ぎふ灯り物語 2024

国の伝統的工芸品に指定された、岐阜和傘、岐阜提灯等を用いて開催される岐阜市ならではのライトアップイベント。

4回目の開催を迎える今回は、プロジェクションマッピングをパワーアップし、より没入感のある光の屋外アート空間を楽しめる内容になっている。

ライトアップは岐阜公園と正法寺の各会場で行われ、定番のフォトスポットは、岐阜公園エリアの入口となる「冠木門」。カラーライティングに合わせ、ライトアップされた岐阜和傘を展示しており写真映えも抜群だ。階段にはプロジェクションマッピングが施され、その先には約50mの光の参道がつながっていく。一か所に数十本の岐阜和傘を立体的に展示し、傘が流れるような演出の「傘の滝」や、大迫力のプロジェクションマッピングにより、戦国武将・織田信長公の幻の庭園を鮮やかに彩る「幻光の滝」など見どころ多数。

また、正法寺は、岐阜提灯とカラーライティングで彩られた岐阜大仏との共演により、普段とは違った厳かな雰囲気を楽しめる。

開催期間中の土日には、「岐阜城パノラマ夜景」を開催。岐阜城天守閣から360度に広がる岐阜市の夜景もあわせて満喫することができる。