公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

国立劇場

日本が誇る伝統芸能の世界に浸る。

更新 :

※国立劇場は再整備事業のため、令和5年(2023)10月末より閉場しております。
最新の情報は、国立劇場ホームページをご覧ください。

日本で長年受け継がれる伝統芸能の保存と振興を目指す国立劇場。文化庁の前身である文化財保護委員会によって、昭和41年(1966)10月に竣工した。場内は、主に歌舞伎を中心に日本舞踊や邦楽などが演じられる大劇場と、文楽を中心に雅楽や琉球舞踊、民俗芸能などが行われる小劇場で構成されている。大劇場は観客席を3階まで配置した立体的な構造で、最大約1,600名の観覧が可能。小劇場では最大590名まで収容できる。

伝統芸能の公演に加え、歌舞伎俳優や囃子方などの人材育成も積極的に行う。歌舞伎のすそ野を広げるため、学生を対象に開催している歌舞伎鑑賞教室も特色のひとつ。リーズナブルかつ充実した解説で、歌舞伎になじみのない世代へも積極的にアピールしている。

場内には、オリジナルのお土産を販売する売店やレストランも充実。ロビー内の貴重な美術品の数々も見どころ一つ。外観は、奈良にある正倉院の校倉造りをイメージした落ち着いたデザイン。桜の名所としても知られ、春は多くの人でにぎわう。

ポイント

  • 日本の伝統文化の保存と振興に寄与する歴史ある劇場。
  • 歌舞伎をメインに行う大劇場と、文楽を中心に行う小劇場がある。
  • 場内は売店やレストランもあり、ゆっくり過ごせる。
  • オリジナルのお土産商品も見逃せない。

写真

  • 奈良の正倉院をイメージした外観

    奈良の正倉院をイメージした外観

  • 大劇場は3階席まであり約1,600名を収容

    大劇場は3階席まであり約1,600名を収容

  • 主に歌舞伎を中心に上映する大劇場

    主に歌舞伎を中心に上映する大劇場

  • あぜくら饅頭などオリジナルの土産商品が充実

    あぜくら饅頭などオリジナルの土産商品が充実

  • 春は桜の名所として華やかな雰囲気に包まれる

    春は桜の名所として華やかな雰囲気に包まれる

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。再入場の際にチケットを確認させていただきます。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ございます。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ございます。

口コミ

基本情報

日本語名称
国立劇場
郵便番号
102-8656
住所
東京都千代田区隼町4-1
電話
03-3265-7411
定休日
公演により異なる
営業時間
公演により異なる
料金
公演により異なる
アクセス
東京メトロ「半蔵門前」駅1・6番出口から徒歩約5分
クレジットカード
公式サイト
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