【イオンモール岡山完全ガイド】岡山駅徒歩5分で買い物・お土産・グルメを満喫！

イオンモール岡山の各フロアの概要を以下にまとめた。
各階に多彩なテナントが入っており、1日滞在しても楽しめる設計となっている。
1階〜4階を貫く大きな吹抜け空間「未来スクエア」、5階〜7階の「haremachi Garden」・「haremachi Diner」など回遊と滞在を意識した構成も特徴だ。

上述の通り、イオンモール岡山は西日本最大級の規模を誇るショッピングモール。
店舗数は約300店舗、売り場面積は約92,000平方メートルにおよび、1日中楽しめるボリュームだ。
ZARA・H&M・ユニクロ・ハンズ・無印良品・ABCマートといった有名店をはじめ、多彩なショップが揃う。
トレンド感と利便性を兼ね備え、ファッションから雑貨まで幅広い買い物を楽しめるのが魅力だ。

国内外の人気ブランドだけでなく、岡山ならではのアイテムを扱うのもイオンモール岡山の魅力だ。
代表格と言えるのが、岡山のものづくりをテーマにしたセレクトショップ「ハレマチ特区365 by タウン情報おかやま・オセラ」。
また、1階「AEON STYLE」には、ブランド牛「清麻呂」や県内漁港直送の魚介類など岡山県産品が並ぶ。
岡山限定品が欲しい時は、「ぼっけぇうめぇ（岡山の方言でとても美味しい）」のラベルが付いた商品を選ぶのがお勧め。

イオンモール岡山には「ココカラファイン」・「カラースタジオ」といった店舗があり、医薬品や化粧品の買い物も楽しめる。
また、1階「AEON STYLE」にも調剤と市販薬・化粧品を兼ね備えた売場・薬局が配置されている。

イオンモール岡山には、60店舗以上の免税店が入っており、商品をお得に購入できる。
「GAP（ファッション）」・「Ray-Ban（メガネ）」を筆頭に有名ブランドも多い。

イオンモール岡山の4階にあるフードコート「haremachi Kitchen」は、約1,000席・和洋中の多彩な料理とお酒を楽しめる空間となっている。
地ビールが飲める「クラフトビアショップ独歩」、生パスタ専門店「ラ・パルメ」をはじめ全13店舗が集う。
一般的なフードコートと違いチェーン系の出店だけでなく、本格派の料理を提供する店舗が入っている。
“サクッと食べる”と“ちゃんと食べたい”の双方を満たし、ランチや休憩など様々なシチュエーションで利用できる。

イオンモール岡山は中国・四国地方のターミナル駅「岡山駅」から徒歩5分という絶好の立地にある。
約2,500台の駐車場完備、地下通路を使えば雨に濡れずにアクセスできるのも魅力のひとつ。
さらに、5階には開放的な屋外中庭「ハレマチガーデン」があり、観光合間の休憩場所や待ち時間に自然を感じながらゆったり過ごせる。
また、帰国前のお土産選びにもぴったりだ。

イオンモール岡山2階にある「ハレマチ特区365」は、岡山のものづくりをテーマに据えたセレクトショップ。
地域情報誌「月刊タウン情報おかやま」・「オセラ」の編集部が運営しており、作り手と使い手をつなぐ役割を担っている。
店内には、岡山や瀬戸内の職人・作家による雑貨、器、服飾小物、食品など地元の魅力が詰まった日常使いできるアイテムが並ぶ。
手土産・自分用のギフトとして観光客にも人気で、ここでしか出会えない岡山らしい商品が見つかる。

「nest Robe」は、自然素材と国内生産へのこだわりを持つ日本発のアパレルブランド。
1950年創業の国内自社工場で一つひとつ手間をかけて作っており、糸の選定から織り、染色、縫製まで高品質を追求する服づくりが特徴だ。
リネンやオーガニックコットンを使ったやわらかな風合い、長く着られるシンプルなデザインが多く、お手入れが簡単で快適な着心地のアイテムが手に入る。
店舗はイオンモール岡山の1階にあり、ゆったりとした空間で服選びを楽しめる。

イオンモール岡山の3階に入る「ヴィレッジヴァンガード」は、個性的な書籍、CD、DVDなどを扱う生活雑貨店。
他の店舗ではあまり見かけないようなユニークなアイテムを数多く取り揃え、来店客に新しい発見や驚きを提供している。
サブカルチャー・アメリカンポップカルチャーを筆頭に、様々な角度から商品を提案する独特な世界観が魅力だ。
棚づくり・店内ディスプレイは遊び心に満ちたレイアウトになっており、世代・興味を問わず宝探し感覚で回れるだろう。

イオンモール岡山の4階に入る「ホビーゾーン」は、プラモデルやジグソーパズル、食玩といった商品を取り扱う専門店。
店内の棚やショーケースには、キャラクターフィギュア、輸入系のコレクションアイテムなどがすらりと並ぶ。
特に最新のガンプラ（ガンダムのプラモデル）の品揃えに定評がある。
また、ミニ四駆コース・パズルギャラリーが設置され、来店客がよりワクワクして楽しめる体験・遊びの要素を備えている点も特徴だ。

1716年創業の「中川政七商店」は、日本の工芸をベースにした生活雑貨を取り扱う奈良発の老舗ショップ。
吸水性や速乾性に優れた綿素材の「花ふきん」が看板商品として有名だ。
イオンモール岡山店（2階）の店内は、木・和紙を基調に落ち着いた什器で統一し、つくり手のストーリーが分かるようなレイアウトになっている。
麻ふきん・手ぬぐい・タオル・陶磁器といった雑貨類のほか、食まわりの小物・入浴剤など豊富な取り扱いも魅力。

「kissora」は、主に国内産の高品質な牛革を用いたバッグや財布、小物を中心に扱うメイド・イン・ジャパンのレザーブランド。
日常使いしやすい普遍的なデザインと職人仕事の丁寧さが特徴で、飽きが来にくく使うほどに馴染むような作りが特徴だ。
素材と仕立てにこだわりを持っているので耐久性が高く、生活の一部となって経年変化を楽しめるのもポイント。
イオンモール岡山では1階の直営店を出店している。

イオンモール岡山の5階に入る「Reading and Writing 未来屋書店」は、大人のための上質な文具雑貨専門店。
CROSS・LAMY・PARKERといった国内外の高級万年筆・筆記具をはじめ、1万点以上の文具が並ぶ品揃えが特徴だ。
デスクまわりの雑貨や手帳など、仕事・学びのシーンを彩る商品群が一人ひとりのライフスタイルに寄り添う。
専門スタッフによるペン選びの相談のほか、ギフトラッピングにも対応できるのでプレゼント用の購入も多い。

「麺処ぐり虎」は、イタリアンオーナーシェフの礒貝氏が2017年に岡山で開業した塩ラーメン専門店。
イタリアンと和の技法を取り込んだ至高の一杯はミシュランガイド2021に掲載されたほか、全国のラーメン博で1位を多数獲得するなど高評価を得ている。
厳選食材を使い、調味料を最小限に抑え、素材の味を最大限に引き出した上品な味が魅力だ。
人気メニューは鶏のうまみをたっぷり感じられる定番の「鶏塩ラーメン」。
イオンモール岡山では6階に店舗が入り、家族での利用から飲み会の締めまで様々なシーンで楽しめる。

「Merci life organics（メルシーライフオーガニックス）」は、可能な限り自然由来の原材料、高級食材を使用することを大切にしているリテールベーカリー。
例えば、全てのパン生地に有機シュガーを使用。餡は全て有機餡。バゲットは有機小麦をミックスして製造し、スコーンはアーモンド粉（スーパーフード）と米粉（グルテンフリー）を使用している。
一番人気は、フランス産バター100%使用した「ソフトクロワッサン」。
しっとりふわふわ食感が特徴で、より濃厚なバターの風味、芳醇な香りを楽しめる。
毎日食べるパンだからこそ、身体に優しく、香り豊かで、カロリーを少しでも抑えた商品開発を行なっている。

イオンモール岡山7階にある「あなごめし めじろ屋 本店」は、瀬戸内海で獲れた新鮮な穴子を主役に据えた和食店。
煮穴子重・白焼き・蒲焼き・穴子入りだし巻き玉子など、様々な調理法で提供される穴子料理を楽しめる。
なかでも、名物で看板料理の「焼き穴子飯」は外せない。
炭火でじっくり焼き上げた穴子を、もち米・特製出汁で炊いたご飯に乗せた逸品で、その香ばしさとふっくらした食感が高い評価を受けている。

おかやま桃子「マスカットじゅれ」は、岡山を代表する高級ぶどう「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と「シャインマスカット」を使ったフルーツジュレ。
アレキサンドリア由来の“高貴な香り”と、シャインマスカット由来の“爽やかな甘さ”という特徴の異なる2種が生み出す絶妙なハーモニーが特徴だ。
賞味期限は約9ヶ月と日持ちし、個包装で保存もしやすいのでお土産にぴったり。
イオンモール岡山では1階「AEON STYLE」銘店コーナーで販売している。

桃太郎本舗の「岡山白桃ポップコーン」は、岡山県産の白桃果汁を使ったポップコーン。
ほんのりピンク色に色づいた見た目と自然な桃の風味、カリカリした食感が特徴で新感覚のお菓子として人気だ。
軽い口当たり、くどくないやさしい甘さは、子供から大人まで幅広く受け入れられやすい。
また、車のカップホルダーにも収まる手軽なサイズ感やかわいいパッケージはギフト向きでお土産に渡せば相手も喜んでくれるだろう。
イオンモール岡山では1階「AEON STYLE」銘店コーナーで販売している。

戦国大名の宇喜多秀家が築城、1597年に完成した。岡山と呼ばれる丘の上に本丸を築き、流路を変えた旭川を背後に天守を建てた。
同時に商人や職人を集めて整備された城下町が今の市街地の中心となり、岡山築城は地名やまちの礎となった。
天守は、1階が不等辺五角形という珍しい形をしており、往時には壁に黒漆塗りの板が貼られていたということから「烏城」の呼び名がある。

岡山藩主、池田綱政がやすらぎの場として作らせた大名庭園で、1700年に一応の完成をみた。
藩主の居間として使われた「延養亭」は最も重要な建物で、園内の景色が一望できるように作られている。「流店」は藩主の庭廻りや賓客の接待、休憩所として使われた建物で、中央に水路を通した珍しいもの。