青森駅のそばにあるねぶたの家は、歴代の祭りに登場した巨大なねぶたをしっかり収蔵しています。目を奪われる展示に加え、映像やインタラクティブな体験もあり、300年の歴史を持つこの文化的な祭りを深く知ることができました。実際に祭りに参加したことがなくても、ねぶたの家で一度に好奇心を満たせます。
2026台湾嘉義ランタンフェスティバルにもねぶたの家が招かれていて、そびえ立つ人物ねぶたの生き生きとした姿を見ながら、青森での楽しい体験を思い出しました。
周黛西さんのその他のレビュー
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鬼ヶ城
国指定の天然記念物であり、世界遺産にも登録されている景勝地。地震による隆起・風化・波の浸食など、数万年にもおよぶ自然現象によって削り出された大岩壁が、およそ1.2kmに渡り続いていて、その圧倒的なスケールに誰もが感動すること間違いなし。岩壁には遊歩道が整備されており、点在する洞窟や奇岩を間近で鑑賞できる。
熊野の鬼ヶ城は、大自然が幾千万年もの歳月をかけて形作った壮麗な奇景です。地殻の隆起と長年の風化、海食作用によって、約1.2kmにわたる巨大な岩壁が生まれました。幾重にも隆起した岩棚、鋭くごつごつした奇岩、大小さまざまな海食洞窟は、まるで鬼神が巨大な斧で彫り上げたかのようで、視覚的にも圧倒されます。
ここは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つでもあり、国の名勝および天然記念物にも指定されています。海岸沿いの遊歩道を進むと、目の前には深い青色の熊野灘と灰黒色の岩壁が鮮やかな対比をなし、耳元では波が岸に打ち寄せ、息をのむほどの迫力です。正面から吹く海風は潮の香りを帯び、足元には歳月に磨かれた岩が広がり、私は薄氷を踏むような思いで岩壁につかまりながらゆっくり進みました。
「鬼の見晴台」に立ち、広大な岩の広場「千畳敷」などを遠望すると、海と空が一つに溶け合い、自然の力の壮大さをより強く感じ、畏敬の念を抱かずにはいられません。さらに、坂上田村麻呂が海賊を討伐したという伝説が、この奇岩の海岸に神秘的で力強い歴史の趣を添えています。エリア全体を巡るには往復で約90分かかります。ここで、大自然が生み出した神業のような美しさを存分に楽しんでください。 -
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那智の滝
全国に4000社以上を数える熊野神社の総本社・熊野那智大社の神域内にある滝。高さ133m・銚子口(流下する始点)の幅13m・瀧壺の深さ10mという日本屈指の大きなサイズで、流下する水量は毎秒1トンをこえる。3つの切れ目から三筋の水がひとつになって落ちることから別名を「三筋の滝」とも。
那智の滝は落差133メートルを誇る日本有数の滝で、「日本三名瀑」の一つでもあります。水は大雲取山を源とし、原始林を抜けて断崖から勢いよく流れ落ちる姿は壮大で、古人が表現した「三千丈の白髪」のようです。滝の前に立つと、轟く水音が耳に響き、目の前には白い布のような水が流れ落ち、細かな水しぶきが顔にかかります。辺りには清冽な森の香りが漂い、肌にも水気の冷たさが感じられます。滝そのものが熊野那智大社の御神体で、一般的な神社のような本殿はありません。滝の前に静かに立ち、自然の力と神聖な雰囲気を感じた後、熊野古道を歩けば、五感が呼び覚まされ、この南紀の旅に深く忘れがたい感動が加わります。
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那智山青岸渡寺
開創1600年の歴史を持ち、神仏習合の修験道場として栄えた那智山にある天台宗の寺院。西国三十三所観音霊場の第1番札所として多くの参拝客が訪れるだけでなく、ユネスコによる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産のひとつとして選定されている。
西国三十三所巡礼の第1番札所「那智山青岸渡寺」で最も印象的なのは、朱塗りの三重塔と那智大滝が一緒に収まる定番の景色です。三重塔は山の斜面に立ち、その背後では山肌を滝が流れ落ち、赤・緑・白の3色が織りなす迫力ある文化的景観を生み出しています。塔へ上るにはチケットが必要で、エレベーターで上層階へ行くと那智大滝を間近に望めます。階段を下りながら、塔内に安置された阿弥陀如来像や、壁と天井を覆う彩色画も鑑賞できます。ここを訪れることは、単なる参拝ではなく、自然と文化が融合した視覚的な体験でもあります。
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