マルキン醤油記念館
1907年の創業以来、100年以上天然醸造蔵での伝統的な製法を活かしつつ、時代にあった風味の醤油造りを続けるマルキン醤油。1987年に創業80周年を記念して、大正時代初期に建てられた工場のひとつを記念館として公開。国内最大規模を誇る合掌造りの建物は、国の有形文化財にも登録されている。
マルキン醤油工場では、日本の伝統的な醤油造りの工程を垣間見ることができる。醤油は大豆や小麦などの原料を蒸して麹を造り、食塩水を加えて発酵・熟成させ、圧搾や調整などの工程を経て、深い色合いと豊かな香りが生まれる。工場では職人が長年培ってきた醸造技術も感じられ、原料の配合から発酵時間まで、すべての工程が最後の風味を左右する。見学後は名物の「しょうゆソフトクリーム」をぜひ試してほしい!口に入れるとなめらかで濃厚なミルクの風味が広がり、後味にはほのかな醤油の香りがそっと感じられる。塩味と甘味が交わりながら意外なほど調和していて、ここに来たらぜひ体験したい限定の味。














