四間道町並み保存地区

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

四間道町並み保存地区

土蔵造りや町家が今も残る風情ある街並み。

更新 :
監修 : 名古屋市

名古屋市西区にある通り「四間道」を中心に、大船町通周辺に広がる「四間道町並み保存地区」。

四間道周辺は、慶長15年(1610)の名古屋城築城に伴い開削された、堀川の舟運を利用する商人たちで栄えた城下町だ。堀川の西側2本目にある「四間道」は、元禄13年(1700)の大火をきっかけに、防火対策として道幅を四間(約7メートル)に拡張したことからその名がついたとされている。

通りの東側には、延焼を防ぐために石垣の上に土蔵を建てた土蔵造り、西側には町家が立ち並ぶ風情ある景観が今も残っている。この景観は、元文年間(1740年頃)には形成されたものだそう。民家の屋根の上に小さな社を祀る「屋根神」や、通り沿いに鎮座する浅間神社の樹齢300年を超える大木も見どころ。

古民家をリノベーションしたカフェや雑貨店も点在し、グルメやショッピングも楽しめる。

ポイント

  • 元文年間の景観が今も残る地区。
  • 土蔵造りや町家が立ち並ぶ。
  • 浅間神社の大木も見どころ。
  • 古民家を利用したカフェやショップが点在。

写真

  • 中橋から五条橋まで続く四間道

    中橋から五条橋まで続く四間道

  • 昔ながらの景観が今も残る

    昔ながらの景観が今も残る

  • 民家の屋根の上に小さな社を祀る「屋根神」

    民家の屋根の上に小さな社を祀る「屋根神」

  • 浅間神社の樹齢300年を超える大木も見どころ

    浅間神社の樹齢300年を超える大木も見どころ

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
四間道町並み保存地区
住所
愛知県名古屋市西区那古野
電話
052-972-2779(名古屋市観光文化交流局歴史まちづくり推進課)
時間
散策自由
料金
無料
アクセス
地下鉄「国際センター」駅から徒歩5分
公式サイト
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