公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

靖國神社

国のために一命を捧げた英霊を祀る神社。

更新 :

1869年、明治維新の背景で混乱する世の中において、国家のために命を捧げられた人びとの神霊を慰め、その事績を後世に伝えることを目的に明治天皇によって創建された神社。社号である「靖國」には、「平和な国家を建設する」という願いが込められている。

東京メトロ・九段下駅から靖國神社に入ると、まず見えるのは高さ25mを誇る壮大な「第一鳥居 (大鳥居)」。1921年に「日本一の大鳥居」として建てられたが、長年の雨風による損傷で1943年に撤去され、その後1974年に再建された。

東京初の西洋式銅像「大村益次郎銅像 」や、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇る「第二鳥居 」などさまざまな見どころを楽しみながら参道を歩くと、神聖で荘厳な雰囲気を醸し出す拝殿 、そしてその奥に本殿 が見える。

拝殿の右奥には、御祭神の御遺書・御遺品、零戦などの貴重な史資料などを展示する「遊就館 」が、本殿の奥には明治初期に作られた回遊式の日本庭園「神池庭園 」など、参拝のみならず日本の歴史を見て、感じて、学べるスポットとなっている。

また靖國神社は桜の名所としても知られるほか、4月には「春季例大祭」、7月には「みたままつり」、10月には「秋季例大祭」などさまざまな神事や祭事も催される。

ポイント

  • 明治天皇によって創建された由緒ある神社。
  • 幕末の志士から先の大戦までの戦歿者(せんぼつしゃ)246万6千余柱を祀る。
  • 「遊就館」には御祭神の御遺書や御遺品、武具など、貴重な展示品が並ぶ。
  • 本殿の奥には全国有数の名園「神池庭園 」がある。
  • 例年東京管区気象台が東京の桜の開花観測する標本木がある。

写真

  • 一般客が参拝を行う「拝殿」

    一般客が参拝を行う「拝殿」

  • 「本殿」にて正式参拝をすることができる

    「本殿」にて正式参拝をすることができる

  • 高さ25m、圧倒的な佇まいの「第一鳥居(大鳥居)」

    高さ25m、圧倒的な佇まいの「第一鳥居(大鳥居)」

  • 戦争の資料や武具など貴重な品々が収蔵された「遊就館」(入館有料)

    戦争の資料や武具など貴重な品々が収蔵された「遊就館」(入館有料)

  • 都内有数の庭園「神池庭園」

    都内有数の庭園「神池庭園」

  • 春には500本もの桜が咲き乱れ境内を彩る

    春には500本もの桜が咲き乱れ境内を彩る

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語・中国語(簡体字)・韓国語の3カ国語のパンフレットがございます。

Q

御朱印はありますか。

A

ございます。通常の御朱印のほか、季節限定の刺繍入り御朱印もご用意しております。

Q

駐車場はありますか?

A

70台(300円/30分) 催事の期間は公共交通期間をご利用ください。

口コミ

基本情報

日本語名称
靖國神社
郵便番号
102-8246
住所
東京都千代田区九段北3-1-1
電話
03-3261-8326
定休日
無休
時間
1, 2, 11, 12月 6:00~17:00
3月〜10月 6:00~18:00
※イベントなどの場合は変更する場合があります
料金
無料
アクセス
(1)東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅出口1より徒歩約5分
(2)JR中央線・総武線「飯田橋」駅・「市ヶ谷」駅から徒歩約10分
公式サイト
公式サイト(日本語)