する人気スポットを巡れば、家族の思い出に残る充実した時間を過ごせるだろう。
1. 新潟市水族館マリンピア日本海
日本海側屈指の規模を誇る水族館。迫力あるイルカショーはドルフィンスタジアムで1日4回(日・祝日は5回)開催。
トレーナーの動きに合わせたジャンプなどを通して、イルカの体のつくりや生態についても解説してくれるのが特徴。
注目は「日本海大水槽」。マリントンネルでは、日本海に生息する魚たちを海底散歩気分で観察することができる。

2. 国営越後丘陵公園
新潟県長岡市にある、北陸地方では唯一となる国営公園。
丘陵地に広がる400haの広大な園内は、四季折々の花々や多彩な遊具を楽しめる「健康ゾーン」と豊かな自然を満喫できる「里山フィールドミュージアム」の2エリアで構成されている。
グリーンシーズンは山型のトランポリンや26種類の遊具、芝そりゲレンデといった施設に加え、BBQ広場や越後三山などを望む展望台、夏期限定の水遊び広場などレジャーが充実。

3. フォッサマグナミュージアム
日本列島の誕生に関わる「フォッサマグナ(ラテン語で「大きな溝」という意味)」と呼ばれる、大地の裂け目に関する知識を得られる博物館。
6つの部屋からなる展示室では、糸魚川の大地のなりたちを、ヒスイ、大陸時代、日本列島とフォッサマグナの誕生、変動する大地(火山・地震・資源)というように時代の順で学べる構成になっている。

4. 新潟せんべい王国
せんべいやあられなど、米菓の年間生産量が国内の約6割を誇る米どころ新潟の企業で「ばかうけ」や「星たべよ」といったヒット商品で知られる栗山米菓。
その本社工場敷地内に併設され、体験などが楽しめるせんべいのテーマパークがこちらの「新潟せんべい王国」だ。
体験コーナーでは直径25㎝もある生地を網で焼き、醤油で好きな絵を描いて世界に一つのオリジナルせんべいを作ることができる。

5. サントピアワールド
広大な田園風景の中に佇む、自然と遊びが融合したアミューズメントパーク。
約69ヘクタールの敷地には、恐竜ジェットコースターや大観覧車などバラエティ豊かな30種類以上のアトラクションが並び、レトロ感かつスリルな体験ができる。
なかでも注目は併設施設の屋内プレイランド「ひみつきち」。ミニ四駆やドローンといった本格的なアイテムで、子どもも大人も夢中になれる空間が広がっている。

6. トキの森公園
国の特別天然記念物トキの歴史や生態が学べる施設で、日本産最後のトキ「キン」のはく製などが展示されている。
トキふれあいプラザには大型のケージがあり、飛翔、採餌、巣作りなど自然に近いトキの姿を観察できる。
観察窓からはトキの姿を間近で見ることも可能。
特に朝夕の餌やりの時間は、わずか数センチのところでトキを見られるチャンス。

7. 上越市立水族博物館 うみがたり
2018年にグランドオープン。すぐそばにある日本海に生息する生きものを中心に約300種45,000点の水生生物が展示されている。
注目は「うみがたり大水槽」。
日本海・上越沖の海中地形を1/10,000スケールで再現し、イワシの群泳やコブダイ、ホシエイなど50種38,000点もの生きものたちがくらしている。

8. 新潟県立植物園
約20ヘクタールの敷地に10万株以上の植物を配した自然と学びが詰まった植物園。園内の中心にそびえるドーム型の巨大温室は高さ30m、直径42mで、550種約4,000株の熱帯植物を展示。
南米ギアナ高地を模した岩山と滝、巨葉オオオニバス、絶滅危惧種の亜熱帯の花々など、異国感あふれる風景が広がっていて、まるでジャングルに迷い込んだような没入感が味わえる。

9. 佐渡金山
1601年に開山し、388年もの間、金銀鉱石の採掘と生産が行われた鉱山。
アリの巣のように拡がる金鉱脈の総距離は約400km。
最終的に金を78トン、銀を2,330トンも産出し、名実ともに日本最大の金銀山として存在感を示し続けた。2024年7月、世界文化遺産として登録された。
鉱山技術や生産システムの変遷について、遺構を見学しながら理解できるうえ、日本の経済の発展を支え続けた歴史を振り返ることができる。

10. 清津峡渓谷トンネル
100mを超える切り立った崖の間を「清津川」が流れ、ごつごつとした岩肌と清流のエメラルドグリーンとのコントラストが美しく、その景観美から「日本三大峡谷」の1つに数えられる「清津峡」。
清津峡の景観は、近年リニューアルされた「清津峡渓谷トンネル」から見ることができる。
トンネル内部には、アーティストが手掛けた自然美と芸術が調和するユニークな空間が広がっている。

11. 樽ケ橋遊園
新潟県胎内市にある、多彩な動物と触れ合える遊園地。
アルパカやモルモットをはじめ、約23種類の動物と出会え、土日祝日にはアルパカの餌やり体験も楽しめる。
園内にはメリーゴーラウンドやゴーカートなどの遊具もそろっており、小さな子供でも安心して遊べるのが魅力だ。
さらに、キッズスペースや授乳室といった子連れに優しい設備も整っている。

12. フルーツランド 白根グレープガーデン
新潟市の中でも農業の盛んな地域として知られる南区の「白根グレープガーデン」は、近くを流れる信濃川の水と有機肥料・低農薬にこだわって栽培した季節のフルーツの収穫を楽しめる観光農園。
春はイチゴ、夏場はサクランボに桃、秋はブドウやナシ、冬はミカンなど、どの季節に訪れてもフルーツ狩りができるのが魅力。
特に人気が高いのが農園の名前にもなっているブドウで、7月下旬から11月上旬までの期間に巨峰やシャインマスカットといったポピュラーなものからレアな品種まで30種以上が入れ替わりで登場。

13. 水の公園 福島潟
日本初のラムサール条約湿地自治体認証を受けた新潟市にある福島潟は市内最大の湖沼で、約220種の野鳥や約800種の植物、900種以上の昆虫を確認できる自然の宝庫。周辺は公園として整備され、水辺を楽しむ多彩な施設を備えている。
園内施設の中心となるのは福島潟の自然と文化に関する情報を発信する水の駅「ビュー福島潟」。
福島潟に飛来する野鳥で、国の天然記念物に指定されるオオヒシクイやコハクチョウ、日本の水生植物の中で最も大きな葉をつけるオニバスといった動植物や歴史の紹介など興味深い展示がいっぱい。

14. 上堰潟公園
角田山の麓に広がる「上堰潟公園」は、広大な敷地の中に野鳥が生息する潟もあり、自然の中でゆったりとした時間を過ごせる場所。
巻市街地から車で約10分、新潟駅からもバスで行ける好アクセスながら、約263,000㎡の敷地を持ち、気軽に大自然を満喫できる。
園内には約2ヘクタールの菜の花畑と約450本の桜があり、春には一面の菜の花と満開の桜を同時に見ることができる。

15. しろね大凧と歴史の館
南区にある世界でも珍しい凧の博物館「しろね大凧と歴史の館」。
高さ・直径ともに15mあるホール「大凧広場」には、凧合戦に使われる大凧が飾られている。そのサイズは縦7m・横5m。畳にして24畳分と目を見張るほどの大きさ。
また、地域ごとの特色が表れた日本各地や世界30数か国の凧約500点も展示されている。世界でも有数のコレクションは必見だ。

小さな子供・初心者でも楽しめる新潟のスキー場3選
新潟には多彩なスキー場が点在しているため、冬に訪れるならぜひ観光プランに加えてほしい。
これから紹介するスキー場は、初心者から子どもまで楽しめる充実した設備が整い、安全で快適な雪遊びが体験できるのが大きな魅力だ。
1. 舞子スノーリゾート
関越自動車道塩沢石打ICからわずか1分。ホテルや温泉も併設された、広大なスノーリゾート。
総面積196ヘクタールで、その広さは東京ドーム約42個分。
3つのエリアにより構成された26のコースが用意され、初級者はもちろんスキー玄人のエキスパートも満足できる仕様となっている。
ゴンドラ山頂から山麓までの「ランランコース(初級)」は全長6,000mで、斜度平均6度で、初心者でもロングランを楽しめるようになっている。

2. 上越国際スキー場
JR上越線の上越国際スキー場前駅を降りるとすぐに広大なゲレンデが見えてくる、抜群のアクセスと多彩なコースが自慢のスノーリゾート。
キッズ・ジュニア向けのスキー&スノーボードスクールのほか、スキー・スノーボードデビューにはまだ早いという子どもも気軽に雪遊びを満喫できる専用エリア「キッズパラダイス」などキッズ対象のサービス・施設が充実しており、スノーデビューにうってつけの環境。

3. GALA湯沢スキー場
東京駅から上越新幹線を利用して約74分、ゲレンデは「ガーラ湯沢駅」直結というアクセス至便のスキー場。
さらに5月初旬までオープンしており、ゴールデンウィークまでスキー・スノーボードを楽しめると人気だ。
ゲレンデの標高は1,181m、最長滑走距離は2,500m。
コースは緩急さまざまな全16コースが用意されており、初心者から上級者まで楽しめる。また、ゲレンデ内で遊べるアクティビティが多いのも特徴。

初めての子連れ旅行でも安心!新潟のお勧め宿泊施設3選
雄大な自然に囲まれ、親子で快適に過ごせる新潟の宿泊施設を厳選して紹介する。
いずれも越後湯沢駅からの無料送迎バスが利用できるため、アクセスしやすいのも子連れ旅行に嬉しいポイントだ。
自然と温泉に癒やされながら、親子で心に残る特別な時間を過ごしてほしい。
1. NASPAニューオータニ
新潟県湯沢町にある、ホテルニューオータニ唯一の自然に囲まれたフォーシーズン型リゾートホテル。
冬にはホテル直結のスキー専用「NASPAスキーガーデン」がオープンし、初心者から上級者までスキーやスノーアクティビティを満喫できる。
春夏秋には、「NASPA CAMP GARDEN」がオープンし、大自然の中でグランピングを楽しんだり、室内エリアではVRの世界に没入したり、レーザー迷路でハッスルしたりと、天候に左右されずに楽しめるアクティビティが満載の「ASOBI GARDEN」が人気。

2. エンゼルグランディア越後中里
越後湯沢駅から無料送迎バスで約15分の場所にあるリゾートホテル。
客室は和室や洋室に加え、ファミリー向けルームも完備している。
小さな子供と安心して過ごせるよう工夫された客室や、室内で遊べる仕掛けが施された客室、補助便座や子供用チェアなどを備えた客室も用意。
レストランにはキッズメニューがあり、年中利用できる温水プールや、季節ごとの自然体験イベント、夏のサマーフェスタなど多彩なアクティビティも楽しめる。

3. あてま高原リゾート ベルナティオ
越後湯沢駅から無料送迎バスで約40分、豊かな自然に囲まれた家族向けの高原リゾートホテル。
広大な敷地にはホテルのほか、コテージや温泉、レストラン、ゴルフ場など多彩な施設が点在している。
客室はバリエーション豊かで、ベビーグッズを揃え安心して過ごせる「ベビールーム」も用意。
キッズルームや個室授乳室・おむつ交換台が備わった赤ちゃんルームなど、子供連れに嬉しい設備が充実している。
さらに、敷地内でカヌーやアスレチックなど、幅広いアクティビティを楽しめるのも魅力だ。

親子で新潟を満喫する2DAYモデルコース
この記事で紹介してきたスポットと宿泊施設を巡る、1泊2日のモデルコースを紹介する。
観光スポットを効率的に回るためにレンタカーの利用を前提とし、新潟駅周辺で借りて越後湯沢駅周辺で返却するプランにしている。
2日目の午前中は宿泊先の敷地内でアクティビティを楽しむため、移動時間も短く、小さな子供と一緒でも無理なく楽しめるだろう。
- 1日目
- 新潟駅周辺でレンタカーを受け取り→新潟市水族館 マリンピア日本海→新潟せんべい王国→あてま高原リゾート ベルナティオ
- 2日目
- あてま高原リゾート ベルナティオ内でアクティビティを満喫→清津峡渓谷トンネル→越後湯沢駅周辺でレンタカー返却
親子で新潟を観光する際によくある質問
Q
新潟には子供でも楽しめるレジャー施設やアクティビティはある?
水族館や動物園などのレジャー施設だけでなく、自然の中で遊べるアクティビティも充実しています。
Q
親子で新潟観光するのにお勧めのエリアは?
主要観光スポットが集まる新潟市や、豊かな自然に触れられる越後湯沢がお勧めです。
まとめ
新潟旅行を親子で満喫するためのポイントや、子供も大人も楽しめる人気観光スポット・スキー場、お勧めの宿泊施設を紹介してきた。
四季折々に表情を変える豊かな自然の中では、アクティビティを楽しめるだけでなく、心に残る美しい風景とも出会える。
新潟の魅力をさらに知りたい方は、観光スポットやグルメ、日本酒を楽しめる場所などをまとめた以下の記事もぜひチェックしてほしい。