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金剛峯寺

標高1000mを超える高野山一帯が境内! 日本仏教界の総本山。

4.18 3

更新 :

弘法大師空海によって開かれた日本仏教界の聖地の1つ。標高800mを超える高野山一帯を境内地とし、本堂に位置付けられた金堂を中心に、117もの子院が建てられている。金剛峯寺の屋根は、檜の皮を幾重にも覆った檜皮葺になっているのが特徴。屋根には天水桶と呼ばれる消火用の木桶が設置されている。

一般参詣入口より中へ入り大広間へと進むと、齋藤等室が描いたという群鶴&松の襖絵が目の前に。さらに奥へと続く梅の間、また狩野探斎が描いたとされる柳の間の襖絵も見事だ。渡り廊下から別殿の回廊を巡ると国内最大級の広さを誇る石庭、蟠龍庭(ばんりゅうてい)がお出迎え。龍を表している石は、弘法大師の誕生地とされる四国の花崗岩が用いられているという。また重要文化財に指定されている大主殿(本坊)は東西約60m、南北約70mという広大な建物でその優雅さには誰もが圧倒されること間違いなし。昨年日本画家千住博画伯が奉納した『瀧図』『断崖図』も拝観できる。

参拝の合間には高野山霊宝館も訪れたい。こちらでは高野山に伝わる仏画のほか、文化遺産級の仏像なども数多く所蔵しており、金剛峯寺の歴史や伝統を史料を通じて学ぶことが可能だ。

ほかにも山内一円という広い境内には壇上伽藍、奥之院などさまざまな名所・旧跡があるので、履き慣れた靴を着用して事前に参拝ルートを確認してから現地へ訪れよう。
他にも写経体験や授戒という儀式など、参加型のコンテンツもある。

ポイント

  • 弘法大師によって開かれた日本仏教の聖地。
  • 貴重な史料や旧跡、名所が境内の随所にある。
  • 文化遺産級の収蔵品が多数並ぶ高野山霊宝館も見応え十分。

写真

  • 境内の総坪数は48,295坪

    境内の総坪数は48,295坪

  • 高野山の総本堂としての役割を果たす金堂

    高野山の総本堂としての役割を果たす金堂

  • 高野山の入り口にある大門

    高野山の入り口にある大門

  • 弘法大師御影

    弘法大師御影

  • 高野山信仰の中心、奥之院

    高野山信仰の中心、奥之院

  • 大塔

    大塔

口コミ

3
  • エキスパート・レビュー

    山崎 宏之

    旅行系出版社勤務

    高野山のなかでも聖域とされている「御廟」が、山内の奥之院にあります。空海(弘法大師)が今から1200年以上前にこの御廟で永遠の瞑想に入ったとされています。人々の平和と幸福を祈るために今もなお、ここで生きていると信じられています。1200年の間、絶えることなく続けられている儀式に「生身供(しょうじんぐ)」というものがあります。これは、御廟で瞑想を続ける空海に食事を届ける儀式です。毎朝6時と10時30分の1日2回、僧侶によって運ばれます。「御供所(ごくしょ)」からはじまり、「嘗試地蔵(あじみじぞう)」という地蔵尊に味見をしてもらい、御廟橋を渡り、御廟へと届けられます。写真撮影が可能なのは、この御廟橋の手前までです。朝の静謐な空気のなかで、1200年続いてきた空海への思いと信仰の深さを目の当たりにできる貴重な経験となるはずなので、高野山に宿泊する方は早朝、出かけてみてはいかがでしょう。予約等は不要で、御供所に行けば見ることができますが、聖なる儀式ですので節度をもって見学することをおすすめします。

  • 柯銘傑

    靜靜的坐著欣賞就覺得很舒服,還有提供免費的熱茶米果供人享用。

  • Maki

    寺廟的範圍超級大,走起來很悠閑很寧靜,枯山水日式庭園環境相當優美很值得參觀。

基本情報

日本語名称
金剛峯寺
郵便番号
648-0211
住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
電話
0736-56-2011
定休日
参拝自由
時間
8:30〜17:00(受付は16:30まで)
料金
拝観料大人(中学生以上)1,000円、小学生300円、共通内拝券大人2,500円
アクセス
南海高野線「極楽橋」駅から南海高野山ケーブルで約10分
クレジットカード
不可
公式サイト
公式サイト(日本語)