
【大阪を起点に旅する2泊3日】風光明媚な瀬戸内の昔まちへ。暮らしと文化を体感する列車旅
食やエンタメ、ショッピングなど多彩な魅力が詰まった大阪での観光を楽しんだあとは、ひと足のばして瀬戸内エリアに旅してみませんか? 広島や岡山には、海と山が織りなす風光明媚な景色のなかに、日本の暮らしと文化が今も息づいています。新幹線を利用すれば、移動もスムーズ。港町の風情やアート、歴史にふれる、2泊3日の旅をご紹介します。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
広大な敷地の境内に広がる「禅」を通じた建築やアート、グルメが楽しめる寺院。自然と建築が調和した広大な庭園を巡る中で、禅の心を体験。
7万坪の広大な敷地の境内には、滋賀県から移築した17世紀の堂宇や、復元された千利休の茶室、建築史家・建築家の藤森照信氏が赤松をテーマに設計した寺務所などが点在。その建物の間を結ぶように、庭園が配されているのも見ものだ。
白隠ギャラリーには、白隠禅師の禅画・墨跡およそ200点からなる、国内有数の白隠コレクションも所蔵。常設展示館「荘厳堂」では、随時展示替えを行いながら、年間を通して作品を鑑賞することができる。
また、禅宗美術のコレクションと対峙するように建つ、アートパビリオン《洸庭》にも注目。Sandwichと名和晃平氏の設計によるサワラ材で包まれた舟型のあーとパビリオン。内部空間では、波に反射する光によるインスタレーションが体験できる。
境内では、福山ブランド認定の「神勝寺うどん」や、煎茶セット、抹茶も楽しむことができるほか、庭園鑑賞をはじめ、座禅、写経、墨跡、現代アート鑑賞などさまざまな楽しみ方で、充実した時間を過ごすことができる。
自然豊かな山間に建つ、禅にふれることができる場所
舟型の建物が、石のランドスケープの上に浮かぶアートパビリオン《洸庭》 Photo : Nobutada OMOTE | SANDWICH
心の字をかたどった心字池を中心とした「賞心庭」
「秀路軒」の室内では、抹茶とお菓子を楽しむこともできる
白隠コレクションのひとつ「お福団子」 写真:堀出 恒夫
五観堂では神勝寺うどんがたのしめる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
御朱印はありますか。
あり。
Q
駐車場はありますか?
あり。
Q
コインロッカーはありますか?
あり。
口コミは一部AI翻訳しています。
ここで一番貴重なのは、見終わった後に心に静かに残る“空白”。それは言葉にならない、満ち足りた感覚です。