東北の旅は新潟からスタート！新潟、佐渡＋福島会津のおすすめグルメ、観光、宿泊情報まとめ！

新潟に到着したら、まずピアBandaiへ行くのがおすすめです。超人気の回転寿司「弁慶 新潟ピア万代店」は必食のスポットですし、様々なお土産ショップや生鮮市場も見逃せません。

新鮮な焼き魚やドーナツ、コーヒーショップも必見です。アクセスも良く、規模も大きいため、食事時間を含めて2時間以上の滞在をお勧めします。新潟の美味しいものと楽しい体験がここに集まっています。

ぽんしゅ館では、新潟県内の全ての酒蔵の日本酒を自販機の形で提供しています。500円をカウンターで支払うと、5枚のコインがもらえます。多くの日本酒は1枚のコインで試飲できますが、より高価な日本酒を試飲するために複数のコインを使用することもできます。

地元の人々から特におすすめされるのが、北雪酒造の「北雪YK35」です。このお酒は、年配の方やお客様への贈り物として選ばれることが多い高級酒です。こちらでは、3枚のコインを使って試飲することができますので、ぜひこの機会にお試しください！

新潟で静かな日本式の食事の雰囲気を楽しみたい場合、「瑞雪楼」でのランチをお勧めします。 瑞雪楼の料理は丁寧に作られており、地元で新鮮に収穫された野菜や、その日に近海で捕獲された魚を使用しています。食事をする席から眺める庭園は、綺麗に設計されています。小川には小さな鯉が泳ぎ、四季折々の花や草木が植えられているため、一年中さまざまな景色を楽しむことができます。

「釜飯御膳 梅」をおすすめします。税込2,200円で、新鮮な刺身に加えて、その場で炊き上げる釜飯には海の幸がたっぷりです。とても美味しく、非常にコストパフォーマンスが高いです。

果樹園内の隠れ家カフェで、豪華なフルーツパフェをぜひお試しください！白根果樹園は新潟市南区に位置し、多種多様な果物を栽培しているため、いつ訪れても果物狩りを楽しむことができます。

その季節の新鮮な果物を収穫することができるだけでなく、美しいカフェで超豪華なフルーツパフェを楽しむこともできます。新鮮な果物を使ったイタリアンジェラートは特に人気があります。

さらに、園内にはモルモットやうさぎといった動物のエリアがあり、餌を購入して触れ合うことができます。とっても癒される体験です。

笹祝酒造は1899年に創業。その生産量の90％が地元の住民によって消費されており、「地酒中の地酒」と称されています。昔ながらの地域の生活酒を造り続けながら、近年は新しい楽しみ方が出来る挑戦的な日本酒造りにも積極的に取り組んでいます。土日祝は公式ホームページからの事前予約で製造場の見学ツアーを受け付けています。日本酒の試飲や購入は随時可能です。

おすすめの商品は「サササンデー」です。爽やかで甘酸っぱい風味が特徴で、太陽が高く輝く昼間や、日曜日の昼下がりに楽しむのにぴったりな日本酒です。さらに、サササンデーと日本酒専用スパイスが入ったギフトセットも販売しています。「和食・洋食・中華」をテーマにした、それぞれ３種ずつのスパイスを合わせたパックが付属していて、お酒に浸すことで全く新しいスパイス酒体験を味わうことが出来ます。

角田岬灯台は、壮大な日本海に面しています。山裾に立つ灯台への道のりは平坦ではないが、遮るものない岬にたどり着けば真っ青な佐渡海峡が広がり、見る者の心を奪う絶景が待っています。灯台の真下には、有名な「判官舟かくし」の洞窟があり、入り口から二つの洞窟に分かれています。これらの洞窟は、美しい景色だけでなく、歴史的意義も持ち、新潟市の文化財にも指定されています。

新潟は優れた日本酒と美味しいお米だけでなく、高品質のワインも生産しています。特におすすめなのが、大規模なワイナリー「Cave d'Occi」です。ここには温泉やスパがあり、さらにレストランや宿泊施設も完備されているため、通常のワイナリーのイメージを覆します。

ランチには、薪火焼きグリルレストラン「薪小屋」をおすすめします。ここは、日本の古民家の特徴とドイツの建築デザインスタイルが融合された空間で、レストラン内では大型の薪の炉、ビール醸造の鍋、燻製工房を眺めながら食事を楽しむことができます。

薪小屋はその場で醸造される自家製ビールや自家製のハムとソーセージでも有名です。ランチの価格は約2000円からで、非常にコストパフォーマンスが高く、美味しいです。

温泉旅館ゆもとやは、約140年の歴史を持つ温泉旅館です。肌をすべすべにする泉質が有名で、非常に人気があります。

この旅館は、四季それぞれの旬に合わせて、伝統的な技術とこだわりを活かし、美味しい料理を提供しています。日本海で捕れた新鮮な海の幸を季節の食材と組み合わせ、一品一品丁寧に作られる料理は、最高のおもてなしを提供します。

特におすすめの温泉は「夢殿」です。開放的な露天風呂はもちろん、内風呂の形状も非常に美しく、非日常的な空間を体験できます。旅館のロビーは天井が高く、豪華な雰囲気を感じながら、近くの田園風景も一望できます。短い滞在だけでなく、ゆっくり数晩を過ごすのにも最適です！

また、新潟空港から事前予約制乗合タクシーを利用すれば、片道1名様3000円で岩室温泉まで直行できます。荷物の移動も不要で大変便利ですので、ぜひご活用ください。

特徴的な建築や路地裏を尋ねるのが好きなら、「宿根木」はとても面白く、じっくりと探索する価値のあるスポットです。 「重要伝統的建造物群保存地区」として指定されている宿根木は、かつて船運が盛んだったことで形成された集落です。

宿根木では、風を防ぐために船板を外壁に使用した多くの建築物を見ることができます。宿根木の集落では、特有の景観を楽しむだけでなく、いくつかの古民家も一般公開されています。また、宿根木の伝統的な建物を改装したフランス料理レストランもあり、和風の茶房でアフタヌーンティーを楽しむこともできます。ここでは半日を過ごして、ゆったりとした時間を使い、古い建築物や伝統的な集落がもたらす特別な体験を味わうことができます。

太鼓の音に包まれる圧倒的な体験をしたいなら、「佐渡太鼓体験交流館」は見逃せません。佐渡の木材で建てられた美しい空間で、600年以上の歴史を持つけやきの太鼓を体験することができます。

このスペースは太鼓エンタテインメントグループ「鼓童」によって運営されており、年間を通して様々な体験活動が開催されています。たとえば太鼓を使用して様々なゲームに挑戦し、太鼓を打つ楽しさを存分に味わうことができます。体験の費用は大人1名あたり2500円からで、公式ウェブサイトから3日前までに予約することができます。

佐渡で必食の海鮮料理と言えば「長浜荘 魚道場」がおすすめです。海鮮丼や寿司定食など、ボリュームも内容もとても驚くほど素晴らしいです。

特におすすめなのは、海鮮丼です。新鮮で肉厚な刺身がたっぷりと盛られており、大変満足感があります。

長浜荘　魚道場では、新鮮な刺身を使った海鮮丼や定食以外にも、揚げた魚やエビが非常に美味しいです。旅の仲間が刺身を食べられない場合でも、料理の選択肢は豊富にありますよ！

佐渡島はかつて、日本の固有種である朱鷺（トキ）の生息地でしたが、この鳥類は一時絶滅の危機に瀕していました。朱鷺の森公園では、人工環境下で朱鷺を繁殖させて飼育し、野生環境への適応を目指し、最終的には自然に戻すことを目標としています。朱鷺の森公園では、朱鷺博物館や朱鷺交流広場を訪れることができます。朱鷺博物館では、朱鷺の保護活動について学ぶことができ、朱鷺交流広場では朱鷺を間近で観察することが可能です。

「トキと共生する認証制度」は、日本の国家特別天然記念物であるトキの食料源を確保し、生物多様性を重視した稲作に取り組むために設けられています。この制度に準拠している「朱鷺と共生する郷」の基準を満たした米は、認証マークを使用して販売することができます。

お風呂好きな方なら、部屋に自分だけの露天風呂があると嬉しいと思います。
SADORESORT HOTEL AZUMA 新しくリノベションされた露天風呂付きの客室、広いテラスからは夕日が海平線に沈む壮大な景色を楽しむことができます。

露天風呂付きの客室を予約すれば、部屋の冷蔵庫にある飲み物はすべて無料です。部屋で露天風呂に浸かりながら夕日を眺めた後、冷蔵庫からビールを取り出して楽しむなんて、想像するだけでワクワクします。本当に贅沢ですね！一泊二食付きのプランでは、量だけではなく、質も拘り抜いた美味しい朝食と夕食が楽しめます。

鶴ヶ城会館は、会津観光の必訪スポットである鶴ヶ城の入口に位置し、鶴ヶ城本丸まで徒歩5分です。

鶴ヶ城会館では、会津の名産品の販売の他に、福島の「赤べこ」絵付け体験もできます。福島では「赤べこ」というデザインのお土産がよく見られ、会津若松駅前にも頭を振る赤べこの像があり、人気の写真撮影スポットです。「赤べこ」（Akabeko）は、福島県会津地方の伝統的な郷土玩具で、古くから厄除けや縁起物とされています。赤べこは丸みを帯びた体形で、頭を振る機構があり、絵付けする際には細心の注意と根性が必要です。

赤べこ絵付け体験は、友達同士や家族で行うのにとても適しています。皆で創造力を発揮し、お互いの作品を楽しむことで、とても楽しい思い出が作れるでしょう！

鶴ヶ城会館での着物体験では、会津木綿、街着、浴衣の３種類の着物から選ぶことができます。プロの着付け師が着付けてくれますので気軽に着物を楽しめます。基本的な体験プランは3時間で4,180円、着物一式のレンタルが含まれています。

また、ここでは会津特有の「会津木綿」の着物もレンタルできます。会津木綿の特徴は、ストライプ（縞柄）を主要な模様としていることで、昔はそのストライプの太さや色で居住地域を区別できたと言われています。

会津に来たら、そばの名店「桐屋・権現亭」でそばを試してみることをお勧めします。ここのそばは全て会津地方で生産されたもので、昼夜の温度差が大きい高冷地帯の農家によって丹念に栽培されています。甘みと香りが豊かなそばです。

このお店では、一年中低温で玄ソバを保管して風味を保持し、自家製粉工場で玄ソバの状態に合わせて粉を挽いています。使用される醤油は、防腐剤を含まない特別な生醤油で、濃厚で美味しいです。おすすめは「天ざる三昧」で、3種類の特徴的なそばを一度に楽しむことができます。会津産そばの芯の粉「一番粉」で作られた白く透き通るそば「飯豊権現そば」、会津に昔から伝わる在来種を石臼で挽き、つなぎを使わずに作られた「会津頑固そば」、福島県オリジナル品種で作られた香り高く、甘みともちもち感が人気の「会津のかおり」が楽しめます。

それぞれのそばには独自の特徴があり、味わいも非常に特別です。自家菜園で育てた無農薬野菜など、新鮮な天ぷらと一緒に楽しむと、量も満足感がありますよ！

日本の庭園の風景がお好きな方は、ぜひ御薬園で抹茶を楽しみましょう。御薬園は、もともと疫病対策や効能など庶民のための薬草研究として開設された薬草園で、お殿様の薬草園として親しまれたことから、その名が付けられました。

御薬園では、抹茶と羊羹、入園料を含むセットを850円で購入でき、美しい日本庭園で抹茶を楽しむことができます。

通常の羊羹は甘い味が強いですが、御薬園特製のごま羊羹は非常にさっぱりとしていて、豊かなごまの香りが特徴です。多くの地元住民が贈り物として持ち帰ったり、自宅で楽しんだりしています。オンラインでは常に売り切れ状態ですので、御薬園に訪れた際は、この人気のスイーツをぜひお試しください。

会津の東山温泉に来たら、地元の居酒屋文化を体験することをお勧めします。居酒や ゑびす亭　は江戸時代末期に建てられた、150年の歴史を持つ古い建物です。

会津地鶏の料理や豊富な種類のお酒に加え、店主自慢の創作料理も提供されています。

店主の高野さんは非常に熱心な方で、取材の日には隣に座っていた東京から来たご夫婦が、何十年もの常連客だったそうです。彼らは高野さんの料理を楽しみに、毎年会津への旅行を計画していると聞きました。

店主の高野さんが手作りした玉子焼きを味わうことができました。
卵の香りが豊かで、出汁の旨味と滑らかな食感が絶妙なバランスでした。

最後のおにぎりは、塩で漬けた紫蘇の葉を使って作られ、それをおにぎりに包んで焼き上げました。紫蘇の爽やかな香りと絶妙な塩加減が、食事やお酒で満腹になった後でも、思わずおにぎりを全部食べてしまうほど魅力的でした。

ゑびす亭は会津若松市と連携して定期的に芸者さんの巡回体験活動も行っており、訪れた日には偶然にも芸妓さんが巡回していました。2曲の舞を披露しただけではなく、一緒に写真を撮ることもできましたので、本当に素晴らしい体験でした！

※詳細情報や最新の更新については、公式イベントウェブサイトをご確認ください。
https://www.aizukanko.com/event/1003

「庄助の宿 瀧の湯」は、会津東山温泉沿いに位置する老舗温泉旅館です。露天風呂からは滝の流れを眺めることができ、非常に人気があります。ここは会津東山温泉の発源地であり、開湯は1300年以上の歴史があり、創業も140年以上経っています。会津の名所「伏見ヶ滝」の絶景を望む露天風呂と湯屋で知られています。