
山岳風景と日本の歴史を楽しむ!中部地方の人気観光スポット25選
山脈に囲まれた地域の多い中部地方には、雄大な自然景観や歴史を感じられるスポットなど、様々な魅力が詰まっている。 日本三大都市に選ばれることも多い愛知の「名古屋」や、富士山を望む絶景が点在する山梨・静岡など、訪れたくなるエリアが数多く存在する。 この記事では、中部地方を構成する5つの県の人気の観光スポットを紹介していくので、観光プランを立てる際の参考にしてほしい。
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江戸幕府初代将軍・徳川家康公を祀る豪奢な施設、刀剣など収蔵品も必見。
江戸幕府を開いた徳川家康公を祀るため、2代将軍秀忠公が1617年に創建した神社。「死後は久能山に葬るように」との遺言にもとづき、建てられたといわれる。
御社殿は本殿と、参拝するための拝殿を石の間でつないだ権現造。総漆塗りで豪奢な装飾に彩られた江戸時代初期を代表する建造物で、2010年に国宝建造物の指定を受けた。1957年に日本平ロープウェイができるまでは、久能山の山下から表参道の石段を上るしかなかった。その数、実に1159段。昔、参拝する人たちは「いちいちごくろうさん」とシャレを言いながら登ったという。しかし、登り切った眼前には駿河湾や伊豆半島、御前崎まで一望できる絶景が広がる。
隣接する久能山東照宮博物館は、家康公をはじめ江戸幕府の歴代将軍に関する2000点以上もの文化財を収蔵。徳川全15代将軍の具足(甲冑)や50を超える刀剣など、見逃せない歴史資料の宝庫だ。近年はクラウドファンディングによる刀剣修復プロジェクトも行われ、貴重な文化財の維持が図られている。
極彩色の美しさが厳粛な雰囲気も醸し出す御社殿
石段を登り切ったところにある一ノ門からは絶景が広がる
博物館では徳川将軍家ゆかりの品々が観賞できる
1159段の石段がある表参道
拝殿正面にある唐門。重要文化財に指定されている
重要文化財である鼓楼。創建当時は鐘楼だったが、明治時代の神仏分離の際、鐘を太鼓に変えて現在の名称になった
雖然沒有日光東照宮那樣的有名氣,但這邊的風景是美麗的。
不一定要爬階梯,可以從日本平搭纜車上來,可以知歷史觀景色,非常值得!